年金の等級変更をすることになった
年金の手続きを模索していた
先日、年金が3級なのはどう考えてもおかしい、どうにかならないものか…ということを、記事に書きました。
どうせ何をしてもダメだ、2級になんてならないと思っていたのですが。
何とかなるかもしれません!!
ある方にアドバイスをいただき、審査請求の準備をしておりました。
その請求に添付するため、主治医に意見書を求めたところ、詳しく話を聞かれ、その結果、等級変更の手続きを取ることになりました!!
ガイドラインと診断書
まず、3級という裁定が現実にあまりにもあっていないから、審査請求をする、ということを伝えました。
すると主治医は「あれはびっくりしたね、まさか2級通らないなんて思っていなかった。同じように書いて2級通ってる人もいっぱいいるのに。何があかんのやろう?」と…。
え?先生、わかってないの?と思いながら。
「日常生活における支援の必要度がネックなんです。裏の3番、日常生活能力の程度が(4)であれば、2級になる確率が非常に高いです」と言いました。
ガイドラインに照らし合わせてみると、日常生活能力の程度が(3)の場合、2級もしくは3級になるのです。
それで、私の場合3級になってしまっているのです。
そこで、日常生活の困難度についての意見書を求めたところ。
主治医曰く、意見書を書くよりも、形式が決まっている診断書を書く方がいいとのこと。
審査請求のの場合、診断書を書き直してもらっても、差し替えはできないので意味がありません。
「診断書を書くというのなら、等級変更の手続きをすることになる」と私が言うと、主治医は「そっちの方がいいかも」と言いました。
「でも、前と同じ診断書だったら等級変更してもおそらく通らない」と言うと。
「じゃぁ、日常生活能力のところを何とかすればいいのね?そうするよ」とのこと。
また、1月末の時点で診断書を書いたときよりも、明らかに今の方が状態が悪いことがわかっているので(てんかんは静岡に行かなければならないレベル、未遂を起こしているなど)、充分に等級変更の理由になる、とのことでした。
等級変更をすることに
というわけで、審査請求ではなく、等級変更の手続きを行うことになりました。
年金事務所に電話をして、書類を送ってもらいます。
先生とケンカしてもいい、絶対に一歩も引かないぞ!という覚悟でいったのですが。
案外、淡々と話をして、先生の機嫌を損なうこともなく話が進んだので、ほっとしています。
そして何より、等級変更の手続きを了承してもらったことに安堵しています(#^^#)
前回の診察では、如月のオーラがまがまがしくて、入室したとたんに先生がじっと見ていたこと。
今回も、ケンカする勢いで、噛みつく勢いのオーラで行ったのがよかったのでしょうか(笑)
先生はちょっと投げやりながらも、診断書作成には協力してくれます。
主治医曰く「僕は割と厳しめに診断書を書く方やからね」と。
厳しめなんじゃなくて、私の診断書の場合、日常生活を反映していないんです。
「絵を描けてるし、ほんの少しとはいえ収入があるし、必ずしも就労不可とも書けないんよね」と。
絵を描いているといっても、1日に40分ほど。
それを仕事とは言いません。
今、絵でいただいているお金は、収入と呼ぶにはほど遠いものです。
(お金をいただけるのは非常にありがたいことです)
先生、仕事や生活の状態を、かなり勘違いしているとしか思えません。
慎重に
診断書を持っていくときは、日常生活の状態を書いた紙を一緒に渡そうと考えています。
それを参考に書いてもらい、おかしいところは指摘するつもりです。
そのくらい慎重にいきたいと思います。