電話がつらい
電話が苦手
私は、電話をすると、すごく疲れます。
どんなに親しい人と話しても。
電話を通しての会話って、ものすごく疲れる。
ちゃんと会って話している分には、そこまで疲れないのに。
電話が苦手な理由
まず、電話って、相手の口元が見えません。
だから、言葉を聞き取ろうとすると、非常に耳に神経を集中させることになります。
私はどうも、言葉の聞き取りが悪いみたいで。
すごく集中しないと、相手の発している言葉が、理解できません。
単なる音の羅列に聞こえてしまうのです。
面と向かって、顔を見て話している分には、口元が見えるので、口の動きである程度何を話しているのか、読み取ることができます。
だから、そこまで耳に集中しなくても大丈夫。
それと、電話を通した声って、ちょっと聞き取りにくい。
なんだか、ざらざらしていて、聞こえにくいのです。
だから、余計に必死になって「聞こう」としてしまって、疲れるのかもしれません。
すごく集中して聞こうとして。
さらに、自分もしゃべらなくちゃならない。
二つの動作を同時に進めることになるので、非常にエネルギーを使います。
メールが楽
メールやチャットは、言葉は文字として送られて来ます。
その文字を、自分のペースで読み。
きちんと理解してから、自分の考えをまとめて、文章にして送り返す。
視覚的な情報入力に強い私にとっては、会話は文字でする方が楽です。
そして、「聞く」「話す」を別々の作業として行うことができるので、使うエネルギーも少なくて済みます。
メールやチャットって、本当に便利です。
ただ、文章を書くより、しゃべる方が楽な人とやり取りするには、ちょっと困ります。
お互いの中間点みたいなもの、ないでしょうかね…。
そんなわけで、電話を断ってしまうことも、たびたびあります。
申し訳ないとは思うんですけど…。
本当に、しんどいんですよね…。
困ったものです。