kaleidoscope

自閉症スペクトラム障害、ADHD、うつ病を抱える如月の万華鏡のような頭の中を、書き連ねていきます。わわわアールブリュット作家。

痛覚、温感・冷感が鈍い?

過敏だらけの中で鈍麻もある

 

私、五感はほぼすべて過敏なのですが。

どうも、痛覚や冷感・温感が鈍いようなのです。

 

焦げるほど温めて

 

冬になると、足先が痛くなる(冷えている感覚はなく、ただ痛い)ので、暖を取ろうとします。

しかし、普通にファンヒーターの風に当たっているだけでは、ちっとも温もりません。

なので、特に冷える足先を、ファンヒーターの風の吹き出し口に直接くっつけて、温めます。

金属が熱くなるので絶対に触らないでください、と書いている、あの温風の吹きだし口です。

 

使用中ですから、金属はかなり高温になっています。

しかし、それでも始めは熱いと感じない。

温かいとも感じないのです。

暫くすると、足先がじんわりと温まってきます。

 

ハロゲンヒーターや、ストーブでも、同じです。

通常使う距離に置いていては、全く効果がありません。

だから、非常に近距離で使うことになります。

そばで見ている人からは、「焦げるで!」と言われます(笑)

「熱くないんか?」とも言われます。

 

そんな状態でも、全く熱くはないのです。

むしろ、そのくらい近づかないと、ヒーターを使う意味がありません。

時々、本当に焦げそうになって、低温やけどをしそうになることもあります。

そんな状態でも、痛いとかいう感覚はありません。

じりじりと焼かれる感覚がないと、温まっている気がしないのです。

 

服が融けると大変なので、それだけは注意していますが。

自分が焦げることに関しては、あまり注意を払っていません。

どちらかというと、焦げたいのです…(笑)

 

鈍麻は危険

 

本当に低温やけどをしてしまったら、それはそれで大変なので、ある程度温まったら、離れるように気をつけてはいますが。

どうも、温かいな、気持ちがいいな、と思う頃にはすでに危険な状態になっている…。

何度、皮膚が真っ赤になったことか。

痛覚や温感が鈍いのは、危険ですね…。