kaleidoscope

自閉症スペクトラム障害、ADHD、うつ病を抱える如月の万華鏡のような頭の中を、書き連ねていきます。わわわアールブリュット作家。

1人の時間はとても大事

1人の時間

 

私にとって、ひとりになる時間って、とても大事です。

ひとりになる時間がないと、疲れ切ってしまいます。

 

相手が、どんなに信頼している人であっても、それは変わりません。

家族でさえ、四六時中一緒にいるなんて、苦痛なんです。

 

気を使う

 

誰かと一緒にいるっていうことは、それがどんなに仲の良い相手でも、気を使わなければならない、ということです。

親しき仲にも礼儀あり。

それは、とても大事なことです。

だから、できる限り、親しい相手であっても気を使いたい。

 

そうすると、安らげるはずの家の中であっても、神経をすり減らすことになってしまいます。

1人暮らしができればいいですが、収入もないし、それは無理。

家事を全てこなすことも、無理。

 

ほっと一息の場所

 

職場でも、1人になって、ほっと一息つける場所が必要で。

誰も休憩室にいない時間帯を狙って、休憩したり。

少し広いトイレで、一息ついたり。

 

誰かと出かける場合であっても、トイレで一息ついたり。

泊りがけで出かける場合は、お風呂は大浴場ではなく、部屋の風呂に入って、一人きりになる時間を作ったり。

 

いろいろと工夫をして、ずっと頭を使って、気を使って、神経をすり減らすことのないようにすることが、必要です。

でないと、私が爆発してしまいます。

高ぶった気持ちを一旦リセットする、という意味でも、必要なことです。

 

カームダウン

 

イライラした時のカームダウンと同じように。

楽しくて興奮している時にも、カームダウンは必要なのです。

 

狭くて落ち着ける場所。

トイレの個室や、風呂場は最適の場所です。

 

最近では、「ぼっちテント」というものが販売されているようです。

小さなテントで、狭い場所で一人きりになれるものです。

ぼっちテントが手に入れば、部屋にもそういう場所が作れるのに…。

そしてそれが、簡単に持ち歩ければいいのに…。