kaleidoscope

自閉症スペクトラム障害、ADHD、うつ病を抱える如月の万華鏡のような頭の中を、書き連ねていきます。わわわアールブリュット作家。

コミュニケーションカードをもらってきました

今日は朝からメンタルクリニックの定期通院でした。
病院ではもうこれ以上どうすることもできず、主治医も祈るのみです(;^ω^)
 
気分の上下があるものの、エビリファイは副作用が出るので常用するわけにもいかず、頓服のまま。
先生がストラテラは10ミリのカプセルがないと勘違いしていたために、5ミリ×2カプセルで処方されていたのが、10ミリ×1カプセルに変更になりました。
これで飲みやすくなるー。
 
案外早く診察が終わったので、保健所で新年度の福祉バスカードと、タクシー券をいただいてきました。
 
そのついでに、先日から配布開始になった、コミュニケーションカードをもらってきました。
如月の住んでいる自治体が、障害のある人向けに無料で配布しています。
東京の荒川区のものをベースに、当事者の意見を聞いて、改良を加えたものだそうです。
 
↓このような手帳サイズのバインダーに、カードが入っています。
{16C51A2D-E74C-47C0-8E14-EC6C32D4A8CE}

 

↓生活シーン別に、様々なカードがあります。英語、中国語、韓国語も表記されています。

{0D754D1C-C9FE-43B4-A220-CDF2B5EC53DE}

 

 

↓体調不良のカードには、「どのくらい」を示すグラフが付いています。これはとてもありがたいです。

{D3EFF464-9F35-4945-9B13-2F35A15A12E9}

 

 

{5D126C64-609E-4CE4-88DF-6626DFF5BC2D}

 

 

↓名前や住所、電話番号、生年月日など、緊急時に使えるカード。

{6ED34240-9EF8-4EFB-A0BA-8DD07E6FE9A4}

 

 

↓50音や数字のカードもあります。

 
{2A28F885-9F29-4DD3-965F-C1D3D6815E18}
 
最後のページには、ホワイトボードもついていて、ボード用ペンを使えば筆談もできるようになっています。
 
これらは、デフォルトの仕様で、追加でカードを注文してもらうことができます。
私の場合は、体調関連のカードが必要かと思いますので、それを追加しようと思います。
 
また、障害や病状などを記したヘルプカードもいっしょに入れておこうと思います。
 
こういったカードを配布している自治体は、ほぼないようです。
うちの自治体、すごく頑張ってるなぁ、やるなぁ!とうれしくなりました(*´ω`*)