kaleidoscope

自閉症スペクトラム障害、ADHD、うつ病を抱える如月の万華鏡のような頭の中を、書き連ねていきます。わわわアールブリュット作家。

インチュニブの話(精神科通院)

今日は、メンタルクリニックの定期通院日でした。

 

梅雨入りして、湿気にやられて毎日ぐったりです*1

ただの暑さではなく、じめじめべたべたしてるので余計にタチが悪い。

 

今日も絶不調で、猛烈に眠いです。

診察中に寝そうになるくらいだから、見るからに不調だということは伝わったでしょう(;^_^A

気分表も書き間違えてぐちゃぐちゃと消している部分が多すぎて、主治医も「しんどいのがよくわかる」と言っていました…。

 

気分表に、「日本語は大丈夫だけど、英語はダメっていうディスレクシアもやっぱりあるんだな」とコメントを書いておいたのですが。

主治医が「ディスレクシアって何?」と。

「読み書き障害のこと」と説明すると、読み書き障害自体はもちろん知っていましたが、「ディスレクシア」という言葉は知らなかったようで、ICD-10の本を取り出して調べていました。

患者の前でICDを取り出す主治医…(笑)

学習障害はもちろん知ってるけど、「ディスレクシア」という言葉を知らなかったみたいです。

 ICDでは使われていないし、あまり医療機関では使わない言葉なんだろうか…。

 

インチュニブがようやく成人にも適用になったので、その話もしました。

インチュニブの話を振ると、ちょうど先生がパンフを机の上に置いていました。

どうやら、薬の説明を製薬会社から聞いたばかりだったようで。

もともと、インチュニブはストラテラと併用目的で作られた、というようなことを言っていました。

コンサータについては触れられなかったけど、コンサータ処方医じゃないので省かれただけかもしれません。

因みに、インチュニブはコンサータと違って、処方するのに特別な資格は必要ないようです。

 

如月は今のところ、まだインチュニブはいらないかなという感じだけど、「使いたい時は言って」とのことでした。

まだ処方したことはないらしく、飲んだ人の情報があまりなかったので、如月が耳に挟んだ話をすこし伝えておきました。

そんなこんなで、もし使うとしたら、成人の最低処方量の2ミリの半分どころか、もっと少ない量から始めないといけないな、ということになりました。

 

そうそう、いままでずっと、主治医は「長く生きてれば、きっと生きやすい環境もでてくるだろうから、頑張って長生きして」と言っていたのですが。

今日は突然、「最近、長生きするのもどうなんやろう…って思う」と言いだしました。

意見が正反対になってますけど…いったい何があったんです??

如月は前から「長生きする気はない」って言うてますやん…(;^_^A

 

「とりあえず親が生きてるうちはがんばって生きて、親が死んだらその時はその時で考えよう」とも言われました。

ずいぶん前に、「親が死んだらどうやって生きてけばいいんだ」って言ったことがあるけど…その時は放置だったのに、なぜ今更…。

ひきこもり8050問題とか話題になってきて、なにか考えるところがあったのでしょうか。

うーん…(´_ゝ`)

 

とまぁ、最後に謎を残しつつ、診察は終了。

次の生き延びる目標は、暑さがひと段落するお彼岸ころに設定されました(笑)

だいたい季節の変わり目がくる3か月後とくらいに目標が設定されてるなー。

とりあえずは、梅雨明けまで湿気と戦うことにします。

*1:+_+