コンクール入選と傘(精神科通院)
志村けんさんがお亡くなりになったと、病院の待合で見ていたツイッターの速報で知りました。
すごくびっくりしました。
また「だいじょぶだぁ!」って言ってくれると思っていたのですが…(´・ω・`)
テレビ番組に出演されていて、よくお見掛けしていた方が亡くなったのは、とても悲しいです。
心よりお悔やみ申し上げます。
一つ、お知らせがあります。
プロも参加する「第25回アートムーブコンクール」に、作品が二つ入選いたしました。
「神話」と「まぼろしとのハザマで」の2作品です。
三年連続入選ですが、2作品同時に入選したのは初めてです!
でも、賞をもらえなかったのは、とても悔しいー!!!!
とはいえ、プロもたくさん参加するコンクールで、まったく美術を勉強してこなかった、描き始めて数年の如月が、入選に食い込んでるのはすごいことなんだぞ!と、自分で自分を褒めております(笑)
如月の絵は、専門家受けはあまりよくなくて、一般受けする絵なんですよね。
でも、それはそれでいいのかな、と。
アートって、専門家だけのものじゃなくて、みんなのものだから。
まだ「ピックアップ賞」の発表が残ってるので、そちらに少しだけ期待。
来年こそは賞を取りたい!!
発表後はしばらく頭を壁に打ち付けたいくらいイライラしましたが(実際に手で頭をポカポカ殴ってました)、今はもう次の目標に向けて目線は前を向いています。
さて、今日は、メンタルクリニックの定期通院日でした。
いつも通りに朝イチで診察券を出しに行くと、40~50分待ち。
やはり、少し空いていますね。
内科の予約が9時だったので、先に内科へ行きましたが、こちらも凄く空いていました。
前回は少し風邪っぽかったけど、今回はまぁいつも通り。
ただ、とにかく花粉の症状がひどいです。
内科の先生は、スギ花粉がおさまってきて、だいぶん楽になったと言っていましたが、私は逆に今が一番つらいです(;^_^A
アレルバリアの化粧品を使ってるのに顔がかゆいし、目もかゆい!
帰宅して化粧を落として顔を洗っても、顔がかゆい!!
もうヤダ…(´・ω・`)
ささっと受診を済ませて、家で少しだけ休憩して、メンタルクリニックに戻りました。
待合で待っている間に、受付の人と話している女の子がいたのですが。
話してるのを聞いていて、「あ、この子たぶん仲間だ…」っていう子がいました。
ヘルプマークももってました。
そんなことを考えながらツイッターを見ていると、志村 けんさん死去のニュースが流れてきました。
一瞬フェイクかと思って、ソースを探したらNHKニュースの速報だったので、これは本当だ…と。
ショックを受けていると、順番がきて、診察室に呼ばれました。
入室早々、「志村けんさん、死んじゃった!」と主治医に伝えたら、「え!?」っとびっくり仰天して絶句していました。
そうですよねぇ、つい最近までお元気な姿をテレビで見ていたんですもん。
万が一を覚悟してたとしても、あまりに早くてびっくりしましたよ…(´・ω・`)
その後は、気分表を提出して読んでもらいました。
前回、傘を忘れて帰ったことを書いていたので、主治医が苦笑しておりました(;^_^A
テレビでギフテッドを取り上げていたという話から、その関係の話をしました。
「ギフテッド」と「タレンテッド」をごちゃごちゃにして話が進んでたのが気に入らなかった、と言うと。
「タレンテッドって何?」と主治医。
そっかー、ギフテッドは知っていても、タレンテッドは知らなかったか。
ギフテッドはIQの高い人で、タレンテッドは知能テストでは測れない、芸術や運動などの才能を持っている人のことだと、説明しておきました。
そこから、IQが高いことと、生活力があるかどうかは別だよね、という話になり、そこでも主治医と意見交換。
知能テストの意味や穴の話もして、 WAIS-Ⅲの「ちょうちょパズル」(やったことがある人はわかるよね・笑)の話をしました。
主治医は、実験台として検査を受けたとき、答えがまったく分からなかったらしいんだけど、如月は検査したときに一瞬で形がわかって正解したんですよね。
だからやっぱり、形を把握する能力は高いんだろうなぁ、と。
でも、全体的な知能はごくごく平均なんです。
そんな話から、「さっき待合にいたときに、あれ、この子仲間かな?って思う人がいた」と言うと。
主治医が「え?だれ?どんな人?」というので、イメージクイズみたいに特徴を順番に言っていくと、「あぁー!」とわかってくれました。
結果、やっぱり仲間でした。
同じようなタイプって、なんか直感ですぐわかるんですよね…独特の雰囲気があって。
そういう如月も、ほかから見ればそうなんだろうけど(笑)
主治医が、「あなたと同じで、いろいろ持ってて、難しいのよ…そのうえ、前の病院でこじらせてるし」と。
如月がややこしいとはっきり言いますねぇw
ハズレの病院から逃げてきたんだね…いろんな人の話を聞くけど、ハズレの病院でめちゃくちゃにされて、ひどい目に遭ったっていうの、よく聞くよ…。
「私は最初からいいとこに当たってラッキーだった」と言ったら、主治医が「恐れ入ります」って照れていました(笑)
まぁ、如月が根気よく主治医にいろんなことを伝えて理解を得てきたってのもあるんだけど。
でも、否定せずちゃんと聞いてくれて、勉強してくれる先生でよかったよ、ホント。
そんな感じで、診察は終了。
診察室を出る前に、主治医に「傘、傘、傘!傘持って帰ってよ」と。めっちゃ念を押されました。
すでに忘れてたので、言われなかったらまた忘れて帰るところだった(;^ω^)
お金払った後まで傘のことは忘れずに、きちんと回収してきたから、えらい!(笑)
こんな天気だし、新型コロナで世の中めちゃくちゃだけど、ぼちぼち生きましょうかね。
生きてる限り、生きなきゃいけないですもんね。
ゆっくり、生きましょう。
新しい靴
今履いている靴が、もうそろそろ5年くらい履いていて、そろそろ変えたくなってきたので、思い切って靴を新調しました!
サスウォークの赤です!
この赤い色が気に入って、購入してしまいました(#^^#)
私は足首が弱いようで、すぐに足首の関節がが抜けそうになります。
こういうと、あんまり理解してもらえないんですけど、歩いたり走ったりしていると、肩が外れるのと同じような感じで、足首の関節が抜けそうになるんです。
また、友達からもよく指摘されるんですけど、どうも歩いているときにフラフラしているようで…。
足元をしっかり安定させてくれる靴を探して、履いています。
今までは、ムーンスター・キャロットのハイカットシューズを履いていました。
それもとてもよかったんですけど、サイズが大きくなると、白と黒の2色しかなく、ちょっと不満でした。
また、ベルトが余ってしまって、どこかに引っ掛けてしまうこともあったので、今回は足回りが細身の人向けのサスウォークを試してみることにしました。
サスウォークは、デザインがどんどん改良されているし、今回なんてこんな真っ赤なかわいい色も発売されていたので、もうこれしかないと(*´▽`*)
届いて履いてみたところ、ムーンスターのものよりもさらに足首の部分が少し高めに作られていて、細身タイプなのでベルトが余ることもなく、いい感じです。
これに、偏平足や不安定な足を補助するための中敷きを入れて、カスタマイズ。
とてもいい感じです!
少しデザインが寂しい気がしたので、いろいろ悩んで購入したクッキーモンスターのワッペンでさらにカスタマイズ!
色合いもちょうどよくて、いい仕事してるぞ、クッキーモンスター!
こんなパワフルな色なら、お出かけも楽しくなる!
これを履いてお出かけするのが、とても楽しみです!
みさき公園の卒園式
そこからいろんな動物を見ながら園内を回ります。
春ですからね(精神科通院)
今日は、メンタルクリニックの定期通院日でした。
朝イチでメンクリの順番取りをして、1時間ほど待ち時間があったので、先に内科へいきました。
ここのところ、のどの痛み、鼻水、咳、軽い息苦しさという症状が出ていて、念のため受付で、「花粉か風邪かわからない症状がある」と伝えて、隔離部屋へ入れてもらいました。
目もかゆいから、多分花粉症だと思うんだけど、それにしてはのどの痛みが少し強めなんですよね…。
一応、風邪の問診表の記入と体温の計測をしました。
体温を測ると、37.9℃という数字が出て、びっくり!
「これはどう考えてもおかしい」と自己申告し、測り直しをさせてもらったところ、36.9℃。
看護師さんも、あまりにも差があるので「もう一度測りましょう!」と。
もう一度測って、36.8℃でした。
よかった、突然の発熱じゃなくて…。
よかったけど、いったいどういう状態なんだ(;^_^A
自律神経がぶっ壊れてるので、体温の1℃や2℃くらい、簡単に上下してしまうのです。
ちょっと歩いたとか、とても緊張してるとかで、簡単に一気に上下します。
結構体に負担がかかるんですよね…(´・ω・`)
診察は、先生が手袋、マスクにゴーグルという重装備で行いました。
今は仕方ないよね…。
インフルの検査をしたときにコロナに感染してしまった医者が出たため、インフルの検査も禁止になってしまっていると先生が言っていました。
ツイッターで情報が回ってましたね。
血液検査だけすることになりましたが、結果は炎症反応なしでした。
風邪ではない可能性が高くて、風邪だとしてもかなり軽い、ということでした。
たぶん花粉ですよ、花粉。
あと、黄砂とかPM2.5。
喘息も持っているので、花粉症で息苦しさも出るのです。
もうヒノキもはじまってるから、きつめに症状が出てるんでしょうね…。
(私はスギよりヒノキに強く反応します)
帰りに、受付のお姉さんに「大層になってすみません」と謝られたので、「こちらこそ、お騒がせしました」とあやまってきたました💦
患者も医療機関も、緊張するよね…(´・ω・`)
電話もガンガン鳴っていました。
風邪の問い合わせが多発ですね、月曜日だし…。
内科を終えて、すぐにメンクリに戻りました。
待合では、ずーっと一人でしゃべっている人が。
ずっと幻聴と喋ってる人、久しぶりに見たなぁ。
流石に入院施設のあるとこに紹介されてたみたいです。
待っている間にヒマなので、ちょっと検索をしてみていたら、この地域でも発達障害を診る病院が増えていました。
如月が今の病院に通いだしたころは、ほとんどなかったのに…。
需要が増えたんでしょうか。
メンクリの診察では、気分表でこの2週間の出来事をたくさん伝えました。
もちろん、新聞のことも!
新聞のコピーを持って行ったので、主治医がそれをじっくり読んでいました。
話の流れで主治医も登場したのですが、それについては特に感想はなし。
「記者さんって、上手にまとめるねー」と言っていました(笑)
旅行中に起きたことで、宿の部屋で私が、ウロウロしながら「どぅーん!」って思わず口癖を言ったら、友達に「それなんの効果音?」って突っ込まれたエピソードは、主治医が吹き出して笑っていました(;^_^A
「こんなに気の合う大事な友達、そう簡単に出会えるもんじゃないから、大事にしてね」とも言われました。
もちろん!共同生活をするための 老人ホーム作る約束してるくらいですから(笑)
つい口をついて出た「どぅーん!」が許される、うっかり出てしまうほど気を許せる友達は、本当に大事です。
それも自然に受け入れてくれている。
ありがたいことこの上なしです(*´ω`*)
意識が飛んだり、物事が理解できなくなる時がある件について、神経内科で言われたことも伝えました。
「本当に、症状はあるのに説明がつかないんだねぇ」と主治医。
そうなんですよねぇ。
というかんじで、何やかやと話をして、診察は終了。
しばらくは気温差でしんどいかもしれないけど、もうすぐお彼岸だし春になるから頑張って生き延びて、とのことでした。
春が一番しんどかったりするんですけどねぇ…(-_-;)
あ、そういえばメンクリに傘を忘れてきてるわ…。
もう、めんどうくさいから、2週間後に行ったときに回収すればいいか(笑)
絵の新作「秘密の花園」完成!
働けないのは仕方がない(精神科通院)
本題の前に、お知らせが一つ。
先日、パラリンアートカップ・サッカー部門賞の関係で、新聞社の取材を受けました。
なんと、朝日新聞の朝刊、全国版に掲載されます!
掲載日は3月12日の予定。
よろしければ、ご覧下さいませヽ(^o^)丿
今日は、メンタルクリニックの定期通院日でした。
朝イチで診察券を出しに行くと、1時間待ち。
普段通りの待ち時間で、ちょうど先に内科を済ませられるので、先に内科へ。
内科へ行くと、新型コロナの影響で厳戒体制になっていました。
ドアにはたくさんの注意事項の貼り紙があり、入り口の自動ドアが手動に切り替えられていました。
定期通院の人は予約をしているのですっと入れてもらえるのですが、予約外の人は、受付の人がドアの隙間から風邪症状があるかどうかを確認してから中に入るようになっていました。
このクリニックは元々、感染症の隔離をきちんとしているところです。
なので、今回はより厳重になっているようで(;^_^A
クリニックでの隔離方針も大変みたいです。
風邪症状のある人を隔離する部屋は、1人使ったら必ず換気をして、換気が終わるまでは次の人を入れない。
車で来た人は車で待機してもらう。
これから先は、自治体の方針で風邪症状の人専門の診察時間を設けることになるかも…と先生が言っていました。
ちゃんとしてくれてるのはとても安心です。
クリニックの人は大変そうですが…(´・ω・`)
そこまでしなければならないのは、「新型コロナは一目でわかる症状があるわけではなく、ふつうの風邪のふりをしてはじまり、とてもややこしいからだ」と先生がぼやいていました。
ですよねぇ…。
うちの自治体は方針がかなりはっきりしていて、「発熱したら4日待たなくていいから、すぐに病院に行こうね。新型コロナかどうかわからないけど、ほかの病気だったら大変だし。肺炎の兆候があればきちんと検査して、新型コロナなら早期に発見して治療して治そうね」と知事が言っているので、安心しております(*´ω`*)
しかし、この時期は花粉症で鼻がぐずぐず、くしゃみや咳も出るのですが、外で咳やくしゃみをしにくくて仕方がありません。
マスクに大きく「花粉症です!」と書いておきたいです(-_-;)
その後は、メンタルクリニックに戻りました。
戻ったとたんに診察室に呼ばれました。
いつものように、気分表を提出して読んでもらいました。
お仕事をしている人の話を聞いていると、如月も働きたいなぁ、いいなぁって、思うんです。
でも、無理なもんは無理なので、潔くあきらめてマイペースに生きる、と書いておいたら、主治医が「 それでよろしい」と言っていました。
頑張っても、無理なものは無理なんですよ。
最初からあきらめてたわけでもないし、6年ほど働いてもいたけれど。
やっぱり、自分が壊れてしまうくらい、無理なんです。
能力の凸凹があって、合わないものはとことん合わない。
どうやら、凸の部分が音楽や絵などの芸術分野のようなので、それをしっかり伸ばしていこうかな、とようやく覚悟ができてきました。
というより、覚悟せざるを得ないという感じですけど…。
そんな話の流れで、「バーっと絵を思いつく時期と、何も思いつかない時期が半月くらいずつあるから、思いつかないときに思いついた絵を描いている。それでちょうどいい感じに描きたい絵を消化できている」と話しました。
主治医が なんとも言えない顔をしていたんですが…なんで?
もしかしてこれ、自分では安定していていい感じだと思ってたけど、実際は気分の上下がある状態なの…?
もう、自分でもよくわかりません(´・ω・`)
そんな感じで、ぼちぼち話をして、診察は終了。
もう春だから、頭から何か芽吹きそうだし、花粉にやられて最悪ですけど。
ゆっくり生きていきましょうかね。