薬を追加するかも?(精神科通院)
今日は、メンタルクリニックの定期通院日でした。
朝イチで診察券を出しに行ったところ、1時間半待ち。
なので、その間に内科の受診を済ませて、メンタルクリニックに戻りました。
そこから20分くらい待って、診察室に呼ばれました。
今回は、気分表にいろいろ書いていたので、しっかり読んでもらいました。
まずは、NHKの番組「発達障害って何だろうスペシャル」の話をしました。
主治医は、録画はしたけどまだ見てないらしいです。
早く見てー(笑)
「できる」と「できない」の間にある「できるけど苦しい」部分の話をちょっとしました。
やればできるし、全くできないわけじゃないんだけど、それをするのに人の何倍もエネルギーを消費する、という話をしました。
主治医は、「まぁ、エネルギー効率が悪いことは確かよなぁ…」と。
ここ最近は気温差が激しく、体が疲れたり悲しくなったりするのもそれが原因だろう、という話をしたのですが。
身体疲労も確かにあるし困ってるけど、脳疲労が辛いと訴えました。
どうも、身体疲労よりも脳疲労が先にあって、全身が怠いのではないかと思うのです。
刺激にさらされ続けている脳が疲れ果ててしまっている、という感じ。
とにかく、頭がざわざわすることが一番疲れると言うと、いまは頓服で飲んでいるエビリファイを、毎日少量ずつ服用することも考えていこう、ということになりました。
微妙な調整が必要なので、追い追い考えていくようです。
理科とか算数が得意だけど他が全然ダメで、学校もなにもかも辛いといって診察で泣いてたらしいです。
そりゃそうですよねぇ。
今の学校のシステムでは、そういう子はとてもじゃないけどやっていけない。
突出してるところは認めてもらえず、できない部分ばかり指摘されて、自己肯定感もなくなっていく。
でも、主治医のアドバイスでとりあえずの夢を見つけたらしく、頑張っているようです。
まだ6年生なのに、すごく頑張ってて偉いなぁ。
私もめっちゃ応援します!!
あと、性差の話もしました。
発達障害の女性より、発達障害の男性の方が違和感が大きい、と主治医は感じているようです。
「女性は社会適応力が元々高くて、過剰適応の割合も高いらしいですね」と言ったら、主治医も「沢山診察する中でそう感じている」と言っていました。
「なにかしら根本的に違う部分がある」と。
主治医から見ても、男性の方が周りに無関心である度合いが高いらしいです。
ぼちぼちいろんな話をして。
結局、今は何も根本的に解決する対処法がないよね、という話になりました。
薬でしんどさをなんとかできればいいんですが、そんな簡単にいかないし。
特に私の場合は、薬が効いて副作用が出ない範囲がピンポイントすぎて調整が難しく、使いたい薬もなかなか使えないし。
諦めるしかない部分が多すぎて、悲しくなります。
それでも、ぼちぼち進んでいかなきゃ仕方ないですね(´・ω・`)