「笑い」について(精神科通院)
今日は、メンタルクリニックの定期通院日でした。
いつものように朝イチで診察券を出して、その後で内科へ行くつもりで家を出たら、間違えて内科の方へ歩き出していました。
すぐ気づいて、引き返してきたけど…。
THE・うっかり(笑)
ちゃんと先にメンクリに診察券を出しに行くと、年に1度あるかないかくらいの空き具合で、順番が3番目。
「9時15分には待合にいてください」と言われました。
こんな日に限って、内科の予約は9時半。
仕方がないので、内科に遅れると連絡をして、メンクリを優先しました。
結局、診察室に呼ばれたのは9時45分頃だったんですけどね(;^_^A
診察室に入って、いつものように気分表を提出。
私は発達障害と非定型精神病で通院、弟もうつで通院中なので、「遺伝的にメンタルが弱い体質なのかな」と気分表に書いておいたのですが。
主治医は否定しませんでした。
というより、肯定されました(;^ω^)
父上も母上も、メンタル強くはないしなぁ。
その後、先生が唐突に、先日見たテレビの話を始めました。
たまたま見たバラエティ番組で、発達障害系の、コミュニケーションがとりにくい人が笑いものにされているのを見て、もやもやしていたようで。
「そういう変わった人が、テレビで笑い者にされてるのはよいのか?」と食い気味に質問されました。
これ、難しい問題なんですよね。
(ここからは完全に個人的な意見であることを強調しておきます)
単に「障害者を笑いものにしている」と言うだけなら、絶対にいけないことだと言い切れます。
ただ、それを売りにして仕事としている場合や、本人が嫌がっていない場合、ダメだと言い切ってしまっていいものか?という部分もあるんですよね。
(まぁ、テレビ番組的に製作陣に問題があるのは間違いはないと思うけれど)
確かに、バカにして、貶めて笑っているのは許せない。
たぶん、その番組の性質上(番組名を聞いた)、どちらかというと貶めていたんだとは思う。
それは確かにいけない。
でも、見ている方が気分を害したからといって、笑われている本人が気にしていない、嫌がっていないのに「それはダメだ!」と言ってしまうのも、なんか違う気がするんだよなぁ。
そして、「障害者だから笑ってはいけない」っていう理由でダメだというのなら、もっと違和感を覚える。
障害者だろうが健常者だろうが、本人が苦手としていることを笑って、本人が嫌がっているのを面白がるのはダメだと思うのです。
※強調しておきますが、障害者や苦手なことのある人を笑っていいとは言っていません。
人をバカにしたり、貶めて笑うのは絶対にいけないことです。
私自身、コミュニケーションの取り方がおかしくて、真面目に話していてもちょくちょく周囲が笑い転げていることがあります。
明らかに悪意を持って笑われているのでない限り、私にとっては問題ではありません。
「あれ、なんか変なこと言っちゃったかな?」とは思うけれど、嫌な気持ちにはなりません。
むしろ、「笑いがとれたみたいだし、まぁいいか」というところもあります(関西人だから、というのはあるかもしれない)。
そういう感覚があるので、第三者が「それは悪だ!」と決めつけていいのか…とも思うのです。
何度も言いますが、バカにして笑うのはダメですよ。
それは人としてやってはいけないし、番組としてもダメだと思う。
バラエティやお笑いの世界も、だんだんと変わってきつつありますよね。
視聴者も、人を馬鹿にして笑いをとる手法に、嫌気がさしてきつつあるのも事実です。
おかしいんじゃないか?という声が増えてきています。
それは、とてもいいことだと思います。
人と違っていることを笑うことは恥ずかしいことだ、人と違っていることは悪いことではない、と考えられる人が増えてきていることは、喜ばしいことです。
そんなこんなで、意見交換をして、診察は終了。
なかなか有意義な診察だった…っていいたいところだけど、診察になってないですね(笑)
主治医はもやもやが晴れたみたいだけど、私は診察を受けたと言えるのだろうか…(;^ω^)
しかし、発達障害関連のことについて、主治医が時々私に相談してくるのは何なんでしょう??
そういえば、話は変わりますが、母上が割とうっかりしている、と言ったところ、主治医のお父さんもうっかりさんだということが判明しました。
子供を連れて買い物に行って、子供を忘れて帰っちゃうレベルのうっかりさんらしいです(^_^;)
最初はびっくりしたし怖かったけど、そのうち慣れて、「また忘れて帰ったなー」と、弟と二人でバスでお家に帰るようになったらしいですよ(笑)
きっと、昔からそういう人はあちこちにいたんだろうなぁ。
その後、内科へ行って、診察を受けました。
くしゃみ、鼻水、咳が出るけど、この時期は花粉症か風邪なのかわからないと、医者も言っておりました(;^ω^)
新型コロナもごく近くではやってるし、本当に訳が分からない…。
とりあえず、予防を万全にして、怖がりすぎずに過ごすしかないですね…。
皆様もお気を付けください。
お薬の整理(神経内科)
今日は、神経内科の定期通院日でした。
朝、病院まで車で送ってもらうときに、家の近所でパトカーがライトを回して止まっていました。
何事かと思ったら、おまわりさんが近づいてきて、「道路が陥没しています。気を付けて、右側の方を通ってください」と。
見ると、道路には長径50センチはあろうかという穴が。
えぇー( ゚Д゚)
昨日は何ともなかったよね!?
昨日、朝から晩にかけて、その道を5回も通ったんですけど…。
夜中に落ちたんでしょうか。
とりあえず、何も被害はなかったようで、良かった。
家に帰ったときにはすでに補修工事が始まっていました。
我が家の前の道路も、突然穴が開いたことがあったのですが、普段は何もないのに突然陥没するので、怖いです。
ちょうど駐車場の前で、何度も車が乗る場所だから危なかった(;^_^A
病院に着くと、新しいアプリが開発されたというお知らせが張ってありました。
診察待ちの順番が、手持ちのスマホで確認できるアプリです。
とても便利!
これがあれば、自分の順番が近づいてくるまで、カフェで待つこともできるじゃないですか(∩´∀`)∩
ただ、まだ使える病院がほとんどないみたいで、試験導入みたいな感じでした。
もっと広まればいいのにー。
特に大きいな病院には必要だぞ。
診察では、最近手に力が入りにくいことを伝えました。
体がこわばるのとは逆の症状なので、副作用かなとのこと。
「体が固まるのと、ピク付きと、どっちが辛い?」と聞かれたので、「ピク付きの方が困る」と答えました。
脱力の副作用を減らし、ミオクローヌス(筋肉のピク付き)を抑えるために薬を調整しました。
こわばりを取るミオナールをなくし、ピク付きを抑えるリボトリールのお昼の分を増量。
というわけで、処方は
リボトリール細粒 0.3ミリ 昼
・ダントリウム 朝・昼・夕
・リンラキサー 朝・昼・夕
となりました。
ただ、時期によってはこわばりが強く出ることがあるので、その時はリンラキサーを追加で1錠飲むことに。
これで、落ち着いてくればいいな…。
2年半かかって、まだお薬の調整中です。
長い付き合いになるとは言われているけど、なかなか状況は改善しませんねぇ(;^_^A
病名もわからないままだし。
脳みそと神経って、ホントにややこしいんだなぁ。
人間って、複雑にできてるわ…(笑)
筆のねじれのなぞ(精神科通院)
今日は、メンタルクリニックの定期通院日でした。
朝イチで診察券を出しに行くと、いつになくすいていたのですが、内科を予約しているので、先に内科へ行きました。
内科に向かう途中、出勤してきたメンクリの主治医と出会いました。
先生より先に出勤してきたよー(笑)
内科では、先生が医療用マスクも足りないという話をしていました。
田舎なうちの近所でも、マスク不足が起こっています。
すでに花粉症でくしゃみが出るし、鼻水ズビズビの私も、今はマスクが必要。
我が家は常にマスクが常備されていますが、念のために少しだけ買い足しました。
不必要な買い占めと高額転売は、本当にやめて…。
新型コロナの検査キットがいきわたる目途、薬の目途なども教えてくれましたが、大流行には間に合いそうにないようで…(;^_^A
予防するしかないようですね。
ただ、新型コロナのおかげで手洗いうがいを徹底する人が増えたためか、インフルの患者さんは減っているとのこと(このクリニックでは、という話)。
手洗いうがいは大事ってことですね。
その後、メンタルクリニックに戻りました。
順番を飛ばされていたため、少し待ちましたが、仕方がありません(;^_^A
よくもなっていないし悪くもなっていないので、特に話すこともなく。
ただ、文字を書くときの話になって、「普通手首はその方向には曲がらない」とは言われました(笑)
先日、書道教室で1年越しで謎が解けたのです。
私が毛筆で字を書くと、なぜか筆が変にねじれる。
線の止めが、あるべき角度にならないのです。
その理由は、手首の角度がおかしいからだ、ということにようやく気付きました。
手首を本来あるべき角度になおしたら、筆がねじれなくなったのです…。
普通、手の平を下に向けた状態では、手首は左右に(上下ではなく左右)そんなに曲がらないんですね…。
私はなぜか、右手で筆を持っていて、手首から先が左側に曲がるのです。
そりゃぁ、穂先も変にねじれますよね(;^ω^)
というわけで、手首が変に曲がらないように、手首の捻挫治療用の固定具を購入して、試しに使ってみています。
今のところ、補助具としていい感じかも…。
どうも、手首の関節が人より柔らかいようで、ぐにゃぐにゃしています。
弦楽器や打楽器を演奏するときには、それがメリットになるのですが、まさか書道でデメリットになるとは…。
三味線の体験に行ったときは、先生に手首が柔らかいことをとても褒められたんですけどね(;^_^A
因みに、足首も緩くて、ハイカットのスニーカー(整形でも使われているタイプ)でないと足首が安定しなくて歩き方が変になったり、転んだりします。
ですので、公式な場でも、失礼を承知でハイカットのスニーカーで参加しております。
そんなこんなで、診察は終了。
とにかく、もうすぐ春だから、頑張って冬を乗り越えましょう、ということでした。
春は春で、頭からなにか芽吹きそうになって、おかしくなるんですけどね…。
ぼちぼちなめなめ、生きますよ~。
1年ぶりの歯医者
今日は、ほぼ1年ぶりに歯医者に行ってきました。
ここ数年は、3か月に一度くらいは行っていたのですが。
前回行ったときに、「痛くなったらまた来て」と言われて、その後、ひどく痛くなることもなく、なんとなく行きそびれていました(;^_^A
奥歯はじくじくと痛いこともあったのですが、はっきり「痛い!」というほどでもなくて。
それが、中耳炎になる前あたりから、「あれ?なんか痛いの続くかも?」と思っていて。
中耳炎が治ってもまだ、耳にも痛みが残っているので、ようやく重い腰を上げました。
そろそろ1年経つし、先生に顔をみせとかないといけないしね(笑)
予約がいっぱいで、何とか空いている時間に入れてもらったのですが。
なんか、虫歯の人が多いみたいで、結局予約時間から30分待ちました。
歯医者の待合で待てなかった(怖くて待合から飛びだしそうになってた)ころのことを思うと、ずいぶんと進歩しました!
賞賛に値しますよ、これは(笑)
ようやく先生が来てくれて、左奥の上下の歯と、右上の歯が痛いと伝えました。
とりあえず、パノラマレントゲン(全体を写すもの)を撮ってみてもらったのですが、「穴は深いけど、中がどうなってるかはわからない」とのこと。
もっとよく見るには、部分のレントゲンを撮らなければならないのですが、口の中を触られるのが極端に苦手な私は、起きている間にはそれをすることすら難しいのです…(´・ω・`)
起きていると、我慢の限界がきたときに暴れます(;^_^A
いつから痛いのか聞かれて、ずいぶん前からと答えたら。
「神経を抜いてしまうか?」と言われたのですが。
それをするにしても、一番奥の歯が怪しいので、結局は全身麻酔か鎮静をかけた状態でないと治療もできない。
結局、「我慢できないほど痛くはないから、我慢する」と答えました。
先生もできるだけ神経は取りたくない派なので、それで合意。
ただ、全体的な口の中のチェックも含めて、部分のレントゲンを使ってきちんと診察するために、障害者歯科センター(障害者、高齢者を専門に診ているところ)に行くことになりました。
鎮静で眠っている間に、チェックをしてもらいます。
その時に、神経を抜いた方がいいのか、抜かないで様子を見るのかも決めるとのこと。
センターにお世話になるの、何度目かな…。
というわけで、障害者歯科センターの予約を取ってもらうということで、終了しました。
レントゲンは撮ったけど、 口の中を見てもいない(笑)
今のところ、センターの予約は6月には取れるかな、とのこと。
「日にちが決まったらまた連絡するわ。お母さんに言っとくわ。」と。
あのー、私もう大人ですけどー(;^_^A
ちっちゃいころから行ってるからか、いまだに子ども扱いです(笑)
かかりつけのこの先生でないと、口の中を触らせないため、先生が出勤している日に予約を取ってもらいます。
知らない先生だと口を開けないし、下手したら噛みつきます(笑)
そうそう、診察室にかけてある小さなホワイトボードに、節分の絵が描いてありました。
かわいいのでよよく見てみると、鬼の顔が歯医者の先生の顔で、とてもそっくり!
会計の時に、「誰が描いたんですか?」って聞いたら、歯科助手さんが描いたと教えてくれました。
あちこちに貼ってあるポップも全部彼女の作品で、とてもかわいいのです。
鬼になった先生も可愛くてそっくりで、 写メ撮らせてもらおうかと思いました(*´ω`*)
そういえば、診察室に入ったとき、衛生士さんがヘルプマークに気付いてたんじゃないかなぁ。
視線が一瞬、マークの位置に行ったから。
この衛生士さんも、障害者歯科センターに手伝いに行ってる人だし、多分知ってるんでしょうね。
先生はとても変な人(褒めてる)なんだけど、すごく腕がいいし、手のかかる私なんかにずーっと付き合ってくれてるし、大好きです。
先生が歯医者さん辞めちゃったら、どうしたらいいのか…。
長生きして少しでも長く頑張ってもらわなきゃ(*'ω'*)
ちょっと安心(精神科通院)
今日は、メンタルクリニックの定期通院日でした。
朝イチで診察券を出しに行って、1時間半待ち。
その間に内科へ行ってきました。
風邪が流行ってて、大変そうでした(;^_^A
私が行っている内科は、感染症の人は隔離部屋があるのでまだ安心ですけど。
気をつけねばなりませんね。
そのあと、家で少し休憩してから、メンクリに戻りました。
すると、今度はメンクリの主治医が風邪を引いていました。
医者の不養生…(;^ω^)
今回は、能力の凸凹の話、詐病の話、体の動かし方が下手くそな話、体の動かし方教室がないという話をしました。
能力の凸凹の話は、友達と能力の凸凹を比較したときに、真逆で面白かったこと。
学校の成績も、明らかに興味のある分野だけが点数が高かったこと。
そんな話をしました。
興味もなくて理解不能すぎる英語と数学はいつも赤点、大好きで興味も尽きない音楽と歴史は高得点でした。
数学なんて、塾の先生にまで「どう教えりゃいいんだ…」と言われる始末。
こっちっだって、「どう教わりゃいいんだ…」ですよ(-_-;)
如月の不随意運動が原因不明すぎて、本当は病気でもなんでもないのに、如月の脳みそが自分をも欺いて症状を作り出して嘘をついてるんじゃないか(要するに仮病なんじゃないか)と不安になっていました。
以前はヒステリーと呼ばれていた症状です。
でも、原因不明でも、病気であることは確かだということなので、安心しました。
メンクリですから、主治医は診察室でバッタリ倒れる人もしょっちゅう診察してるけど、ヒステリー的なものははすぐわかる、と言っていました。
そもそも、思い込みの症状であれば、必ず人前で出る、と。
如月の場合は逆で、人前ではあまり不随意運動は出なくて、一人の時によく出るんです。
だから、目撃証言が得られにくいんですけど(´・ω・`)
能力の凸凹の話から派生して、「能力的に不利なことは無理にしなくていい」という話になりました。
発達障害の患者さんで、プログラミングが大得意だけど、運動が苦手な子の話をしてくれました。
小学校の時に体育の授業で先生にぼろくそに言われて、すごく傷ついていた子で。
でも、将来の夢はちゃんとあって、目標もある子で。
主治医が「得意なことをしっかりやりなさい。体育の授業はやらなくていい。診断書書いてあげる」って言ったら、「やらなくていいの?ホント?」って、ボロボロ泣き出した、と。
その話、辛すぎました。
私も体育が苦手で、特にダンスなんて本当に無理で。
お手本になる人と逆の動作をしなければならないというのが、もう本当に無理なんです。
幼稚園の先生みたいに、左右逆に踊ってくれれば何とかなるんですけど。
生まれつき極端に不器用な子の話になったので、主治医に伝えておきました。
「療育を受けているならともかく、小学校以上、大人に至るまで、体の動かし方を教えてくれるところがないのが問題。体を使うのがへたくそなのは、体育の授業以前の問題で、体の動かし方をまず教えてもらないといけない状態なんだ」と言ったら、主治医がすごく納得していました。
如月はたまたま、乳児検診で脳性麻痺の疑いから大きな病院を受診し、運動発達の遅れを指摘され、療育につないでもらえて、歩き方をおしえてもらったので、いままで何とかやってきましたけれど。
それは、当時としては相当ラッキーだったんです。
肢体不自由ともいえないくらい軽い状態で、療育に入れてもらえたんですから。
そんなこんなで、学校や社会における現状の問題点の話をして。
あなたは仮病じゃないよとお墨付きをもらって。
診察は終了しました。
まだまだ寒い日が続くし、冬眠したくて仕方がありませんが。
今年はVHC旅行(大学時代の親友4人との旅行)も開催が決定したし、ぼちぼちなめなめ生きます(*´ω`*)
雅楽の発表会でした。
今日は、雅楽教室の発表会の日でした。
私が参加するのは、今回で9回目。
つまり、私は9年生です。
朝から荷物を運びこんで、練習して、昼から本番です。
今まで約半年、11回にわたる練習の成果を、発表する日です。
全くの初心者だった小中学生のこどもたちが、いっしょうけんめい頑張って練習した成果の発表です。
発表会は、こどもたちがほんとうによく頑張ったし、楽しそうだったし、本番もきちんとできたし、良かったです(#^^#)
男の子は昼食の時に騒いでるし食い散らかしてるし、なかなか大変だけど、子どもらしく元気いっぱいでかわいかったです。
女の子は賢くいい子にしてて、これまたかわいい。
みんないい子(*´ω`*)
昼食はみんなで、楽しくおいしくいただきました。
この交流会みたいなのが、楽しいんだよなぁ。
オッサ…じゃない、おじさま方(笑)も面白いしいい人ばかりだし、本当にこの会ならいさせてもらえる、と安心できます。
昼食後にみんなで一斉に楽服と呼ばれる着物に着替えました。
↓これが楽服です。左が私。
先にこどもたちの着付けをして、いざ自分が着替えようとしたら、白衣(襦袢)を止めるためのコーリンベルトが壊れてしまいました(; ・`д・´)
2本持ってる人に借りることができて、何とかなりましたが、まさかこんなことになるとは…。
30年くらい前の、母上のものだったし、新しいのを買わなきゃ。
そうこうしているうちに、本番を迎えました。
今回は、少しお客さんが多めでした。
順調に本番が進んでいき、楽器紹介でハプニングが!
楽器紹介で一人で龍笛の演奏をするH先生が突然後ろから声をかけてきて、「如月さん、吹いて!」と。
思わず、二度見したじゃないですか…!(笑)
てか、本番の舞台上ですよ??
そんな無茶振りも無茶振りな振り、あります???(笑)
わたしは、笙・篳篥・龍笛の三管で演奏する「ふるさと」の担当で、それをきちんと吹かなきゃと思ってたら、突然の振り!
突然振られたソロのミッション。
楽譜は今日必要なものしかない。
どの曲を選ぶ?
どこまで吹く?
適度な長さは?
これを楽器紹介している人がしゃべっている30秒ほどの間に考えてやり切った私、すごくないですか??(笑)
今までにも、午前中に新曲を習って午後からの本番で吹くとか、いろんな無茶振りを受けてきましたけど。
もうここまでくると、「如月さんはどこまでの無茶振りに見事答えることができるのか」って、試されてるんじゃないの?って思えてくる…(笑)
もうすでに、八仙破・急を6日で習得しろってところでめちゃくちゃすぎる無茶振りだったんですけどwww
結局、楽器紹介では、「荒城の月」をワンフレーズ吹いて終わらせました。
他の曲の音取を吹いてもよかったんだけど、楽譜を持ち合わせてなくて…、めくったページに入れてあった譜面が荒城の月で。
篳篥の先生がおちゃらけてラーメン屋のチャルメラやってたから、その流れで西洋音楽でいってしまえ!と(;^_^A
あまりの無茶振りにびっくりして、先生を振り返って二度見してごちゃごちゃやってたから、帰宅後、母上に「なんかもめてたな」って言われましたよ(;^_^A
まぁ、そんなこんなでびっくりするようなことがありましたが、結果的にはすーっごく楽しい発表会でした。
また、来年も雅楽教室に参加しますよー!
高麗笛も、もっと練習したいな。
雅楽、うまくなりたいです。
楽しいから、もっとやりたいです。
いろいろご迷惑をおかけするかと思いますが、先生方、これからもよろしくお願いしますね(*'▽')