働けないのは仕方がない(精神科通院)
本題の前に、お知らせが一つ。
先日、パラリンアートカップ・サッカー部門賞の関係で、新聞社の取材を受けました。
なんと、朝日新聞の朝刊、全国版に掲載されます!
掲載日は3月12日の予定。
よろしければ、ご覧下さいませヽ(^o^)丿
今日は、メンタルクリニックの定期通院日でした。
朝イチで診察券を出しに行くと、1時間待ち。
普段通りの待ち時間で、ちょうど先に内科を済ませられるので、先に内科へ。
内科へ行くと、新型コロナの影響で厳戒体制になっていました。
ドアにはたくさんの注意事項の貼り紙があり、入り口の自動ドアが手動に切り替えられていました。
定期通院の人は予約をしているのですっと入れてもらえるのですが、予約外の人は、受付の人がドアの隙間から風邪症状があるかどうかを確認してから中に入るようになっていました。
このクリニックは元々、感染症の隔離をきちんとしているところです。
なので、今回はより厳重になっているようで(;^_^A
クリニックでの隔離方針も大変みたいです。
風邪症状のある人を隔離する部屋は、1人使ったら必ず換気をして、換気が終わるまでは次の人を入れない。
車で来た人は車で待機してもらう。
これから先は、自治体の方針で風邪症状の人専門の診察時間を設けることになるかも…と先生が言っていました。
ちゃんとしてくれてるのはとても安心です。
クリニックの人は大変そうですが…(´・ω・`)
そこまでしなければならないのは、「新型コロナは一目でわかる症状があるわけではなく、ふつうの風邪のふりをしてはじまり、とてもややこしいからだ」と先生がぼやいていました。
ですよねぇ…。
うちの自治体は方針がかなりはっきりしていて、「発熱したら4日待たなくていいから、すぐに病院に行こうね。新型コロナかどうかわからないけど、ほかの病気だったら大変だし。肺炎の兆候があればきちんと検査して、新型コロナなら早期に発見して治療して治そうね」と知事が言っているので、安心しております(*´ω`*)
しかし、この時期は花粉症で鼻がぐずぐず、くしゃみや咳も出るのですが、外で咳やくしゃみをしにくくて仕方がありません。
マスクに大きく「花粉症です!」と書いておきたいです(-_-;)
その後は、メンタルクリニックに戻りました。
戻ったとたんに診察室に呼ばれました。
いつものように、気分表を提出して読んでもらいました。
お仕事をしている人の話を聞いていると、如月も働きたいなぁ、いいなぁって、思うんです。
でも、無理なもんは無理なので、潔くあきらめてマイペースに生きる、と書いておいたら、主治医が「 それでよろしい」と言っていました。
頑張っても、無理なものは無理なんですよ。
最初からあきらめてたわけでもないし、6年ほど働いてもいたけれど。
やっぱり、自分が壊れてしまうくらい、無理なんです。
能力の凸凹があって、合わないものはとことん合わない。
どうやら、凸の部分が音楽や絵などの芸術分野のようなので、それをしっかり伸ばしていこうかな、とようやく覚悟ができてきました。
というより、覚悟せざるを得ないという感じですけど…。
そんな話の流れで、「バーっと絵を思いつく時期と、何も思いつかない時期が半月くらいずつあるから、思いつかないときに思いついた絵を描いている。それでちょうどいい感じに描きたい絵を消化できている」と話しました。
主治医が なんとも言えない顔をしていたんですが…なんで?
もしかしてこれ、自分では安定していていい感じだと思ってたけど、実際は気分の上下がある状態なの…?
もう、自分でもよくわかりません(´・ω・`)
そんな感じで、ぼちぼち話をして、診察は終了。
もう春だから、頭から何か芽吹きそうだし、花粉にやられて最悪ですけど。
ゆっくり生きていきましょうかね。