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kaleidoscope

自閉症スペクトラム障害、ADHD、てんかん、うつ病を抱える如月の万華鏡のような頭の中を、書き連ねていきます。わわわアールブリュット作家。

発達障害の診断が出た

発達障害の診断

発達障害と診断された

前回の続きです。

結論から言うと、私は自閉症スペクトラム障害と診断されました。

 

いざ!精神科へ!

 

相談したいことなどをすべて書き出した私は、思い切ってメンタルクリニックに電話しました。

初診のみ、予約制だったからです。

そして、数日後の夕方の予約を取りました。

仕事を終えてから行くため、夕方でなければ行けなかったからです。

 

そして、当日。

仕事を終えて、病院に電話すると、偶然空いていて、すぐ来てくださいとのこと。

徒歩一分です。

すぐに到着しました。

 

そこで、アンケートのような、心理テストのようなものを渡されました。

結構な数の質問がありました。

それに、はい・いいえなど、答えていきます。

5段階くらいの評価だったかな?

中には、「あ、これは認知症の関連の質問かな?」と思うようなものもありました。

それらの質問にすべて答えて。

受付のお姉さんに提出ました。

 

診察

 

ついに、診察室に呼ばれました。

メンタルクリニックって、どんな診察室なんだろう?

と、ドキドキしながら入りました。

 

そこには、ベッドと血圧計、どっしりとした木製のテーブルと、患者用の丸椅子。

そして、どんと構えた、くまさんのような先生が

いや、体格が、まるくてどっしりしていてですね(笑)

くまさんだけど、全然怖くなくて、テディ―ベアみたいな雰囲気の先生でした。

 

「どうしましたか?」と聞かれて。

「話すとうまく伝わらないと思うので、書いてきました」

と言って、メモ書きを渡しました。

「うん、それはいいことだね」

と、しょっぱなから否定せずに話を聞いてくれました。

一通り、メモすべてに目を通していく先生。

私は、そわそわと落ち着かない気持ちで待っていました。

 

メモを読み終わった先生は、まず、家族構成や出身校など、私の経歴を聞き取り。

それから、メモの上から順番に、細かく話を聞いていきました。

それに、一つずつ答えていきます。

 

新卒で入った会社を、すぐ辞めて3か月引きこもったこと。

そのあとは自力で脱出し、再就職したこと。

 

昔の異常な恐怖心のこと。

小学校2年生くらいだったかな、「火事怖い」と言い続けて、母親に怒られたこと。

 

人がすぐ隣にいると、ぞわぞわしてたまらないこと。

電車なんかで、密着して座るなんて、とんでもなく気持ちが悪いこと。

 

音やにおいに敏感なこと。

光がまぶしくて、頭が痛くなること。

 

ずっと、頭痛が治らないこと。

 

歯医者さんが異常に苦手なこと。

 

その他、いろいろお話しました。

 

そして、「素晴らしい、ここには僕が聞きたいことがすべて書いてある。それに、自力で引きこもりから脱出したのは、偉いね。」とほめてくれました。

客観的に文章を書くのが上手い、とも言ってもらいました。

 

診断名

 

そして、「ここはクリニックだから、何らかの病名をつけることになります。」と前置きした上で。

「名前を聞いたことがあるかもしれんけど、たぶん、高機能…ってやつだと思うよ。その上に、不安障害とかが乗ってる。」と。

高機能の後は濁されました。

 

そのあとに、「パソコンのように、ちゃんとコマンドを打ち込まないと、動かなくなる。」など、いろいろ説明をしてもらいました。

 

自閉症スペクトラムの話も出ました。

「あなたはスペクトラムの真っ黒から真っ白まである中で、グレーのところにいる。薄いグレー。でも真っ白ではない。真っ黒でもない。真っ黒の自閉症だと、家族の中でも孤立する。」

という説明をされ。

「あぁ、やっぱり、高機能広汎性発達障害なんだなぁ。」と半分内側に籠った意識の中で思いました。

 

(この後、定期的に診察を受け、はっきりと先生の口から「障害」という言葉が出たので、先生の中でのグレーの濃さが、変化したと思われます。また、典型的な自閉症スペクトラム障害であることも確定しました。)

 

「今は大丈夫でも、今後仕事で異動したりしたときに困るかもしれないから、『いつ、どこで、何を、いつまでに』とか、ちゃんと言ってもわらないと分かりません!パソコンみたいにすべてコマンド打ち込まないと、固まって動きません!ってちゃんと言えるようになろうね。」

と。

 

そして、かかりつけの歯医者さんだけは、理解してくれているという話もしたので、

「その歯医者さんみたいに、理解してくれる人を増やしていこうね、周りの人に理解してもらおうね。」

と。

 

「高機能関係の本、沢山出てるから、読んでみるといいよ。きっと、自分のことが分かるから。」

と教えてもらい。

診断はこれで終了しました。

 

そのあと、「因みに、その歯医者さんって、誰?」と聞かれ。

「あの~、ここの隣です(;^ω^)」

って答えたら。

「え?○○先生!?たまに廊下で会って挨拶するけど、へぇ~、あの先生、そんなこと(障害者の治療をしている話をすでにしていた)してるんや~。」と(笑)

 

因みに、心理テストの結果は、次の診察の日に出ました。

先生曰く、「今すぐどうこうなるほど困ってはいないけど、全く困っていないわけではない」とのことでした。

(実は、めちゃくちゃ困っていたことが後々わかります)

処方と薬剤過敏

安定剤を処方してもらいました。

皮膚科などで、副作用のため飲めない薬が沢山あること。

歯医者で、一番弱い安定剤のリーゼを飲んで、ふらふらになったこと。

それらを説明して、「薬剤過敏だ」と言われ。

一番弱いセルシンを、4分の1から始めて徐々に増やし、飲める量を確かめながら飲むよう指示を受けました。

日中の興奮が続き、夜眠れないことも多かったので、メイラックスも出してもらい。

こちらも、4分の1から始めることになりました。

 

この後も、薬は一般成人量の1割以下で飲んだりすることになっていきます。

 

診断を受けることについて

 

以上が、診断を受けた時の出来事でした。

診断を受けてまず思ったのは、「ほっとした」でした。

自分と周りの違い、違和感の正体が分かったこと。

自分が何者であり、どういうグループに属しているのか分かったこと。

その安心感が一番大きかったです。

 

診断時には、高機能広汎性発達障害の中の、細かい分類までは聞いていませんでした。

先生も、ハッキリとは言いませんでした。

細かく分類するのはナンセンスだという、医学界の流れのためかもしれません。

 

しかし、やはり白黒つけたい特性を持つ私は、その後、「私の立ち位置はどこなの?」と質問をして、答えをもらうことになります。

発達障害の診断の為に病院を受診

発達障害の診断

発達障害の診断を受けるに至るまで

私は、26歳の時に自閉症スペクトラム障害の診断を受けています。

なぜ、大人になって診断を受けるに至ったのか。

その経緯を、書いてみようと思います。

 

大学生のころ

 

 

事の始まりは、大学生の頃。

当時、「光とともに」がドラマ化されました。

メインテーマである、「自閉症」という障害。

この時、はじめて「自閉症」という言葉を知りました。

 

元々、知識欲が旺盛だった(今から思うと、これも発達障害の特性なんですよね)私は、インターネットで「自閉症」について、片っ端から調べました。

当時はまだ、子どもの事をつづったブログやHPが多く、「へぇ~、見えてる世界が違うこどもたちがいるんだなぁ。」くらいにしか思いませんでした。

 

検索の中で、いくつかヒットした数少ない大人の当事者のページを見つけました。

その時は、アスペルガー症候群のページだけがヒットしていました。

 

特性を読んでみて、「あれ、何か自分と似てるなぁ。」と思いました。

でも、自分には友達もいるし、吹奏楽部でちゃんと活動も出来てるし、コミュニケーションが取れないとかいうことはないなぁと思い。

「私は違うな」というふうに、考えていました。

今思えば、まだ学生だったから、困ったことにはなっていなかったんですね。

 

しかし。

そのあとすぐ、あの有名な、「自閉症だった私へ」という本を読むと。

半分くらい、あてはまるんです。

だから、「自分もこれかもしれない。いやでも、ここまで酷くはないからきっと違うんだろう。」と考えて、その時はそこで終わってしまいました。

 

社会での挫折

 

その後、私は就職活動を始めます。
某有名保険会社で、保険外交員として営業職に就き。

全く合わず、毎日出勤することが苦痛で仕方がなくなりました。

「死んだら楽になるだろうか」と、地下鉄に吸い込まれそうになりました。

 

1カ月と少しで、会社に行こうとすると足が震えて立っていられなくなりました。

会社に行けなくなったのです。

完全にうつ状態だと思い、心療内科に行きました。

そこでいろいろ話を聞かれ。

うつ状態である」と診断されました。

このままではいつか自殺してしまう。

そう思った私は、退職しました。

 

そこから3か月引きこもりました。

地元へ帰り、地元の某公共機関のアルバイトとして働き始めます。

たまたま空きが出ていた窓口に、元営業職ということで、配属されました。

ここは、メンバーがとてもよくて、最終的に6年間在籍しました。

 

再びの不調

 

その間に、出かけると酷く疲れたり、頭痛がして動けなくなったりすることが多くなり。

後輩としゃべっている時に、「気になるのなら、病院に行くだけ行ってみれば?」という流れになりました。


 おそらく、不安障害とかになるだろう、行くなら心療内科だろうと思い、近所の病院の検索をはじめました。

一番近くにある病院の、診療実績の中に、「発達障害自閉症、LDなど)」という言葉を見つけ。

ふと、大学時代に似てると思った自閉症のことを思い出しました。

 

もう一度、自閉症について調べてみる

 

ここからまた、ネット検索が始まりました。

以前検索した時よりも、高機能自閉症アスペルガー症候群といった、大人の発達障害などのページが増えていて。

当事者さんの声も、沢山聴けるようになっていました。

いろいろ調べて、やっぱり自分もあてはまるんじゃないか、と気になりだしました。

AS指数の簡易チェックもみつけて、やってみました。

結果、閾値を超えていました。

 

歯医者さんの対応との共通点

 

検索しているときに、あることに気が付きました。

私は歯の治療が大の苦手なのですが。

調べている間に、自閉症の子どもの歯科治療の支援についての情報も得ました。

それは、かかりつけの歯医者さんが、私にしてくれていることと一部同じもので。

また、障害者専用の歯科センターで、かかりつけの歯医者さんの同行の元、治療してもらったこともあり。

 

発達障害の可能性は高いかもしれない。

そう思った私は、出かけるのが辛いことの相談のついでに、発達障害についても調べてほしいと考えるようになりました。

 

受診することを決意

 

もう一度、通えそうな病院をチェックし。

おとなの発達障害の診断ができる病院を検索し。

そうすると、市内には2軒しかありませんでした。

そのうち一つが、一番近い(徒歩一分)メンタルクリニックでした。

一番近い病院で、と選びましたが、これが後々、幸運だったことが分かります。

 

メンタルクリニックを受診するのに少し抵抗のあった私は、ネットで精神科ってこんなところだよ、怖くないよ、というHPを見て。

受診することを決心しました。

 

受診するにあたって、そのときすでに話し言葉が得意ではないことを自覚していたので、困っていること、聞きたいこと、気になること、今まであったエピソードで関係のありそうなこと、すべてピックアップしてメモにしました。

A4のルーズリーフの裏表、びっしりいっぱいになりました。

ここまで準備して。

次は、いよいよ受診です。

 

 

自閉症スペクトラム障害と疲れやすさ

自閉症スペクトラム障害とは

自閉症スペクトラム障害の人は疲れやすい

 

自閉症スペクトラム障害の人には、疲れやすい人が多いように思います。

 

元々持って生まれた体力や、年齢的なものもあるかもしれませんが。

基本的に、出かけると疲れ果てて爆睡してしまったり。

仕事などで疲れ果てて、それ以外の生活行動ができなくなってしまったり。

そういったことが多いように見受けられます。

 

そういう私も、体力がなく、非常に疲れやすいです。

1日1~2時間の簡単な外出であっても、ぐったりしてそのあと爆睡してしまいます。

主治医からは、「連日の外出は無理、せめて1日おきがいいところ」と言われています。

 

二次障害の有無や、合併症の有無によっても、疲れやすさは変わってくると思いますが…。

 

感覚過敏との関係

 

自閉症スペクトラム障害の人が、多数派さんに比べて疲れやすい理由は、感覚の過敏によるものが多いと思います。

 

音の洪水、視覚的刺激、嗅覚的刺激、触覚刺激など、通常より沢山の刺激にさらされている自閉症スペクトラム障害の人は、常に多数派さんの何倍ものストレスを身にまとって生きています。

それらに対応し、なんとかやり過ごすために、エネルギーを消費してしまっていると思うのです。


適応する努力にエネルギーを費やす

 

そのうえ、コミュニケーションや社会性に問題を抱えているために、うまく社会適応しようと必死に努力しています。

人と話をするたびに、いろいろ考え、一生懸命言葉を探し。

その場にふさわしい行動をしようと、頭はフル回転。

 

他人との接触は、非常にストレスです。

エネルギーを莫大に消費します。

 

それゆえ、非常に疲れやすいのではないかと思うのです。

 

その程度で…は禁句

 

昔から、私はすぐに「疲れた」と言っていました。

そのたびに、親は「このくらいで疲れるはずない!ちゃんとしなさい!」と言いました。

まだ、自閉症スペクトラム障害なんていう言葉も聞いたことがない時代です。

疲れやすいタイプの人がいるなんて、親も知りませんでした。

 

私自身は本当に疲れていたのですが。

面倒くさがってそう言っているように思われてしまったのです。

 

そんなことが繰り返された結果、私は「疲れた」と言えなくなってしまいました。

「疲れた」ということは、悪いことだと誤った学習をしてしまったのです。

 

そして、「疲れたら休む」という当たり前のことが、できなくなってしまいました。

そして、無理を重ねた結果、二次障害を発症し、働けない状態になってしまいました。

 

疲れやすさは大問題

 

自閉症スペクトラム障害の人の「疲れやすさ」は、生活をするうえで非常に大きな問題となることがあります。

このあたりの理解が、まだ進んでいないように思います。

 

当事者が「疲れた」と言ったら。

否定せずに、休ませてあげてください。

 

また、本人が疲れを自覚できていない場合、上手く休めるよう誘導してあげてください。

その支援が、実は二次障害を防ぐうえで、一番大切なのかもしれません。

自閉症スペクトラム障害と病気

自閉症スペクトラム障害とは

自閉症スペクトラム障害と病気や体質

 

自閉症スペクトラム障害を抱えている人は、合併しやすい病気があります。

 

てんかん

 

一番有名なのは、てんかんです。

てんかんの有病率が、健常者に比べて多いと言われています。

特に、知的障害を伴う自閉症の場合、顕著に有病率が高くなる、と言われています。

 

自閉症自体が、脳の機能の何らかの異常が原因で引き起こされると言われていますから、不思議ではないでしょう。

 

てんかんとは、脳の神経が異常に興奮し、けいれんしたり、硬直したり、意識を失ったりする病気のことです。

意識を失い、バタンと倒れ、激しいけいれんを起こすものがてんかん発作だと思われていますが。

実は、数秒から数十秒、長くても数分間、ぼんやりしているようにしか見えないような発作もあります。

また、目的を持った行動をしているように見える意識障害が起こるてんかん発作もあります。

そのような場合、一見てんかん発作に見えないため、周囲も気付かずにいることもあります。

 

3歳までに発症することが多く、その次に多いのが18歳頃までの発症です。

発達障害の人の場合、思春期にはじめててんかん発作が起こることも多いと言われています。

 

てんかん発作は、放置しているとどんどん神経が損傷し、悪化します。

ですので、できるだけ早い治療が必要です。

てんかん発作のほとんどは、薬で治療が可能です。

 

薬で治療ができない場合もありますが、それでも何とか生きています。

私自身、薬剤過敏のために薬が飲めなくて、治療が不可能なのです。


薬剤過敏

 

「薬剤過敏」も、自閉症スペクトラム障害の人に多い体質です。

 

薬剤過敏とは、通常の服用量でも薬が効きすぎる体質です。

薬が効きすぎるため、眠気の出る薬では爆睡して起きなくなってしまったりして、生活に支障が出ます。

また、副作用が通常より出やすかったり、強く出てしまったりします。

そのため、薬が飲めません。

 

私の場合、極度を越えた薬剤過敏で、漢方薬も飲めません。

妊婦さんでも飲める、一番ゆるい漢方薬で何とか飲める程度。

一番ゆるい安定剤でも、一度に飲む量は1/6錠を越えると爆睡してしまいます。

 

逆に、薬剤に対して鈍感で、全く薬が効かない、という場合もあります。


アレルギー疾患

 

また、自閉症スペクトラム障害の人は、アレルギー疾患の保有率も高いと言われています。

喘息や食物アレルギー、じんましん、アトピーなど。

私も、喘息と食物アレルギー、じんましんがあります。

 

こうしたことから、自閉症とアレルギーの関係についても、研究がおこなわれています。


睡眠障害

 

ほかに、睡眠障害の合併率が高いと言われています。

 

早い場合、赤ちゃんの頃から睡眠障害の兆候がある場合もあるようです。

新生児の時期を過ぎると、赤ちゃんはだんだんと睡眠のリズムが整って、大人のリズムに近づいていきます。

しかし、睡眠障害があると、いつまでたっても睡眠のリズムが新生児のまま…ということもあるのです。

 

少し大きくなっても、夜寝ない、朝起きられないなど、睡眠リズムの異常が見られることがあります。

 

私の周囲でも、自閉症スペクトラム障害の人で、眠ることにに関する悩みを抱えている人が沢山います。

私自身、眠りが浅く、日中の興奮状態が夜まで響き、毎日眠れないでいました。

ぐっすり眠ることが出来ないのです。

 

そのため、メンタルクリニック睡眠薬代わりの安定剤を処方してもらっています。

薬の力を借りて、今は多少、睡眠がまともになっています。

 

薬を飲んで眠るのはどうかという意見もあるかもしれませんが。

眠りの質は、日中の活動量に影響を及ぼします。

薬できちんと眠り、日中に活動できるようになるようにすることは、生きていくための工夫であると考えています。


二次障害

 

合併症とは少し違いますが、二次障害の発生にも気を付けなければなりません。

 

二次障害とは、一次障害(自閉症スペクトラム障害)によって引き起こされる障害です。

内容は、多岐にわたります。

人格障害であったり、うつ病であったり、双極性障害などの気分障害統合失調症、不安障害…。

その他、様々な精神疾患が引き起こされる可能性があります。

 

それは、一次障害によって、人間関係がうまくいかなかったり、生きていくうえで大きなストレスを抱えていることによるものです。

また、幼いころから失敗を繰り返し、叱られ、自己肯定感が下がってしまっていることも原因です。

「自分はダメな人間だ」

そう思うことが、二次障害の引き金になると言われています。


少しでも、生きやすくするために

 

自閉症スペクトラム障害だけでも、充分生きにくいのに。

その上に、いろいろな病気や障害が乗っかってきてしまう。

そうすると、余計に生きにくくなってしまいます。

 

治療できるものは治療し。

治療できないものは、工夫で乗り越え。

上手く付き合っていくしかないのかもしれません。

 

しかし、二次障害など、防げるものは防ぐ努力も必要です。

それには、本人の努力はもちろん、周囲の協力が欠かせません。

どうか、ご協力よろしくお願いします。

またもや障害者歯科へ

歯医者さんのこと

障害者歯科にかかっています

障害者歯科とは、障害や病気を抱えていることにより、一般の歯科医院での治療が難しい患者さんを専門に受け入れている歯医者さんです。

知的障害や自閉症、肢体不自由、てんかん認知症、コントロール不良の高血圧など、様々な障害や病気を抱える人を対象としています。

たいてい、都道府県に1つは設置されています(設置されていない地域もあるようです)。

 

私も、障害者歯科を利用させてもらっています。

とはいっても、普段はかかりつけの診療所で診てもらっていて、どうしても通常の方法では治療できないときのみ、障害者歯科を利用させてもらっています。

 

はじめ、私には障害や病気など、なんの診断もついていませんでした。

ただ、口の中を触られることが異常に苦手で、すぐに吐きそうになってしまいます。

専門的には「異常絞扼反射」というそうです。

 

そんな状態なので、歯科治療を受けるためには、麻酔で眠った状態になる必要があります。

全身麻酔まではいきませんが、それに近い状態にまで眠って治療する。

そういう方法を取るために、障害者歯科を利用するようになりました。

 

 

今では、自閉症スペクトラム障害てんかんのある、れっきとした(?)障害者ですが。

はじめは「障害に準ずる状態」という扱いで利用させてもらっていたのです。

 

たまたま、かかりつけの歯医者さんが障害者歯科の関係者だった

これは、とてもラッキーなことでした。

しかも、かかりつけの先生は単なる関係者ではなく、障害者歯科センターのえらいさんだったのです。

おかげで、障害者歯科の存在を知らなかった私も、障害者歯科センターで治療することができました。

 

 

5度目の障害者歯科での治療

 

昨日、歯医者さん(かかりつけの診療所)の定期検診に行きました。

 

春だからか、ここのところ歯が痛くて、とにかく、何もしなくてもじわじわと痛むのです。

しかも、長ければ数十分以上痛むこともあります。

 

診察で、「どう?」と聞かれたので。

そのことを話しました。

「場所は?」と聞かれたので、「左の上下と右の上」と答えると。

「右上はあんまりうっとうしかったら、もう抜くしかない。左上は、詰め物が深いから、開けてみないとわからない。詰めなおすだけで済むか、神経を抜くことになるか…」とのこと。

 

どっちにしろ、麻酔で眠っている状態でないと何も対処ができない、ということで。

またもや、障害者歯科センターへ行くことになりました。

 

今回も、先生に予約を入れてもらいました。

予約の状況を確認しに行った先生が、戻ってくるなり「6月4日に仮予約入れといた」と。

先生の出務は偶数月なので、一番早くて6月、6月がダメなら8月になるそうです。

(私は、このかかりつけの先生でないと口を触らせません。一度、かかりつけの先生がほかの先生に頼んで、麻酔をかけて治療を試みたのですが、先生が違うという理由で失敗に終わりました。ですから、先生が担当の日に予約を入れてもらっています)

 

かかりつけの先生が予約の順番を決めているので、センターに行かなくても、いつもの診療所で予約を取ってもらえます。

ありがたいことです。

 

前回、センターに行ったのが8月ですから、まだ1年経っていないわけです。

なのに、またセンターに行くことになってしまいました。

左上の歯は、前回すでに「痛い」と言っていたのですが、麻酔の制限時間の関係で、触れていなかったので、また行かなきゃならないのは仕方がないのですが…(;^_^A

 

今回も、右の歯と左の歯を一度に治療するのは時間的に厳しいかも…とのことで。

どちらの歯を優先して治療するか、決めなければなりません。

センターでの治療直前に、どの歯を優先的に治療するか決定することになりました。

 

というわけで、今回は本当に何もせずに終了。

歯が痛いときは、手持ちの鎮痛剤を飲んでおいて、とのこと。

次回は5月末に行きます。

それまで、歯が痛いのはガマンです。

 

自閉症スペクトラム障害と障害者手帳・障害年金

自閉症スペクトラム障害とは

自閉症スペクトラム障害は、障害者手帳障害年金の対象になる?

 

自閉症スペクトラム障害の人で、ちょくちょく悩んでいるのが障害者手帳障害年金のことです。

 

自閉症スペクトラム障害で、手帳を取れるのか?

年金を受け取れるのか?

 

そういった悩みを、ちらほら耳にします。

 

障害者手帳

 

自閉症スペクトラム障害でも、取得可能です。

きちんと診断書の項目にも、あります。

 

自閉症スペクトラム障害の場合、取得できるのは「精神障害者保健福祉手帳」です。

(※知的障害を伴う場合は、療育手帳の申請が可能です。また、地域によっては、知的障害がなくても療育手帳の対象になる場合もあります)

 

ただし、自閉症スペクトラム障害のみで取得するのは、まだ難しい場合が多いです。

そのため、二次障害がある場合は、二次障害をメインにして申請することもあります。

 

精神の手帳を申請するには、初診から半年が過ぎていることが条件です。

詳しくは、また手続き関係のところでご紹介します。

 


障害年金

 

障害年金についても、自閉症スペクトラム障害での申請が可能です。

ただし、こちらも受給はかなりハードルが高いです。

また、初診時に加入していた年金制度によって、受給できる可能性も変わってきます。

 

二次障害があり、そちらで年金の申請をした方が通る確率が高い場合、二次障害をメインにして申請することもあります。

 

初診から1年半が経過していれば、申請は可能です。

通る可能性があるかどうかは、主治医と相談してください。

あとは、自分の作文力と、年金機構の判断次第です。

 

受給できるかどうかはともかく、申請は可能です。

主治医と相談して、年金を受給できる可能性があるなら、申請してみるのも一つの手だと思います。



私の手続き関係の記録を、「自立支援医療・手帳・その他手続きのこと」の項目にまとめます。

後日アップしますので、よろしければ、そちらをご覧ください。


医師は福祉関係に詳しくはない

 

手帳の申請について、「メリットがない」という医師もいるかもしれません。

しかし、医師は福祉関係の制度について、詳しくありません。

手帳を取得することで受けられる支援もありますし、金銭面で助かることもあります。

 

手帳を取得するかどうか。

年金を申請するかどうか。

それは、自分で調べて、考える必要があります。

 

手帳については、お住まいの地域の役所へ。

年金に関しては、年金機構へ問い合わせてみましょう。

アレルギー検査の結果

アレルギー

2度目のアレルギー検査

 

花粉症や食物アレルギー、化学物質過敏、ぜんそくなど、様々なアレルギー症状を持っている如月です。

 

今回、花粉が原因で顔が腫れたのでは?と言われたことがきっかけで。

改めて、内科でアレルギー検査を受けました。

 

今までにも1度受けたことがあるのですが。

全部陰性でした。

そのころよりも、検査の感度が良くなっているとのことで、もう一度調べてみることに。

 

検査の結果

 

きっといろいろ出るに違いない…そう思っていたのですが。

いざ検査結果をもらってみると…。

 

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なにこれ…。

全部陰性!?

 

主治医も不思議がる結果

 

内科の主治医も「これだけ症状あるんやから、なにかしら出る、いろいろ出ると思ったんやけどなぁ…おかしいなぁ…。何も出ないって、珍しい。」と、首をひねっていました(;^ω^)

 

カニ・エビ・サバで死にそうになるのに、なぜに陰性?

花粉さえ陰性なのはなぜ!?

ハウスダストもない!?

 

如月はやっぱり地球外生命体?

 

ここまでくると、本気で「如月が宇宙人だから、地球人向けの検査では結果が出ないんだな…」と思えてきますw

いやー、多少覚悟していたとはいえ、やっぱりびっくりですよ…。

 

もしかして、地球人ではありえない「酸素」とかのアレルギーなんかな…なんて思ったり。

如月が宇宙人だから、地球人には反応しない何かが、反応してしまってるとか?

地球人とは違う抗体を持ってるとか??

 

まぁ、今回調べたのは限定されたアレルゲンだけだし。

即時性のアレルギーのみの検査で、遅延型アレルギーは検査してないし。

何とも言えない部分もありますが…。

 

しかし、如月はアレルゲンも不明なまま、ずっと抗アレルギー薬を飲み続けるのか…。

(抗アレルギー薬を飲まないと、じんましんが出て大変なことになる)

いったいどうなってるんだ、如月の体は…。

 

てんかんといい、アレルギーといい、その他もろもろの症状といい。

全部ひっくるめて考えて、何か原因がわからないものなのだろうか…。

 

如月は人外の生命体なのでしょうか…。

自分でも笑うしかないです、もう(;^_^A