kaleidoscope

自閉症スペクトラム障害、ADHD、うつ病を抱える如月の万華鏡のような頭の中を、書き連ねていきます。わわわアールブリュット作家。

歯が欠けてパニック

緊急で歯医者に行ってきました。

 

朝ごはんを食べているときに、歯が欠けていることに気が付きました。

なんだか変な感じがして、右上の歯のあたりを舌で触ると、歯に舌が引っかかる。

【なんで?】

【こんなところにこんな段差あったっけ?】

と思いながら、よくよく確かめてみると、ぽっかり穴が開いている!

 

「ぎゃぁぁぁ」とパニックになりながらも、思考の一部は冷静で。

【奥から二番目の歯…神経を抜いて治療した歯。】

【欠けてる部分はほっぺた側。ということは、前に治療したときに開けた穴に詰めたものが取れたんだ。】

【ということは、自前の歯じゃない。とりあえず、詰めなおせばなんとかなるかも!】

というところまで考えて、とりあえず歯医者に行くことにしました。

 

診察開始の9時前に電話したら、すぐ来てくださいと言われました。

病院に行くと、誰もいない。

後から来る人もいない。

あさ一番の診察は誰もいなかったようです。

ゆっくり治療してもらえるし、ほかの人に迷惑かけなくて済んだ、良かった(*´ω`*)

 

先生に、右上の歯が欠けたことを伝えて、確認してもらったところ、やっぱり前に治療して詰めた部分が欠けてしまっているとのこと。

外側だけだから、なんとか詰めなおせるだろうということでした。

 

もし、どうしても耐えられなければ笑気麻酔を使うということでしたが、結局なんとか耐えられたので、笑気麻酔は使わずに済みました。

ミラーで口の中を抑えられたときに、すっごい痛かった(刺さってるんじゃないかと思うくらい)けど、頑張って我慢しました。

 

前と同じように詰めてもらったのですが、何度も外れてくるようなら、やっぱり型を取ってかぶせないと…と。

でも、型が取れないからなぁ…と。

その後に何も言葉が続かなかったんですけど、どうするのさ…(;^ω^)

 

とりあえず、今の状態でまたしばらく様子見です。

欠けた部分もきれいになって、噛み合わせも大丈夫。

 

そうそう、器具の準備中に、先生が「この前は…」と雅楽の発表会の話を振ってくれたので、「ありがとうございました」とお礼を言うことができました。

「なんかいいところに座ってたやん。師範代みたいな」と言われたので。

「一応講師」と答えると。

「そうか、いいやん。それはいいやん。お母さんは長くやってるだけって言ったけど。」と。

 

母上は謙遜ってやつをやったらしいけど、私は謙遜なんて言葉知りませんからね、事実を伝えますよ~。

でもちゃんと、『一応』講師と言いました(笑)

 

先生、変な人だけどすごく優しいです。

嫌なことは絶対にしませんし、嘘もつきません。

だから、パニックを起こしても、【先生ならなんとかしてくれる!大丈夫!だから助けを求めよう!】って思えるんですよね。
そうじゃないと、とてもじゃないけどパニック状態で歯医者には行けません(;^_^A

 

というわけで、今日はとても頑張りました。

先生もね(笑)