kaleidoscope

自閉症スペクトラム障害、ADHD、うつ病を抱える如月の万華鏡のような頭の中を、書き連ねていきます。わわわアールブリュット作家。

地球環境不適応(精神科通院)

今日は、メンタルクリニックの定期通院日でした。

10連休を挟んでいたので、3週間ぶりです。

10連休を含む12日間、家から一歩も出ていなかったので、外出が新鮮でした(笑)

 

 朝イチで診察券を出したときはすごく混んでいて、12時に病院に戻ってくださいと言われました。

12時に戻ってみると、待合には誰もいなくて、空いていました。

先生、すごい勢いでさばいたのね…(;^_^A

 

3週間分の気分表を提出して、読んでもらいました。

とにかく、気温差にやられてどうしようもない。

公的に気圧・気温を調整した病院みたいな、保険適用で入れる施設を作ってくれないかという話になりました。

 

気候に適応できずに体調が振り回される人、全国にどのくらいいるんやろう…?という話になって。

主治医が「0.01%もいれば多い方じゃない?」と。

いや、もっといると思うんだけどなー。

 

なんか、如月は症状的に、ごく少数派みたいなことを言われました。

おかしいな、Twitterではけっこう同じような人いるんだけどなぁ。

フォロワーさんの体質が偏りすぎているからというのはあると思うけど…。

ある程度原因がわかって、難病指定されればねぇ…というようなことを主治医が言っていました。

 なんじゃそりゃ…(^_^;)

 

結局、如月の病名もしくは障害名は一体なんなんですかねぇ。

いや、一つ一つには名前はついてるんだけど、そうじゃなくて、こう、なにか一つの状態としてあらわせないものかと、時々思うんですよ。

将来、発達障害・精神症状・てんかんその他症状をひっくるめた◯◯症候群とか、如月の症状にぴったりのものが発見されたりして…。

 

だって、難病指定すらされていないどころか、病気として認識されていないような原因不明の症状って、たくさんあるんでしょう?

発見される可能性がないとは言い切れないわけですよ。

発見されるまではもう、謎の生命体ということでいいかな(笑)

あ、とりあえず「地球環境適応障害」とか「地球環境不適応症候群」とか、そんな感じで呼んでおこうかな。

 

障害者の支援してる団体に見学に行ってみたら、あまりにも合わなくてキーッてなった話をしたら、主治医に「そうだろうね」って感じで笑われました。

発達障害者向けの支援って、全然ない。

特にここは田舎だからなぁ。

 

NHKでやっていた、ロボトミーの特集についての話もしました。

科学の闇に迫る番組で、取り上げていたのです。

昔は、恐ろしいことが行われていたんですよね。

そのおかげで脳の機能についてわかった部分もあるのですが。

 

とりあえず、無事に10連休を越せたので、夏に向けてぼちぼち生き延びていきましょう、ということで診察は終了しました。

久しぶりに外に出たから、なんかすごく疲れました。

休み休み、ぼちぼちいきましょうかね。