kaleidoscope

自閉症スペクトラム障害、ADHD、うつ病を抱える如月の万華鏡のような頭の中を、書き連ねていきます。わわわアールブリュット作家。

宇宙の話(精神科通院)

今日は、メンタルクリニックの定期通院日でした。

いつものように朝イチで診察券を出しに行くと、少し混んでいて1時間待ち。

その間に、内科に行ってきました。

 

内科では、まだ鼻水が止まらない(たぶん花粉症)ものの、ほかは特に変化なしなので、様子見でした。

ついでに、インフルエンザの予防接種について聞いてきました。

もうすぐ64歳以下の人もインフルの予防接種が受けられるようになるので、ワクチンは今のところ確保できるみたいですが(定期通院している人と、毎年受けている人のみ)、お値段を聞いてみると5000円…。

自費ですからねぇ…仕方ないんですけど、やっぱり5000円の出費は痛いので、「ちょっと考えます…」と言ってきました(;^ω^)

 

インフルになってお高い薬代やら医療費やらを払うことを考えたら安いけど…。

5000円…うーん…。

体質的には受けても問題ないし、むしろ内科とか脳神経内科では接種を勧められるし。

実は、今までに受験のとき以外にインフルの予防接種をしたことがなくて。

それを内科で言ったら、苦笑されました。

「ただの風邪で大病院送りになるやつが何を言ってんねん」って感じでしょうか(;^ω^)

 

 

内科が終わったあとは、少し家で休憩して、メンクリに戻りました。

3番目だったので、少し待って、20分くらいで診察室に呼ばれました。

いつものように、気分表を提出して読んでもらいました。

 

ここ最近は、朝晩や日々の寒暖差が激しくて、すごく疲れていることを報告。

あと、近所の工事がうるさいのと、振動がすごくてストレスでもう限界ということも。

 

一つ不思議なことがあるので、それも話してみました。

ピアノを弾いているときに、ふっと意識が飛ぶというか、低覚醒状態になっていることがあって。

その間のことは記憶になくて、白昼夢を見ているような、別の映像が見えていて、その記憶はあって。

でもちゃんとピアノは弾き続けている、という状態なのです。

吹奏楽部でコンクールに出た時など、本番中にいわゆる「ゾーンに入る」ことがあったのですが、それとはまた違う感じで。

そういうことを話したところ、主治医曰く、「低覚醒なのか、過覚醒なのか、わからないなぁ。なんだろう…。」とのこと。

そうか、わからないか…(;^ω^)

人間の脳のことはほとんどわからない状態だし、まぁわからなくても仕方ないですね。

白昼夢事件は謎のまま…(笑)

 

他には、地球で生きるのに向いていないよねという話から、宇宙の話になって、どこの星には水があって住めそうとか、そういう話をしていました。

N〇Kでやってた宇宙の番組の話をしたですが、主治医も同じものを見ていたようです(笑)

 

あと、「発達障害でも成功しました」っていう人がちょくちょくテレビとかに出てくるけど、そういう人ってそもそも体力ある人だよね、という話もしました。

ああいう人たちって、特性はあっても、すごく元気じゃないですか。

びっくりするほど元気。

「結構、みんな言うよね、結局最後は体力だ、って」と主治医も言っていました。

ですよね、体力がなきゃ、どんなに能力があっても実行に移せない。

ある意味、体力は才能なんですよ、ホント。

 

発達障害の人は、過敏やらなんやらで、生きてるだけで体力消耗するので、とがった部分を持っていても、なかなか発揮できないんですよね、体力という足かせがあって。

私ももっと体力がほしかったなー。

ないものねだりしても仕方ないから、いまあるバッテリーでやりくりするしかないんだけど(´・ω・`)

 

そんなこんなで、診察は終了。

とにかく、生き延びるしかないですね。

絵に思いをぶつけながら。

ぼちぼち生きしょ。