kaleidoscope

自閉症スペクトラム障害、ADHD、うつ病を抱える如月の万華鏡のような頭の中を、書き連ねていきます。わわわアールブリュット作家。

年内最後の通院&診断書(精神科通院)

今日は、メンタルクリニックの定期通院日でした。

今回は年内最終です。

 

いつものように、朝イチで診察券を出しに行き、先に内科へ。

まだ鼻水ズルズルだし、目もかゆいしくしゃみも出る、と伝えると、「やっぱりまだ花粉飛んでそうだよね?」と先生が。

 先生も、外に出たら症状が出ると言っていました。

数日前に、まだセイタカアワダチソウの花が咲いているのを見たもんなぁ…。

そういえば、数日前からの謎の腹痛(ただ痛いだけで、ほかに症状はない。とにかく荒れているなという感じの痛み)があるんだけど、それは精神的なものかなーとのこと。 

過敏性腸症候群とか、神経性胃炎持ってるからねー。

とにかく、ゆっくりしなよって言われました(;^ω^)

 

その後、家でちょっと休憩してからメンクリへ。
大阪の放火事件がどうしても思い浮かんでしまって、やっぱり待合にいるのが落ち着きませんでした。

もう、衝撃的すぎて…。

診察室で怒鳴ってる人とか、ごくたまにいたりするけど、放火は怖すぎる。

 

そんな事件があったり、神田沙也加さんのことがあったりで、少々気分が滅入っています。

神田沙也加さんとは同じ年ということもあり、余計にショック。

 

そうこうしているうちに、診察室に呼ばれました。

やっぱり、主治医とは「ここで放火されたらどうするか」っていう話になりました。

雑居ビルという感じではなく、比較的しっかりしたビルに入っていて、窓も開くし廊下もあるから事件現場とは環境は違うけど。

それでも、入り口で放火されたらどうしようもないね、と。

ただ、そのビルは壁がめちゃ薄い(パネルとパネルの間に少し隙間があるだけで、すぐに隣の部屋につながっているし、隣は空き部屋)から、壁を破って逃げられるとか、廊下もあるから窓を開けて空気を取り入れて、一酸化炭素が充満するまでの時間を稼ぐとか、色々と話しました。

 

あとは、今年の振り返りをしました。

主治医が「まあいい一年だったんじゃない?」と言ったので。

「うん。ちょっと暴走したけどね」と答えました。 

確かに、頑張ったしいい年にできたと思う。

主治医も「うまくバランスをとって生きていると思うよ」と。

そう、ようやくね、ようやくいろいろなバランスがわかってきたように思います。

この辺りはまた、年末の総括で書きましょうかね。

 

絵でとても充実していたので、先生に7年くらい前の話をしました。

「先生が前に、自分の能力にロックかけてない?って言ったのは、すごかったね、当たってたよね」って言ったら。 

主治医は昔のことすぎて覚えてなかったっぽいけど、ちょっと嬉しそうでした(#^^#)

「自分の世界を見つけられてよかったねぇ」と主治医が言っていました。

ホントにそう思います。

音楽も絵も、私の大事な、私だけの世界。

あとは、自立支援と、年金の診断書をもらってきました。
自立支援も年金も、前回とほぼ同じように書いてくれました。
自立支援は通るからいいとして。
問題は年金の診断書。
今回も
メインは「うつ病」。
状態としては
・抑うつ状態の分野で「憂うつ気分」
・てんかん発作の分野で、「発作タイプC」「回数は多数」
・高次脳機能障害の分野で「注意障害」(ADHD)
・発達障害の分野で「相互的な社会関係の質的障害」
にマル。
状態としては、「薬で治療できない。てんかんコントロール不良。疲れやすい」というようなことが書いてあります。
日常生活能力は、②が3つ、③が5つ。
総合的には(4)。
まぁ、そんなところですかね。
たぶん大丈夫だろうとは言われているけれど、判定するのは国の機関ですから、結果が出るまで不安なまま待つわけです。
それが一番メンタルに悪いわ…。
やれやれ。
そんなところで、「年末年始をなんとか乗り越えて、新年にまた会いましょう」ということで、診察は終了。
これで年内の通院は全部終了です。
いよいよ年末です。
寒かったり少し暖かかったり、メンタルが持って行かれますが、ぼちぼちなめなめ生きましょうかね(#^^#)