kaleidoscope

自閉症スペクトラム障害、ADHD、うつ病を抱える如月の万華鏡のような頭の中を、書き連ねていきます。わわわアールブリュット作家。

将来への不安

自分の将来像が描けない

 

ここ最近は、ちょっと熱中していることがあったり、絵を描いたりしていて、一日が短く感じるようになってきています。

それはそれで、充実しているということだと思うんですが。

それでもやっぱり、将来への不安は、ぬぐえません。

 

このままでいいんだろうか?

このまま活動していて、自立して生活していけるんだろうか?

今はまだいいとして、40代、50代になっても、このままの生活で行くの?

私は何歳まで生きるの?

などなど、どうしてもいろんな不安が沸き上がってきます。

 
発達障害の人は、「今を生きる」人で、将来をあまり考えないなんて言うけれど。

そんなことはない。

むしろ、普通に生活できている人以上に、将来に対して不安を抱えているし、悲観的だと思う。

というより、悲観的にならざるを得ない状況に置かれていると思う。

逆に言うと、将来のことを考えすぎて、「今を生きる」ことができないのかもしれない。

 

金銭的な不安定

障害年金は幸い、2級になりましたが、それで充分な生活ができるわけではありません。

絵は、売れるときと売れないときの差が激しいし、安定した収入とは言えない。 

収入が不安定なので、不安なのです。

金銭的な不安定は、情緒の不安定にもつながる。

 

社会復帰して、働くということは、金銭的な不安定さを解決する。

それによって、情緒の不安定さも解決される。

でも、社会に出たことによって、人との摩擦が増え、情緒が不安定になる。

 

社会で働くことも、こうして家で少しずつ稼ぐことも、どちらもメリット・デメリットがある。

社会に出て働かないのは、今の時点では、私には家で少しずつ稼ぐことのメリットの方が大きいというだけ。

 

てんかん自閉症スペクトラム障害ADHD、うつ。

そのどれか一つでも、なかったなら、もう少しましだったのかな…。

でも、どれか一つでも欠けたら、私が私でなくなる気もする。

 

久しぶりのマイナスな記事ですが。

たまには、いいよね。

マイナスな思考も、私の一部なんだから…(´・ω・`)