絵の新作とお休み
絵の新作が完成しました!
「大福ネコ」です。
もっちりむっちりしたネコさん。
毎日暑いですが、部屋に水筒を持ち込んで、水分補給しながら絵を描いています。
護衛艦「いずも」の見学に行ってきました!
これは、「めで鯛電車」のかいくん号です。
これのピンクいろの、さくらちゃん号もあります。
全部合わせると、「海」の「さくら」「鯛」。
ダジャレですねー(笑)
いつもはほほとんど乗客いない路線なのに、今日は満員!
全員、いずもを見に行く人たちです。
みんな、物好きだねー(笑)
港の駅からは、いずもまでのシャトルバスが出ていたので、それに乗りました。
そして、到着したらすでにもう長蛇の列!
10時から見学開始で、10時過ぎに到着したんですよ??
なのに、すごい行列!
こんなに混んでるの見たことない!!
てか、いずもさんが大きすぎて、全景が撮れない!(笑)
そして、めちゃくちゃ暑い!
列に並んで、30分くらいは待ったかな?
手荷物検査を受けて、海自の迷彩を着た若いお兄さんたちに迎えられて、舷門をくぐり。
待っていると、何かが降りてきました。
そう、これが昇降機(エレベーター)です!
航空機などを乗せて、甲板にあげるためのもの。
さてさて、これで見学は終了です。
神経内科と耳鼻科
豪雨のあと、梅雨が明けましたね。
まだまだ豪雨の被害は続いていますが、夏に突入。
如月はすでに夏バテしております。
今日は、神経内科の定期通院日でした。
朝から暑かったけど、車で送ってもらったのでなんとか病院にはたどり着きました。
前回、リボトリールを夜だけでなく朝にも飲むようにしたのですが。
その後、大きな動作の発作は減っています。
ただ、たまたま発作が減る時期に入っているのか、薬が効いているのかは不明。
リボトリールを朝に飲むと、とにかく眠いので、もうしばらく増量はせずに様子見することになりました。
起きていられないほどではないのですが、暑い中でも爆睡できるくらいには眠いです。
夜眠い分には、スコーン!と快眠できるのでよいのですが、日中の眠気はちょっと…(;^ω^)
リボトリールを飲んではじめて、「眠るってこういうことなのか!」とわかりました。
つまり、生まれてこの方、ずっとまともに眠れていなかったってことです(苦笑)
私が眠れないのは、脳みその興奮に原因があったのかもしれません。
その後、耳鼻科に行ってきました。
昨日の朝、右耳がなんとなく痛いなと思っていたのですが。
時間が経つにつれて、どんどんひどくなっていき、夜には鎮痛剤が必要になりました。
鎮痛剤が効いている間はマシなのですが、切れるととても痛いのです。
そして、耳の聞こえ方も、こもっているような感じでおかしかったので、これはダメだと思って、耳鼻科に行きました。
診てもらったところ、左の鼓膜はきれいだったのですが、右の鼓膜が水ぶくれのように腫れていました。
ただ、中耳炎だと真っ赤に腫れて明らかに分かる状態になるらしいのですが、私の場合は鼓膜は透明なまま。
でも、耳の中、耳たぶ、その周辺がとにかく痛いのです。
聴力検査もしましたが、こちらは異常なし。
結局、「典型的ではないけど、中耳炎かなぁ?」ということで、抗生剤と鎮痛剤、膿を出しやすくする薬が処方されました。
またもや「典型的ではない」状態で(;^ω^)
発達障害だけですよ、「典型的なパターン」って言われたのは…。
精神疾患は無理にカテゴライズするならば「非定型精神病」と言われているし、喘息の症状も非典型。
地球人の基準に照らし合わせると、どうしても非典型になるんだなー(笑)
そうそう、今回は、母親が通院している耳鼻科に行きました。
今まで行っていた耳鼻科は、ものすごく混むこと、腕はよいのですが、先生が早口で、声が高めで私とはあまり相性が良くないこともあり、病院を変えました。
新しい病院は混んでいてもそんなに人はいないし、先生は腕は悪くないし、わりとゆっくりめに話してくれるし、声も低めで聞き取りやすいし、落ち着いて診察が受けられました。
相性はよさそうです。
今度からこっちの耳鼻科に行こうっと。
耳は、今も痛くて鎮痛剤でごまかしています。
とりあえず、3~4日様子見で、また病院に行きます。
主治医に相談される(精神科通院)
今日は、メンタルクリニックの定期通院日でした。
あさ9時に診察券を出して、呼ばれたのが12時。
3時間待ちだったんだけど、いったん家に帰って、昼ご飯を食べてから、病院に戻りました。
病院に戻ったら、すぐ呼ばれたので、あんまり涼むヒマがなかった(;^ω^)
診察開始すぐ、「前回、地震で帰れなくなった人、無事やった?」と聞かれました。
もりちゃんの救助に向かったの、覚えてたのねー(笑)
無事に帰れたいきさつを話すと、主治医が「それはよかった。」と。
先生に、「普段からお互いなんかあったときには、〈まぁ落ち着け〉って言い合ってるよ」っていったら。
「詳しく説明せんでもわかる人がいるのは、いいねぇって言われました。
先生、ちょっとうらやましそうだったぞ(笑)
ICDの最新版が出た話から、病気のカテゴリ分けの意義について話したり、診断の難しさの話になりました。
主治医が、病気のカテゴリ分けについて、「ホントに難しい。無理やり当てはめて病名をつけるけど、純粋に一つの病気で説明できる人はなかなかいないし、無理がありすぎる…」と先生の本音が(;^ω^)
また、最近、発達障害の誤診や過剰診断がちらほら話題になっているので、その話もしました。
主治医曰く、「新薬が出るとね、その薬が効く病気の診断が多くなるのよ。その話ばかり聞かされて、これもそうかな、あれもそうかな、って思っちゃうんだよねー。」と。
ADHDに関しては、ストラテラが発売された影響が大きいかな…と言っていました。
ADHD以外にも双極性障害とか、一時ブームになったこともあるらしい…。
ストラテラの話から、新規でADHDと診断した患者さんの話も、主治医から聞きました。
その人も絵を描く人らしく、主治医が「ストラテラで絵がかけなくなるかも」って言ったらしいんだけど。
私は、 「それは大丈夫だと思う。薬で抑えられてしまうなら、そもそもそれだけの能力なんじゃない?」って言っちゃった(^◇^;)
それに対して主治医が、「おっしゃる通りです…だってそもそも、薬ではどうにもならん人たちやもんなぁ」と。
そもそも、障害と才能の関係って、どこまであるかわかんないし。
障害と才能は、ごく一部重なるかもしれないけど、ほぼ独立したものでしょう?と如月は考えています。
あと、「絵の雰囲気が変わるかも」とも言ったらしいが、それについては「絵の雰囲気なんて、描き続ければ勝手に変わっていくもんだから、薬は関係ない」って答えておきました。
少なくとも、如月の絵はどんどん変わってるけど、それは薬のせいではないし。
主治医、その人が「何としても真水で生きたい(地球人として生きたい)」と言うので、「それをするとホントに無理をすることになるから、やめた方がいい」と説得したそうな…。
まぁ、地球人として生きるのは自由だが、かなりの覚悟と忍耐と精神力がいるからなぁ。
二次障害を起こしながらそれを目指すのは、確かにおすすめしない。
てか、如月がいろいろ説明してきたからか、主治医の考え方もずいぶん当事者寄りになってきてるんじゃないかと(笑)
主治医がようやくADHDであると判断したひとも、かなりドクターショッピングしてたみたいで、いままでストラテラさえ出なかったらしく、主治医が「なぜ?」と首をかしげていた。
それだけ、発達障害を正確に診断できる医者がいないんだろうな。
ホント、医者ガチャだなぁ…。
なんか、毎回診察のたびに先生の愚痴聞いたり、お悩み相談に乗ったりしてる気がするな?
今回も、「病気のカテゴリってホントに必要なのかな?」とか言い出すし、「ほかの当事者さんにこういう説明したんやけど…」とか言われるし。
如月は、主治医の相談員ですかね?(笑)
今日は暑かったせいか、とにかく毒舌気味でしたが、先生はなんとなくスッキリしたようで(笑)
私自身については、「とにかく暑いけど生き延びて。生きてるだけでもうしんどいと思うけど、なんとか生き延びて」で終わりましたw
まぁ、ぼちぼちなめなめ、生きますかね。