kaleidoscope

自閉症スペクトラム障害、ADHD、うつ病を抱える如月の万華鏡のような頭の中を、書き連ねていきます。わわわアールブリュット作家。

書道教室に通います

さいころから書道教室に通って、硬筆も毛筆も習っていました。

しかし、高校生の頃に部活がブラックで、通うことができなくなってしまっていました。

そのことが少し心残りで、また機会があれば書道をやりたいなとは思っていたのですが、なかなかいまだ!という機会がなく、ダラダラとすごしておりました。

 

しかし、この度、書道教室に通うことに決めました。

絵を描いていて、書を使った作品も作ってみたいと思うようになったからです。

 

久しぶりに毛筆で字を書いてみたのですが、まぁクセがひどいこと…。

ぜんぜん美しくありません。

やはりもう一度専門家の元で修業しなおそう…ということで。

いろいろ書道教室を探してみたのですが、近所にない。

 

昔通っていた書道教室は、案内も出さずにひっそりと開いていたので、今もやっているのかわからず。

電話番号も控えていなかったので、連絡のつけようがないと思っていたのですが。

探しに探し回った結果、何とか連絡を取る方法を確保するとができました。

 

お手紙をしたため、芸術活動をしていること、その中でもう一度書道をやりたいと思うようになったことを伝え、携帯番号を書いて送ると、先生からメールが届きました!

大歓迎で創作活動の協力をしてくださるとのことで、くわしいことは次の日に電話でお話させていただきました。

 

実はこの書道の先生、小学校から中学校まで同級生だった子のお母さんで、ほんわか優しくて、丁寧に教えてくれる先生です。

以前、職場で会ったときには、十年以上ぶりだったにもかかわらず、私に気づいて声をかけてくれました(#^^#)

 

行ったことのある場所で、知っている先生で、どんなことをするのかも全部わかっている。

そのうえ、家からめちゃくちゃ近い。

お稽古時間も、1時間ほど。

お月謝も、何とかやりくりできる範囲で、私のやりたいことのわがままも聞き入れてくださる。

本当に、ありがたいことです。

 

級や段が取れたらうれしいですが、それ以上に芸術として書道に取り組みたいと思っています。

うまくなって、コンテストとかにも応募出来たら…という夢を持っています。

 

書道を再開するにあたって、道具はそろっているのですが、カバンがダメになりかけていたので、書道バッグだけ購入しました。

それがこちら↓

最近のはおしゃれなものもたくさんあって、すごいですねぇ。
昔はビニール製の赤と黒の、「書道」って書いたバッグしかなかったもんなぁ。

ぼちぼち、勘を取り戻しながら、楽しみながら精進したいと思います(*´ω`*)