kaleidoscope

自閉症スペクトラム障害、ADHD、うつ病を抱える如月の万華鏡のような頭の中を、書き連ねていきます。わわわアールブリュット作家。

コロナ疲れ(精神科通院)

今日は、メンタルクリニックの定期通院日でした。

いつものように朝イチで診察券を出しに行くと、9時半過ぎには戻ってください、とのこと。

ちょうど、内科を済ませて戻ればいい感じの時間。

 

内科は予約してあるので、そのまま内科へ直行しました。

内科に入ると、受付のお姉さんが真っ先に手作りマスクに気が付き、「マスクかわいいですね!」とほめてくれました(#^^#)

和柄のマスクをしていたのですが、そのお姉さんのお子さんも和柄が好きなようで、「うちの子が喜びそうなデザイン。」とおっしゃっていました。

 

黒と和柄の半々のデザインだったんですが、内科の主治医の奥様(受付にいる)が「それはあえての半々ですか?」と。

奥様、お孫さんにマスクを手作りしたところ失敗して、柄が半分ずつ違うものになっちゃったらしいのですが。

娘さんに「失敗した」と言って渡すと、「それがおしゃれでかわいいんやん!」と言われた、とのこと。

そうですよ、半々で違う生地を使うのがかわいいんですよ(笑)

内科の診察では、特に問題なしでした。

 

 

少しだけ時間に余裕があったので、家でちょっと休憩してから、メンクリに戻りました。

少し待って、診察室に呼ばれました。

いつものように気分表を見せて、気温差や天候の影響で体調がめちゃくちゃなうえに、新型コロナで疲れている、という話をしました。

 

感覚過敏の関係でいろいろ話があったので、その話もして。

その流れで、主治医の方から、HSPの話を振ってきました。

HSPについて、某有名番組で取り上げちゃったこと、主治医がお怒りでした。

ですよねぇ、私もテレビでそれを取り上げちゃうのか、やっちまったなぁ…と思ってましたから(^_^;)

ネットでは以前からあれやこれや話が飛び交っていましたが、信じちゃう人がたくさんいるテレビ番組で流しちゃったんだもんなぁ。

以前、「HSPっていう概念がネット上で拡散しててね…」っていう話をしたときは、主治医は「なにそれ?」だったんですけど。

勉強したみたいですね、話が通じるようになっていました。

医学的には認められていない概念で、信じちゃうことの弊害も沢山あるんですよね…。

「自分はHSPじゃないかって相談してくる人がいる」と、主治医が言っていました。

ネットではちらほらそういう話を聞いたけど、 ホントに病院で相談しちゃう人、いるんだな…。

 

ふらつきについて、神経内科で相談した結果も伝えました。

ふらつきもあるんだろうけど、「歩くのが下手って言うのは、まあ間違いなくあるよね」と。

そうなんです、元々歩くの下手なんです。

歩き方が変って言われるし、前から、友達にもよろよろ歩いてるって指摘されてるし。

就労支援センターで体の動きをテストしたことがあるんだけど、大きな動きの協調性に問題があることが発覚したし。

粗大運動がホントダメなのよ(;^_^A

 

ただ、以前からの歩くのが下手な状態以上に、ふらつきが出てるのは確かなので、それは神経内科にお任せしよう、と。

発作と薬の調整も、難航して当たり前だよね、と言っていました。

薬剤過敏が治療の邪魔をすること、メンクリの主治医はよくわかってるから…。

 

新型コロナの話の関連で、大量絶滅期についても少し話しました。

昔から、地球上の生物が大量に死滅するサイクルがあって、現在、再びそのサイクルが巡ってきている、と指摘している生物学者が多数います。

私の勝手な推測なので、根拠はないのですが、コロナもその一環なのかなと思ったり。

しかし、大量絶滅期の話が普通に通じる主治医も、なかなかの変わりものですね(笑)

 

おうちで引きこもってるのは得意だからいいんだけど、コロナの情報がどうしてもテレビやネットから入ってきてしまって、それが疲れる、と話したところ。

今はコロナの話題からはなれて、現実逃避するのが大事だと、主治医が言っておりました。

主治医公認、現実逃避。

大好きなコナンでも見まくるか、と言うと、コナンの話に乗ってきた主治医。

おう、コナンの話もできるのか!(笑)

 

とまぁ、こんな感じで診察は終了。
自粛自粛で気が滅入りがちですが、働いてくださっている方に感謝しつつ、如月はおうちでおとなしく過ごします。

もちろん、鬱に陥らないよう気を付けて、楽しみながら過ごしますよ(*´ω`*)