kaleidoscope

自閉症スペクトラム障害、ADHD、うつ病を抱える如月の万華鏡のような頭の中を、書き連ねていきます。わわわアールブリュット作家。

血液検査(神経内科通院)

今日は、神経内科の通院日でした。

ちょっといろいろ相談することがあったので、少し時間がかかってしまいました。

 

まずは、前回、先生が処方箋を書き間違えたことを伝えました。

日数は、完全に先生の勘違いだったようです。

ただ、量に関しては、もしかしたら先生が言いたいことと、私が言いたいことがかみ合っていなかった可能性が…。

今回は、きちんと話し合って、希望する量で処方してもらいました。

 

リボトリール0.2ミリ×2の処方だったのを、リボトリール0.3×1+頓服0.1ミリにしてもらいました。

0.2ミリだと、頭がびりびりしてしまうし、腕が思うように動かずコントロール不能になることがある。(ピアノを弾いていて気付いた)

でも、0.4ミリだと昼間眠くて仕方がない。

 

なので、最低限の量を0.3ミリに設定し、発作頻発期には0.1ミリをプラスして飲む、という方向で行くことになりました。

 

もう一つ。

半年前から夜寝ている間に何度もトイレに起きなければならない状態が続いていて、睡眠不足になっています。

それに関して、かかりつけの内科で相談し、泌尿器科に紹介してもらい診てもらったのですが。

過活動膀胱と言われ、その薬が効かなかったり飲めなかったりしたら、今度は「水の飲みすぎ、気のせい」と決めつけられてしまって、それ以上はなにも話すことができませんでした。

 

あまりにも納得がいかないので、一日の総尿量と夜間の尿量を調べてみました。(100均で計量カップを買ってきてはかるだけなので、自分で簡単にできます)

1週間調べてみると、夜間も昼間と同じ量が出ていました。

そのことをかかりつけの内科でもう一度相談すると、「症状が間違いなくあるってことは、何か原因がある、一度内分泌系を調べてもらってはどうか、医大の中で回してもらいなさい」とアドバイスをもらいまいた。

(一般の内科では、ホルモンを調べる血液検査が保険適用にならないとのこと)

 

そのことを神経内科で伝えると、「尿崩症とかの可能性もあるからねぇ…」ということで、ホルモンを調べる検査を受けることになりました。

その検査は神経内科でもできるので、まずは検査をしてみて、異常があれば内分泌科へ紹介します、ということになりました。

 

ということで、血液検査をすることになったのですが、その検査の順番待ちがまぁすごいこと…。

50人以上待ちでした。

 

そこで少々時間を取られてしまい、病院の後の書道教室に遅刻するかと思いましたが、何とかギリギリ間に合いました(;^ω^)

 

 

とまぁ、こんな感じの診察でした。

検査結果は、3週間後の診察日に教えてくれるそうです。

結果が悪いと病気だから困るけど、数値に異常がないのも、何が悪いのかわからないから困る、というややこしい状況に陥っています(´・ω・`)

 

しかし、睡眠不足はてんかんの大敵だし、とにかく単純に、昼間眠いのは困るので、原因がわかってほしいです。

かかりつけの内科の先生が、ちゃんと話を聞いてくれて、夜中に何度もトイレに起きることのしんどさもわかってくれて(先生自体が、薬の影響で経験した直後だった)、助かりました。

「気のせい」で済まされちゃたまったもんじゃない…。

医者との相性は本当に大事だな、と思った事件でした(;^_^A