kaleidoscope

自閉症スペクトラム障害、ADHD、うつ病を抱える如月の万華鏡のような頭の中を、書き連ねていきます。わわわアールブリュット作家。

薬が増えました(神経内科)

今日は、神経内科の定期通院日でした。

どうやら先月から、主治医の担当日が2週目と4週目の木曜日のみになったようで。

少々混み合っていて、待ち時間が長めです(;^ω^)

 

診察では、デパケンの効果を聞かれました。

けいれん発作(筋肉のピク付き、体が勝手に動く)が治まらないので、前回、デパケンRを追加したわけですが。

猛烈に眠いわりに効果がないので、中止となりました。

てんかん薬はもう他に使えるものがないので、リボトリールのみで継続していく事に。

発作はもう、我慢するしかないですね(;^_^A

 

寒くなってきたせいか、より一層筋肉のこわばりが強くなってきたので、薬が追加になりました。

ミオナール

 リンラキサー

だった処方が、

ミオナール

 リンラキサー

 ダントリウムに変更。

 

ダントリウム、は、リンラキサーが出る前に飲んでいた薬です。

最初はミオナールだけで大丈夫だったのに、だんだんこわばりが戻ってきて。

ダントリウムを飲んでマシになったものの、効かなくなってきて。

リンラキサーに変更したものの、最近またこわばりが強くなってきてダントリウムを追加。

どんどん薬が増えていきます…。

 

他の病院で出てる薬も合わせると、10種類。

お薬ボックスが破裂しそうです(笑)

 

カルテを見返した主治医が、「もう2年以上になるのかぁ。2年以上もよく辛抱して通ってくれてますねぇ」と。

いや、行かなきゃ仕方ないじゃないですか…行かなきゃ薬もらえないし、そうしたら生活の質もガタ落ちですもん(笑)

むしろ、主治医こそ、よく2年も放り投げずに面倒な患者に付き合ってくれてますよ。

なんとかQOLを上げようと頑張ってくれてる先生の方がすごいです、感謝です(*´ω`*)

 

なかには「医者なら治せ!」と言う人もいるんでしょうかねぇ?

「治らないから医者を変える!」とかいう人もいるのかな…。

そんなこと言ったって、 治らないものは仕方ないし、わからんものも仕方ないことです。

今の医学でわかること、診断のつく病気、治療の出来る病気なんて、ごく一部ですもん。

 

「初診時と比べて、症状は悪化しているか?」と聞かれました。

「痙攣は通い始めとあまり変わらないけど、こわばりはひどくなってるかな…。」

そう答えると、神経系の検査をするハンマーで、肘をコンコンされました。

あー、ホントに叩いて検査するんだと、興味深く見ておりました。

 

病名もわからない、薬が効かない、治療法もわからない。

でも明らかに症状はあるし、進行しているかもしれない。

そんなんでこれからどうなるんだろ??とも思いますが。

まぁ、なるようになるし、なったときに対処していくしかないんですよね。

 

だからこそ、今できることは今のうちに全部挑戦しておこうと、あれこれやってみてるわけです。

どうせ生きなきゃならないなら、楽しまなきゃ損ですもん!(笑)

さて、また様子を見ながら、ぼちぼちなめなめ、やっていきましょうかね~。