kaleidoscope

自閉症スペクトラム障害、ADHD、うつ病を抱える如月の万華鏡のような頭の中を、書き連ねていきます。わわわアールブリュット作家。

人生の折れ線グラフ

自己分析

どのカテゴリィに入れていいかわからないテーマですが。

人生の折れ線グラフっていうのを、テレビで見たので思ったことをつらつらと書いてみようかと。

 

私は、このグラフを大学の授業で一度書いたことがあります。

就職対策の授業で、自分を分析するという授業でした。

そこで、愛情や幸せ、自己肯定することについて、教わりました。

こういった授業は、心理学でも学習していない限り、普通はないと思うのですが。

社会で役立つ、自立した女性を育てるという大学の方針からか、そういった授業がありました。


人生のグラフ

人生の折れ線グラフとは、下の写真のようなものです。

縦軸が、テンションを表します。

真ん中がゼロ、上がプラス、下がマイナス。

横軸には、年齢が書かれています。

その年齢の時に、自分の人生の中ではプラス・マイナスどの位置にあったか、ということを表すものです。

私の場合は、こんな感じ。

 


人それぞれ、その時期に何があったか、楽しかったか辛かったか、違います。

だから、グラフはいろいろだと思います。

テレビでも、人それぞれいろんなグラフを書いていました。

 

私のグラフでは、今のところマイナスが多いです。

プラスだった時期なんて、ほとんどありません(笑)

本気で自殺したいと思ったことが、3度あります。

 

プラマイ0

世間では、幸も不幸も、死ぬときにはプラマイ0になっている、と言います。

本当でしょうか?

 

死ぬ間際に思い出した時、悪い記憶は風化して、良い記憶が強調されているから、そう感じるのでは?

総じて自分の人生はそれなりに良かったと思って、いや、思い込んで、自分を納得させているだけでは?

 

そう思ってしまうことも、多々あります。

本当に、±ゼロになっているのでしょうか。

それが証明できるのは、死ぬとき。

証明するためには、寿命まで生きてみるしかありません。

 

まだ四半世紀ほどしか生きていない私に、答えの出せるような問題ではないのでしょう。

このマイナスを埋めることができるくらいの幸せが、この先に待っていると信じて、生きていきます。

生きるためには、「希望」が一番大事なんだなぁって、思います。

 

人生を全うし、死ぬ間際の私は、いったいどんなグラフを書くのでしょうか。