kaleidoscope

自閉症スペクトラム障害、ADHD、うつ病を抱える如月の万華鏡のような頭の中を、書き連ねていきます。わわわアールブリュット作家。

友達がいない

地元に友達がいない

私には、普段一緒に遊びに出かけるような友達はいません。

今でも友達と呼べるのは、大学時代のメンバーだけ。

あと、最近新たに出会った人たち。


今、友達と呼べる人たちは、みんな遠くに住んでいます。

地元には、誰ひとり、友達はいません。


元職場のメンバーとは仲はいいけれど。

飲みに出かけることはあっても、一緒に遊びに行くことはありません。

みな、それぞれのプライベートな時間があります。

だから、「友達」とはちょっと違います。


小・中学校で一緒に遊んだ友達とも、疎遠になっています。

私にとって、目の前にいない人は、死んだも同じなのです。

付き合いがなくなって、疎遠になって会わない人も。

あの世へ行ってしまって、会えない人も。

存在として、大差はありません。


高校時代は、一緒に遊ぶ友達なんていなかったし。

そもそも、話が合わなかったし。

高校時代、友達と出かけたことなんて、一度もありません。


地元に友達がいないんです。

だから、普段誰かに誘われてちょっと出かけるなんてことも、ありません。

元職場のメンバーとの飲み会が、唯一、地元でちょっと出かける機会です。

 

寂しくはないけれど…

元々、地元に友達がいないので、寂しいと思ったことはありませんが。

ネットで繋がっている人が、「友達と遊びに出かけた」というと、少々羨ましくもあります。

やっぱり寂しいのかな?


「友達がいない」と言うと。

大概の人は、「全くいないってことは、ないやろう?」と聞きます。

確かに、大学時代の友人など、数名はいますから、全く友達がいないわけではありません。


でも、「地元に友達がいない」のは、本当なんです。

一年のほとんどの時間を過ごしているこの地に、友達はいないのです。

 

友達がいるって、素敵なこと

友達がいることは、当たり前。

地元で、友達と遊びに出かけることは、当たり前。

そう思っている人の、多いこと。


友達と遊びに出かけるって、とっても幸せなことなんですよ?

どうかみなさん、お友達を大切に。


受動型だと思っているけれど。

実は孤立型なのかなぁ、と思うこのごろです。