kaleidoscope

自閉症スペクトラム障害、ADHD、うつ病を抱える如月の万華鏡のような頭の中を、書き連ねていきます。わわわアールブリュット作家。

MRIを撮ってきました

昨日は、整形外科の再診に行ってきました。

3時の予約だったのですが、とても混んでいて、診てもらったのが4時前。

お年寄りの患者さんがとても多いこと…(;^_^A

 

前回の受診から、さらに皮下出血の範囲が広がっていたので、念のためにMRIを撮ることになりました。

MRIの予約がいっぱいで、緊急扱いで撮ってもらったのですが、待ち時間が約一時間以上。

もうこの時点で疲れ果てていました(´・ω・`)

 
MRIの撮影に当たって、いろいろ説明を受けたのですが、もう4回目ともなると慣れたもので。

技師さんが「狭いところ大丈夫ですか?」とか「大きな音がしますが…」と説明してくれたので、「中で寝られるくらい平気なので大丈夫です~」と言ったら笑われました。

「リラックスして寝ててもらって構いません」と(笑)

 

今回は骨盤周辺の撮影だったので、足からMRIの中に入りました。

下半身を撮るときは頭からじゃなくて足から入るんですね~!

今まで3回は、頭部の撮影だったので、頭から入ってました。

足だとどうなるんだろう?と思ってたら、やっぱり足から入りました。

 

あと、頭を固定しなくていいので、ごついイヤーマフをつけてくれました。

そのなかで、オルゴールの音楽が流れているのですが、MRIが作動するとどのみち聞こえないというw

どうせなら、音楽なしで単なるイヤーマフでよかったのに…。

 

ゴウンゴウン、ビービーと音が鳴る中で、うとうとしている間に20分が経過。

途中で撮影場所の再確認の為に中断したりしましたが(なぜだw)、あっという間に終了。

 

撮影が終わって、診察室に向かうと、もう5時半になっていました。

その時間になると、さすがにもう他の患者さんは誰もいなくて。

すべての科が終了して、受付もシャッターが下りている。

整形の受付だけ開いていて、とても申し訳ない気分に…(;^ω^)

 

診察室を離れていた先生が戻ってきて、画像を確認して、筋肉の中に白い塊があるのが確認できました。

おそらく、血の塊(血腫)であろう、とのこと。

皮膚の下に伸びた血液、筋肉が断裂したであろう場所に溜まっている血、そこから皮下に流れ出る血の筋が、きれいに写っていました。

 

皮下出血が広がっているのは、吸収するために伸びているだけ、筋肉内の血の塊もそのうち消えるでしょう、とのことでした。

ただ、もしその血の塊が消えなかったり、大きくなったりした場合、腫瘍の可能性もあるので、経過観察はした方がいい、ということでした。

なので、一か月後に再び受診する予約をして、終了。

 

終わった時点で、時間は6時でした。

受付のお姉さんも、私が終わるまで帰れずに居残りしていて、本当にすみませんっていう状態でした…。

まぁ、私が悪いわけではないんですけど(笑)

 

「筋肉をこき使うようなことをしなかった?運動会とか」と聞かれて、「楽器を吹くのに座っていて、その時に足を踏ん張ってはいたけど、それはいつものことだし…」と、本当に思い当たることがない。

そんなことを言っていたら、先生に「学生さん?」と聞かれました…。

いやいや、もういい歳ですってwww

 

カルテを見た先生、「あ、そうか○歳でしたね」と。

年齢をいちいち読み上げんでよろしい!!(笑)

 

 そんなこんなで、ちらっと音楽の話をしていたのですが、どうやら先生はクラリネットを吹いたことがあるようで…。

まさか誰もいない病院で医者と音楽の話をするとは。

優しくてちょっとすっとぼけた、可愛い先生です(笑)

 

次回の診察までに、症状が治まって、何もないことを祈っておきます(*^^)v