時間へのこだわり
時間を守らないと気持ちが悪い
私は、かなり正確に時間を守ります。
遅刻はしません。
理由は、時間を守らなければ、計画がすべて台無しになってしまうからです。
学校へ行っているときも、仕事をしていた時も、一度も遅刻をしたことがありません。
私は、毎日の行動が、だいたい分単位で決まっています。
仕事をしていた時のスケジュールを例として挙げると。
朝起きたら、15分で洗顔と髪のセットを終えます。
ご飯は、15分で食べ終え、歯磨きをします。
06:50分にはテレビをつけて、化粧の準備をします。
化粧やら何やらの準備が終わるのは、07:27頃。
そして、トイレに行って、着替えます。
着替えが終わるのが、だいたい07:35~07:40頃。
そして、しばらくテレビを見ながら時間をつぶし、07:48には家を出ます。
職場に着くのが07:55頃。
雨なら徒歩なので、08:05頃になります。
出勤簿にハンコを押し、休憩室で制服に着替え終えるのが08:15頃。
そこでしばらく休憩し、08:25には持ち場につきます。
こんな感じで、毎日行動していました。
今は仕事をしていないので、これとはスケジュールが変わっていますが、それでも毎日だいたい同じ時間に同じことをしています。
安心するためのこだわり
こうして、分刻みで行動が決まっていることで、安心できるのです。
逆に、トラブルがあって帰る時間が少しでも遅れたり、次の行動が遅れたりすると、とてもイライラします。
その後の予定が狂うように感じるのです。
実際には大きな影響はなくても、です。
大げさに言うと、その日一日の行動すべてが崩壊してしまうような気がします。
これだけ時間を厳格に守りますから、提出物も一度も遅れたことがありません。
宿題も遅れたことはないし、仕事の期限が守れなかったこともありません。
むしろ、早く提出してしまいたいので、すぐに片づけてしまい、驚かれます(笑)
この特性のせいで、卒論を学内で一番に出したくらいです。
信頼を得るのはいいけれど
おかげで、私は締切や時間は必ず守る、という信頼を得ています。
しかし、少しでも予定が狂うとイライラするので、精神的な負担が大きいです。
他人のせいで予定が狂うと、もう爆発しそうになります。
それを何とか抑えてはいますが、かなりの葛藤があります。
時間に正確でいいのか悪いのか。
世間的には、ルーズよりは絶対いいですが、本人的には辛い部分でもあります。
時間に急かされて生きているようなものですから。
よく「生き急いでいる」と言われる原因は、これかもしれません。