kaleidoscope

自閉症スペクトラム障害、ADHD、うつ病を抱える如月の万華鏡のような頭の中を、書き連ねていきます。わわわアールブリュット作家。

1年ぶりの歯医者

今日は、ほぼ1年ぶりに歯医者に行ってきました。

ここ数年は、3か月に一度くらいは行っていたのですが。

前回行ったときに、「痛くなったらまた来て」と言われて、その後、ひどく痛くなることもなく、なんとなく行きそびれていました(;^_^A

 

奥歯はじくじくと痛いこともあったのですが、はっきり「痛い!」というほどでもなくて。

それが、中耳炎になる前あたりから、「あれ?なんか痛いの続くかも?」と思っていて。

中耳炎が治ってもまだ、耳にも痛みが残っているので、ようやく重い腰を上げました。

そろそろ1年経つし、先生に顔をみせとかないといけないしね(笑)

 

予約がいっぱいで、何とか空いている時間に入れてもらったのですが。

なんか、虫歯の人が多いみたいで、結局予約時間から30分待ちました。

歯医者の待合で待てなかった(怖くて待合から飛びだしそうになってた)ころのことを思うと、ずいぶんと進歩しました!

賞賛に値しますよ、これは(笑)

 

ようやく先生が来てくれて、左奥の上下の歯と、右上の歯が痛いと伝えました。

とりあえず、パノラマレントゲン(全体を写すもの)を撮ってみてもらったのですが、「穴は深いけど、中がどうなってるかはわからない」とのこと。

もっとよく見るには、部分のレントゲンを撮らなければならないのですが、口の中を触られるのが極端に苦手な私は、起きている間にはそれをすることすら難しいのです…(´・ω・`)

起きていると、我慢の限界がきたときに暴れます(;^_^A

 

いつから痛いのか聞かれて、ずいぶん前からと答えたら。

「神経を抜いてしまうか?」と言われたのですが。

それをするにしても、一番奥の歯が怪しいので、結局は全身麻酔か鎮静をかけた状態でないと治療もできない。

結局、「我慢できないほど痛くはないから、我慢する」と答えました。

 

先生もできるだけ神経は取りたくない派なので、それで合意。

ただ、全体的な口の中のチェックも含めて、部分のレントゲンを使ってきちんと診察するために、障害者歯科センター(障害者、高齢者を専門に診ているところ)に行くことになりました。

鎮静で眠っている間に、チェックをしてもらいます。

その時に、神経を抜いた方がいいのか、抜かないで様子を見るのかも決めるとのこと。

センターにお世話になるの、何度目かな…。

 

というわけで、障害者歯科センターの予約を取ってもらうということで、終了しました。

レントゲンは撮ったけど、 口の中を見てもいない(笑)

今のところ、センターの予約は6月には取れるかな、とのこと。

「日にちが決まったらまた連絡するわ。お母さんに言っとくわ。」と。

あのー、私もう大人ですけどー(;^_^A

ちっちゃいころから行ってるからか、いまだに子ども扱いです(笑)

 

かかりつけのこの先生でないと、口の中を触らせないため、先生が出勤している日に予約を取ってもらいます。

知らない先生だと口を開けないし、下手したら噛みつきます(笑)

 

そうそう、診察室にかけてある小さなホワイトボードに、節分の絵が描いてありました。

かわいいのでよよく見てみると、鬼の顔が歯医者の先生の顔で、とてもそっくり!

会計の時に、「誰が描いたんですか?」って聞いたら、歯科助手さんが描いたと教えてくれました。

あちこちに貼ってあるポップも全部彼女の作品で、とてもかわいいのです。

鬼になった先生も可愛くてそっくりで、 写メ撮らせてもらおうかと思いました(*´ω`*)

 

そういえば、診察室に入ったとき、衛生士さんがヘルプマークに気付いてたんじゃないかなぁ。

視線が一瞬、マークの位置に行ったから。

この衛生士さんも、障害者歯科センターに手伝いに行ってる人だし、多分知ってるんでしょうね。

 

先生はとても変な人(褒めてる)なんだけど、すごく腕がいいし、手のかかる私なんかにずーっと付き合ってくれてるし、大好きです。

先生が歯医者さん辞めちゃったら、どうしたらいいのか…。

長生きして少しでも長く頑張ってもらわなきゃ(*'ω'*)