手をぱちぱち叩く(常同行動)
手を叩く
何となく暇を持て余していたり。
ちょっと考え事をしていたり。
ちょっと興奮気味になっていたり。
そんな時、私は無意識に、両手をパチパチとリズミカルに叩きます。
ちょうど、拍手をするように。
でも、拍手のようなタイミングではなく、もっと早く連続してパチパチパチパチ!と叩きます。
こうして、ブログの記事を書くために、文章を考えているときもそう。
思わず、両手をキーボードから離して、パチパチパチ!とやってしまいます。
常同行動
自閉っ子が、手を叩くという行動をするのは、常同行動の一つとも言われています。
どうして、手を叩いてしまうのか。
自分でも、分かりません。
本当に、気付いたら手を叩いているということが多いです。
人前ではあまりしません。
一人でいるときに叩いていることが多いです。
自分で自分を刺激しているのか。
自分の世界に沈み込んでしまいそうなときに、現実に戻ろうと手を叩くのか。
興奮を抑えるために手を叩くのか。
手を叩くときは、日に何度もしてしまうことが多いように思います。
しないときは、まったくしない。
一体どうなっているんでしょう?
理由は分かりませんが、リズミカルに手を叩くことで、楽しい気持ちになることは、確かです。
イライラして手を叩いているわけではありません。
自分の中で、何か楽しい感覚があることは、間違いないです。
自閉の世界の住人の皆さんは、いかがですか?