kaleidoscope

自閉症スペクトラム障害、ADHD、うつ病を抱える如月の万華鏡のような頭の中を、書き連ねていきます。わわわアールブリュット作家。

医大病院に行くのを応援された?(通院)

医大病院の初診まであとちょっと

 

昨日は、メンタルクリニックの定期受診日でした。

いつものように朝イチで診察券を出しに行くと、9時40分には戻ってください、とのこと。

一旦帰宅して、ちょこっとやること済ませて、病院に戻りました。

 

新患さんが多い時期

 

病院に戻って、3人待ち。

受付の電話が次々と鳴っていました。

新患さんが多いらしく、予約が1か月待ちらしい…(;^_^A

時期が時期だから、仕方ない。

4月、5月はみんなしんどくなって、新患さんが増える時期なのです。

で、薬とかの関係で待てない人を、別の病院に案内していました。

大変だなぁ…。

 

待合で

 

待っている間、大声で独り言をいうおじさんが隣にいて。

うるさいなーと思っていました。

独り言と言っても、病的な独り言じゃなくて、普通の独り言だと思われます。

 

診察

 

診察室に呼ばれて、いつものように絵のコピーと、気分表を提出。

今回は、でこぼこれたー第4号も提出しました。

 

まず、絵を見る先生。

今回提出したのは、「サンピラー」と「かぶと」。

それを見ながら先生が何やら言っていたけれど、待合で声の大きなおじさんと、いつも2人組で来てうるさいおばさんたちが話はじめて。

すごくうるさくて気が散る。

 

続いて、先生がでこぼこれたー4号をじっくり見ていました。

写真の場所とか、化粧品の話とかして。

質問チャートを見ながら、「そうか、こういう風に考えてるんか…」と。

私が「普通の人は無意識にやってるんやと思う」言うと。

先生が「うーん、そうかもなぁ…こんな細かいとこまで考えてないと思う。この表が作れるのがすごい。逆に言うと、それだけ大変ってことやね…」と。

もりちゃんのおかげで、また一つ先生に大変さが伝わりました(*´ω`*)

 

待合ではお静かに

 

でこぼこれたーを見ていたときに、待合のおじさんの声がどんどん大きくなってきて。

先生が「ホンマに声大きいなぁ…」と言ったので。

「あのおじさん、うるさい」と言うと、先生が「一人暮らしで、家でしゃべる人おらんのよ…だからここでよくしゃべる」と。

しばらく放っておいたのですが、どんどんヒートアップするおじさん。

ついに、先生が受付のお姉さんを呼んで、おじさんに静かにするよう伝えました。

おじさん、怒られたー(笑)

病院では静かにしましょうって、教わらなかったのかなー?

 

気分表の解読

 

ようやく気分表の解読に取り掛かりました。

左手の指をハサミで切ってしまったことに気づかなかった、という話をして。

「その時も意識飛んでたかもね」って言われたので。

「というよりも、左手がしびれてて感覚がおかしい。指があることもわかってたし、見えてたのに切ったことに気づかなかった。だいぶん経ってからけっこうざっくり切れてることに気づいた」と言うと。

先生が真剣な顔になって、「それはやっぱり、ちゃんと医大で診てもらった方がいいかも…」と。

 だから、前からそういうてますやん(;^ω^)

 

医大に行けば、脳波は確実に取るやろうし、そのほかの検査も詳しくしてくれると思う。1日では終わらんと思うけど…」と。

もとより、その覚悟でございます(;´・ω・)

ついでに、「入院になるけど、寝てる間の脳波も診てもらった方がいいかもね」とのことでした。

 

ついでに、最近ツイッターでちょっと盛り上がった「怪盗キッドのIQが400あるのは、どうやってはかったのか」という話について、先生も「謎やな」と言っていました(笑)

 だって、WAISでは確か最高は160で、それ以上は測定不可能になるはず。

そもそも、あの快斗(キッド)が落ち着いてWAISを受けられるんだろうか?

問題をちらっと見て、全部ばーっと答えて正解して終わらせちゃうんじゃない?

っていう話をしていたのです(笑)

 

そんなどうでもいい話もして。

19日が医大の初診なので、「頑張って行ってきてね。何かとっかかりがつかめればいいんやけど…」ということで。

診察が終了しました。

 

ドキドキ

 

さてさて、どんな流れになるのやら。

 医大神経内科の受診、ドキドキです。