ピアノはリハビリ(神経内科通院)
今日は、神経内科の定期通院日でした。
今までの先生が先月で異動になり、今日から新しい主治医に交代です。
どんな先生かなーとドキドキしながら行ってきました。
いつも通りの時間に着いたのに、先生の担当患者が少ないのか、その先生を待っている順番が1番でした。
いざ番号を呼ばれて診察室に入ると、若くてほんわかした雰囲気の女性の先生でした。
自己紹介をしてくれて、「前の先生から引き継ぎです、よろしくお願いします」と。
カルテに書かれていることを確認して、「今の状態を聞かせてください」と言われたので、待ってましたとばかりに現状と伝えたいことをメモした紙を差し出しました。
絶対問診があるだろうと、準備をしておいたのです。
じゃないと、その場で考えて言うのはなかなか難しいので(;'∀')
そんな患者は初めてだったのか、先生がちょっと戸惑っていました(笑)
すみませんねぇ、受診慣れしている患者で…(;^ω^)
カルテに書かれている、前の先生からの申し送りが見えちゃったのですが、「優しい女性の先生希望」みたいなことを書かれてました。
いや、べつにそんな希望してないんですけど…。
前の担当医がそうしようかなって言っただけで(;^ω^)
そのあとは、手を挙げたまま目をつぶったり、体を動かしたりする簡単な神経系の検査をして、問題なしでした。
手足が動きにくいことがある、ということについて話している中で、「特にピアノを弾いてるときにおかしいなって思う」と伝えると。
「ピアノを弾くんですか!お仕事で?」と聞かれて。
「趣味です」と答えると。
「ピアノを弾くのはリハビリとしてもとてもよいですから、是非続けてください」と言われました。
自分でもリハビリとしていいかな、と思いながらやっていたんだけど、正しかったみたい(#^^#)
今まで気づいてなかったけど、よく考えたら、如月の一日の行動って、ほぼリハビリなんですよね…。
★ラジオ体操・ストレッチ→粗大運動のリハ
★ピアノ→指先の運動のリハ
★書道→精神科ですごくいいと大賛成された(精神科のリハでも取り入れられている)・腕のコントロールのリハ、教室に行くのは他人と接するリハ
★絵→もともと精神科で集中できるものを探せと言われて始めた、精神科リハでも取り入れられている
毎日この繰り返しで生活してるから、リハビリ頑張ってるじゃん、私!って思いました(笑)
「薬の副作用で困ってることはないですか?」と聞かれたので、「とにかく眠いです!」と答えると。
「いま減らせるとしたら、リボトリールなんですけど…」と言われて。
「それは減らしちゃダメです。意識飛んじゃうしいろいろ悪化します」ということで、処方は変更なし。
今回は、お互い探り合っている感じで終わりました。
信頼関係はまた一から築いていかなきゃいけませんね。
先生は優しいしちゃんと話を聞こうとしてくれているのがとてもよく伝わってくるけど、ちょっと頼りなげで大丈夫かなぁという思いも(;'∀')
まぁ、ぼちぼち慣れていきましょうかね。
あ、そうだ。
たぶん新先生、顔を合わせたことはないけど、高校の後輩なんですよ。
私よりほんの少し若いくらいじゃないかな。
診察後に、今日は久しぶりに病院内のスタバに寄りました。
ティーバナ・シェイクンほうじ茶ラテがどうしても飲みたくて。
ほうじ茶ラテに目がないんです。
スタバのストローが紙ストローに変わってはじめてだったのですが、噛み癖のある人には向いてないですね…。
つい癖で噛んじゃって、ふにゃふにゃになってダメにしてしまいました。
まぁ、もともと噛むものじゃないんですけど(笑)
というわけで、これからぼちぼち先生とのコミュニケーションに慣れていこうと思います。