kaleidoscope

自閉症スペクトラム障害、ADHD、うつ病を抱える如月の万華鏡のような頭の中を、書き連ねていきます。わわわアールブリュット作家。

もっと勉強しておけばよかったらしい(精神科通院)

そろそろ婦人科の手術期限が迫っているのに、まだ医大から入院・手術の連絡が来なくて、ソワソワしている如月です。

おなかが痛いから、早く治してほしいなぁ…。

 

今日は、メンタルクリニックの定期通院日でした。

いつものように、朝イチで診察券を出して、順番取りをして、先に内科へ。

 

内科では、花粉症で鼻水とくしゃみ、咳がひどいことを伝えました。

私はスギよりヒノキ花粉の方がひどいのです(´・ω・`)

 

手術の連絡がまだ来ない、という話をしていたら。

内科の先生が、医大でベッドの差配担当だったことがあるらしく、裏事情を教えてくれました。

思っていた通り、緊急入院とかもあるし、うまく回すのが大変だそうで…。

仕方ないですね、連絡が来るまで、もう少し待ちます。

 

今週水曜日までには医大から連絡がきて、来週には手術できると信じて、薬の処方を3週間分にしてもらいました。

もし連絡がなかったら、またそのときに考えることにします。

 

その後、家で少しだけ休憩して、メンクリに戻りました。

先日4月2日は世界自閉症啓発デーで、4月2日から8日は発達障害啓発週間なので、2日に行われた「発達障害シンポジウム」の話をしてきました。

「DCD(発達性協調運動障害)」について話したら、主治医もあんまりよくわからないらしく、「どんなん?」と聞かれました。

なので、実演しながら、かいつまんで話をしてきました。

私も粗大運動が苦手で…(;^_^A

 

10年以上前は、発達障害は医師も興味がなくて、ごく一部の医師だけが熱心に取り組んでいたそうです。

主治医が「今思えば、もっとちゃんと勉強しとけばよかったなー」って言ってました。

ちょっと、しっかりして~(;^ω^)

 

でもまぁ、「そんなもの存在しない」と否定しないだけだいぶんマシですね。

情報提供はいくらでもするから、これからでも新しい情報取得して、ほかの人、とくに子供たちの支援に役立ててくださいな。

 

こんな感じで、時々、精神科で発達障害講座を開いちゃってるけど、如月は患者です…(笑)

しかし、医師ですら認識が薄いんだから、社会ではホント認知されていないんだろうな。

「ちゃんとした姿勢では集中できなくて、姿勢が崩れているときの方が集中している」なんて、ただの怠けとしかとらえられなくて、悲しい思いをすることも多いわけだ。

 

というわけで、如月は如月のできる範囲で、周りの人に少しでも知ってもらうきっかけを提供出来たらな、と思います。