ちょっと安心(精神科通院)
今日は、メンタルクリニックの定期通院日でした。
朝イチで診察券を出しに行って、1時間半待ち。
その間に内科へ行ってきました。
風邪が流行ってて、大変そうでした(;^_^A
私が行っている内科は、感染症の人は隔離部屋があるのでまだ安心ですけど。
気をつけねばなりませんね。
そのあと、家で少し休憩してから、メンクリに戻りました。
すると、今度はメンクリの主治医が風邪を引いていました。
医者の不養生…(;^ω^)
今回は、能力の凸凹の話、詐病の話、体の動かし方が下手くそな話、体の動かし方教室がないという話をしました。
能力の凸凹の話は、友達と能力の凸凹を比較したときに、真逆で面白かったこと。
学校の成績も、明らかに興味のある分野だけが点数が高かったこと。
そんな話をしました。
興味もなくて理解不能すぎる英語と数学はいつも赤点、大好きで興味も尽きない音楽と歴史は高得点でした。
数学なんて、塾の先生にまで「どう教えりゃいいんだ…」と言われる始末。
こっちっだって、「どう教わりゃいいんだ…」ですよ(-_-;)
如月の不随意運動が原因不明すぎて、本当は病気でもなんでもないのに、如月の脳みそが自分をも欺いて症状を作り出して嘘をついてるんじゃないか(要するに仮病なんじゃないか)と不安になっていました。
以前はヒステリーと呼ばれていた症状です。
でも、原因不明でも、病気であることは確かだということなので、安心しました。
メンクリですから、主治医は診察室でバッタリ倒れる人もしょっちゅう診察してるけど、ヒステリー的なものははすぐわかる、と言っていました。
そもそも、思い込みの症状であれば、必ず人前で出る、と。
如月の場合は逆で、人前ではあまり不随意運動は出なくて、一人の時によく出るんです。
だから、目撃証言が得られにくいんですけど(´・ω・`)
能力の凸凹の話から派生して、「能力的に不利なことは無理にしなくていい」という話になりました。
発達障害の患者さんで、プログラミングが大得意だけど、運動が苦手な子の話をしてくれました。
小学校の時に体育の授業で先生にぼろくそに言われて、すごく傷ついていた子で。
でも、将来の夢はちゃんとあって、目標もある子で。
主治医が「得意なことをしっかりやりなさい。体育の授業はやらなくていい。診断書書いてあげる」って言ったら、「やらなくていいの?ホント?」って、ボロボロ泣き出した、と。
その話、辛すぎました。
私も体育が苦手で、特にダンスなんて本当に無理で。
お手本になる人と逆の動作をしなければならないというのが、もう本当に無理なんです。
幼稚園の先生みたいに、左右逆に踊ってくれれば何とかなるんですけど。
生まれつき極端に不器用な子の話になったので、主治医に伝えておきました。
「療育を受けているならともかく、小学校以上、大人に至るまで、体の動かし方を教えてくれるところがないのが問題。体を使うのがへたくそなのは、体育の授業以前の問題で、体の動かし方をまず教えてもらないといけない状態なんだ」と言ったら、主治医がすごく納得していました。
如月はたまたま、乳児検診で脳性麻痺の疑いから大きな病院を受診し、運動発達の遅れを指摘され、療育につないでもらえて、歩き方をおしえてもらったので、いままで何とかやってきましたけれど。
それは、当時としては相当ラッキーだったんです。
肢体不自由ともいえないくらい軽い状態で、療育に入れてもらえたんですから。
そんなこんなで、学校や社会における現状の問題点の話をして。
あなたは仮病じゃないよとお墨付きをもらって。
診察は終了しました。
まだまだ寒い日が続くし、冬眠したくて仕方がありませんが。
今年はVHC旅行(大学時代の親友4人との旅行)も開催が決定したし、ぼちぼちなめなめ生きます(*´ω`*)