kaleidoscope

自閉症スペクトラム障害、ADHD、うつ病を抱える如月の万華鏡のような頭の中を、書き連ねていきます。わわわアールブリュット作家。

コンサータ却下と、あーとの教室のこと

今日は、メンタルクリニックの定期通院日でした。

いつものように診察券を出して、2時間待ち。

 

2時間後に病院に戻ると、すぐに診察室に呼ばれました。

日記がわりの気分表を提出して。

台風21号の話と、神経内科でのミオナールの処方の報告と、そのほかにちょこっと世間話もして。

 

とにかく眠い、集中力がない、やる気がないということを書いていたので、コンサータの話も少し出たのですが、多分飲めないだろうということで、却下になりました。

なにせ、薬剤過敏がひどいので…(´・ω・`)

 

とりあえず、コーヒーを100ミリリットルほど飲むと、12時間くらいは少しシャキッとするので、それで様子見することに。

 

神経内科で、ミオナールが飲めたことについて、「あら、珍しい」と言われたことを報告すると、メンタルクリニックの主治医が笑い転げていました(;^_^A

ですよねー、私も笑いましたもんw

 

 特に処方が変わることもなく、とりあえず「生き延びて」ということで診察は終わりました。

 

 

さて、あーとの教室についてですが、先日、日曜日に参加してきました。

今回も、友達のもりちゃんと一緒です。

もりちゃんとはとても話しやすくて(前提とする感覚が同じだからだと思われる)、道中を含め、とにかくすごくたくさんおしゃべりしました。

 

あーとの教室では、いろいろ相談することができたし、いろんなことを教えてもらったし、すっごく楽しかったです!

あと、なんかとても絵が進化したらしく(自分ではちょっとよくわからなかった・笑)、褒めてもらえて、すごくうれしかったです(∩´∀`)∩

 

一か月お絵かきをお休みして、いろんなことを考えて、前進できていてよかった!

これでまた、自信をもって前に進めます(#^^#)

褒められて伸びるタイプなので(笑)

 

自分の進んでいる方向が合っているのかわからなくて、ビクビクしながら進むことがほとんどなので、認めてもらえると自信が持てます。

自分の感覚が人と違うことがわかっているからこその、不安というのか。

「多数派には、これはどう見えるんだろう?」という不安が、常に付きまとうのです。

 

 ただ、自分の感覚が人とは違っていることを知っているということは、強みでもあります。

人と自分の考えは、違って当たり前だとわかっているから、他人の考えを受け入れる準備が整っている。

そこが、強いところかな、と。

 

カフェに来ていたお客さんともお話しできて、とっても嬉しかったです。

絵について、目の前で感想をもらえることって、ほとんどないですから(*^^)v

 

あーとの教室に行くと、とてもたくさんの良い刺激をもらうことができます。

他のアーティストさんの絵をみたり、描いている姿をみるのも、とても刺激的です。

なんというか、感性が研ぎ澄まされていくような、別世界に入ることができるような、そんな感覚です。

考えることも増えますが、精神的にリフレッシュする部分があるのも、確かです。

なんだろうな、この感覚。

言葉でうまく言い表せません。

 

 いっぱい刺激を受けて、もりちゃんとたくさんお話して、とても充実した1日でした。

これからも、ぼちぼち絵を描いて、もっと進化したいです。

なめなめ、ゆーっくりではありますが、着実に前進していきます( ´ ▽ ` )ノ