難しかったらしい(歯医者)
アフターケア
昨日、かかりつけの歯医者さん、N先生のところに行ってきました。
障害者歯科センターでの治療の後のチェックのためです。
歯医者さんに入ろうとすると、玄関に靴がいっぱい!
こんなに混んでいるのも珍しい…。
少し待たされ、呼ばれたのは予約時間を少し過ぎた頃でした。
先生が来て、「どう?噛み合わせ高いとかはないと思うけど」と言われたので。
「大丈夫」と答えました。
治療内容の説明
続いて、センターでの治療の内容について、説明してくれました。
「起きたら説明しようと思ってたのにさー、帰っちゃうから」って言われたけど。
受付のお姉さんにちゃんと、帰っていいか聞きましたよ?(笑)
そしたら、麻酔の先生と、N先生じゃない歯医者さんが来てくれて、帰っていいって言われたんだもん…。
先生が「集中してたんでね…」と(;^_^A
おそらく、次の人の治療に集中していて、気づかなかったんでしょう。
あれか、先生も集中すると周りが見えなくなるタイプか(笑)
趣味も興味もたくさんあって、とっ散らかってるし。
おしゃべり好きそうだし。
新しい物好きだし。
やっぱり、気が合うわけだなーと思った次第ですwww
治療の内容ですが、今回もずいぶんとアクロバティックな方法で神経を抜いたそうです。
先生曰く「難しかった」と。
N先生が「難しかった」って言うんだから、本当に難しいんだろうな(;´・ω・)
詰め物が神経の近くにまで及んでいて、それが神経を刺激しているということで、結局神経を抜いたそうです。
もともと詰めてあった金属の部分と、それにつなげる形で埋めてあるプラスチックの部分をよけて、新たに歯の横に穴をあけて神経を抜いたそうです。
全部外して、上から器具を入れれば簡単なんですが、そうしてしまうと詰めるときに型を取らねばならない。
そうすると、治療が2回に渡ってしまうので、できるだけ外さずに、埋める範囲を最小限にしようとして、そうなったそうです。
てか、そもそも型を取ることができないのですよ(;^ω^)
しかも、歯の根っこが3つあって、そのうち一つは太い根っこで、残り二つが細い根っこ。
細い根っこの先がぐにゃっと曲がっているので、先端まで器具を入れられない。
仕方がないので、「しみるのがなくなればいい」という判断で、太い根っこの神経をすべて抜き、細い根っこは取れる範囲を取り、あとは薬を入れて詰めたそうです。
斜めから器具を突っ込む状態になるので、どうしても先端まで取り切れないし、無理にしようとすると余計なところを傷つけてしまうので、そんなことするくらいならもう、先端は残しておけ!ということだそうです(;^ω^)
他に方法がないわけではないけど、やっぱり型を取ることになってしまうので、難しいかな、と。
とりあえず、今回治療した歯は、しみなくなっているのでこれでOKとのこと。
噛んだら痛いのは、しばらく残るかもしれないけど、それは時間が経てば治まってくる、と。
前に右上の歯も、根っこがぐにゃっと曲がっていて、どうしても先まで治療しきれなくて、2回も根っこの治療をしたんだけど。
左上の歯も根っこが曲がってたかー。
右上の歯は、いまだに微妙に痛いもんなぁ…。
これはもう、「上手に付き合ってとしか言えない」と言われました(´・ω・`)
メンテナンス
今回の治療は、これでいったんおしまいです。
先生曰く「まだ終わりじゃないけど、とりあえず終わり」と。
だよねー、まだいろいろ問題はあるもんねー(;^_^A
今回治した左上の歯の、もう一つ奥の歯もあやしいらしいし。
というわけで、またしばらくは3か月に1回くらいのペースで通って、メンテナンスです。
次回は8月末か9月かな。
そのころには、てんかんセンターの方も終わって落ち着いてることでしょう。
てんかんセンターにいる間に歯が痛くなったりしないことを祈る…。