kaleidoscope

自閉症スペクトラム障害、ADHD、うつ病を抱える如月の万華鏡のような頭の中を、書き連ねていきます。わわわアールブリュット作家。

趣味かこだわりか?

趣味とこだわり

 

今回は、艦と飛行機へのこだわりです。

これは、趣味でもありますが、趣味を越えて半ば強迫的にグッズをコレクションしたりしているので、こだわりに含まれるかな、と。

 

艦大好き

 

艦は、「艦」と書いて「フネ」と読みます。

これも、私のこだわりです。

決して、「船」ではないのです。

フェリーなどには、興味はありません。

海上自衛隊の「艦」が好きなのです。

同じ艦でも、旧海軍や他国の海軍には、あまり興味がありません。

なぜでしょう。

自分でも、理由は分かりません。

 

私は、海上自衛隊の入隊試験を受けたくらい、海自が好きです。

艦が好きです。

近所の港に、毎年必ず一度は、艦が入港し。

一般公開が行われます。

毎年欠かさず見学に行きます。

雨でも行きます。

 

最近はあまり行われませんが、以前は毎年、近所の港で体験航海が行われていました。

毎年応募し、ほぼ毎回当選して乗艦していました。

 

趣味のことならどこへでも

 

艦好きのあまり、広島の呉まで艦を見に行ったことも2度あります。

潜水艦を見に行きました。

一度目に行ったときは、てつのくじら館では、海自OBのおじさんに、遊んでもらいました。

シルエットで艦を見分けていると、そのおじさんに、「あんた、自衛官か?」と言われました(笑)

 

3年前の8月、広島まで展示訓練の体験航海に行きました。

体力的にも精神的にもどん底の頃でしたが、艦見たさ、乗艦したさに、遠征しました。

 

でも、細かいところまで分かっているわけではありません。

とにかく、いい意味での杓子定規な艦のシルエットや、鉄の塊なのに温かみを感じるところが、好きなのです。

データがどうこうという好きではないので、ミリオタさんとは、少し話がずれてしまいます。


飛行機大好き

 

飛行機も、そうです。

飛行機は旅客機も、そこそこ好きです。

りんくうゲートタワービルにある、ANAの展示スペースに行って、飛行機と管制塔のやり取りを聞いて楽しむくらいには、好きです。

 

でも、飛行機の中でも、やっぱり軍用機がカッコいい。

戦闘機なんて、シルエットが素敵です。

曲線美です。

静岡の友達のところにあそびに行ったときは、浜松のエアパーク(空自の資料館)へ連れて行ってもらいました。

そこで、展示している戦闘機のコックピットに、座ってきました。

私には、大きすぎてぶかぶかでした。

 

死ぬまでに一度は、戦闘機のコックピットに座ってみたかったので、このとき夢がかないました。

今でも、私の夢は、ファイターパイロット(戦闘機乗り)になることです。


グッズ収集

 

どちらも、グッズがあれば、買いあさります。

海自グッズは、もう強迫的に買いあさります。

一度、隊司令さんと仲良くなって、お礼の手紙を送ったことがあります。

その手紙のお返しに、広報部から、非売品のグッズをいただきました。

これは、一生の宝物です!!


服装にも影響

 

艦が好きなのは、服装のこだわりとしても表現されています。

私は、セーラー襟の服が、好きです。

中学・高校はずっとセーラー服でした。

それはもう、喜んで着ていました。

 

ずっと、普段着られるセーラーをさがしていました。

ここ数年、マリンファッションブームが続いていて。

セーラー襟の服が沢山売られました。

ここぞとばかりに、買い集めました。

それを、とっかえひっかえ、着ています。

だから、私は大概セーラー襟の服を着ています。

しかし、それもセーラー襟の大きさ・形にこだわりがあるので、探すのが大変です。

 

コートもセーラーです。

職場にも、それを着ていきます。

だから、上司から、「どこの高校生かと思った」と言われます(苦笑)

ただでさえ、よく見た目が中学生とか高校生だと言われるのに、セーラーを着ているから余計にそう言われます……。


線引きは難しい

 

趣味かこだわりか。

線引きは難しいですが、ここまでやってしまうと、こだわりかなぁ、と。

まぁ、こんなこだわりもありますってことで(笑)