kaleidoscope

自閉症スペクトラム障害、ADHD、うつ病を抱える如月の万華鏡のような頭の中を、書き連ねていきます。わわわアールブリュット作家。

片付かないのはあきらめろ(精神科通院)

今日は、年明け第一回目のメンタルクリニックの定期通院日でした。

年明けの診察開始日だったので、めちゃくちゃ混んでるかと思ったんですが、診察券を出しに行ったときはまだ比較的すいていて、順番は4番目でした。

 

待ち時間は30分ほどだったのですが、今年から内科が予約制になって、9時に予約を入れていたので、先に内科へ行ってきました。

最近また、腸がボコボコと激しく鳴るので相談すると、「典型的な過敏性腸症候群だねー」と。

やっぱりそうですよねー(;^_^A

 

メンクリに戻ると、朝イチは空いていたのですが、一気に待っている人数が増えていました。

正月明けだから、体調崩す人も多いよね…。

 

とりあえず、こまごまとしたあれやこれやを話しました。

年末に大掃除をしたのに、部屋がちっとも片付かない、いらないものは捨てているのに片付かない、と話したら、主治医が「それはねー、もうあきらめて」と(笑)

まぁ、それが特性なのだから仕方ないんですけど…。

片付かなくても、別に命にかかわりはしないし(;^ω^)

 

年末から筋肉のピク付き、手足がビクっと動く、首や腕が突っ張る発作が激増していて。

また体が動きにくくなっています。
それについては、「神経内科の先生はどういってるの?」と聞かれました。

「今は何もわからないみたい。機性身体症候群としか言いようがないって。今の医学ではわからないかもしれないし、何年もかけて観察していくしかないみたい。」と伝えました。

ホントに困りましたねぇ。

まぁ、それに関しては、今度の神経内科で相談するとして。

 

感覚や脳のことについて研究している人たちのシンポジウムで、「発達障害感覚アート展」があり、そこで「過敏の眼からみる世界」というテーマで絵を募集していて、それに応募したところ取り上げてもらえることになった、という話もしました。

主治医も、興味深そうにしていました。

まぁ、発達障害を診てる医者ですからね(#^^#)

 

見えているものが違う、という話から、幻覚や幻聴の不思議について話しました。

視覚障害なのに幻覚が見える症状とかの話もして。

幻覚や幻聴はいったいどうやって起こるのか、なぜそうなるのかという話をしました。

ある程度はわかってきているけど、まだわからない部分も多く、人間の脳って、ホントわけわからんねという結論に至りました。

 

というわけで、診察は終了。

今年の年末年始は、特に大きな用事もなかったので、メンタルは比較的安定していて、薬も変更なし。

困ってるのはとりあえず不随意運動だけ。

 

わけのわからん脳みそと体を引きずりながら、ぼちぼち生きますかねー(*´ω`*)