kaleidoscope

自閉症スペクトラム障害、ADHD、うつ病を抱える如月の万華鏡のような頭の中を、書き連ねていきます。わわわアールブリュット作家。

体調管理

体温調節が苦手

 

暑い寒いがよくわからなくて、体温調節が苦手な私には、夏や冬は辛い時期です。

 

夏は、暑くてのぼせていることが分からず、熱中症になる。

だから、日中は本気で死んでます。

 

冬は、身体が冷え切っていることが分からずに、寒い中で平気で過ごしてしまう。

気付いた時には、身体は芯から冷え切っています。

手足の感覚が鈍くなっているのは分かっても、冷えている感覚がないのです。

 

真冬の状態と対策

 

真冬は、暖房の効いている部屋にいても、足先だけは冷たくしびれています。

身体は温かいのに、足先だけ冷たくなっていることも多いです。

冷え性というわけではないと思うんですが…。

体温調節が苦手だから、外に出ている部分はすぐに冷やされてしまうのでしょうか。

 

その対策として、冬はお風呂ではちゃんとお湯に浸かり、しっかり温まることを心がけます。

それも、意識して汗をかくようにします。

意識しないと、汗をかかないんですよね。

 

だから、お湯に浸かり、目を閉じ、お腹が温かいとイメージします。

そして、お腹で温まった血液が肩、首を通り、頭全体にいきわたるイメージをします。

そして、頭のてっぺんから湯気が出るイメージ。

 

今度は、お腹で温まった血液が、足先までじわじわとしみわたるイメージをします。

これで、身体全体がしっかりと温まります。

頭からは、汗が流れ落ちます。

 

こうしてようやく、冷え切った身体が芯から温まり、頭でも、温もったと理解できます。

お風呂と同じように、日中も、手足の感覚がなくなった時は、この、イメージで体を温める方法を使います。

イメージして、意識的に温めることをしないと、私の脳は、自動的に体温を調節してくれません。

 

体温調節も手動操作

 

体温調節にも、エネルギーを使うのですから、他のことに回す余力がないのは当たり前ですよね…。

だから、あまり体温調節に気を遣わなくて済む、気候の良い時期が一番体調が良いのかもしれません。