kaleidoscope

自閉症スペクトラム障害、ADHD、てんかん、うつ病を抱える如月の万華鏡のような頭の中を、書き連ねていきます。わわわアールブリュット作家。

大学1回生③

試験

 

前期の最終、7月末には、試験がありました。

大学のテストは、語学以外は高校までのテストとは全く違いました。

 

ノート持ちこみ可・教科書持ちこみ可で、教室で、問いに対して自分の考えを書くもの。

問いに対して、授業で先生が説明したことを、もう一度自分なりにまとめて記述するもの。

レポートとして、期限までに提出するもの。

授業の出席と、毎回授業終わりに提出する小レポートだけで点数をつけるもの。

色々ありました。

 

高校の頃から、小論文が得意だった私は、大して困ることもなく、テストをこなしていきました。

成績も、上位でした。

 

先生が興味津々

 

一度、2回生の時だったか、政治系のテストのとき、「○○について自分の考えを述べよ」と書いていたので、結構過激なことも書いたことがあるのですが。

そのとき、試験監督に立ち会った先生(受講生が多く教室が広いので、2人で見ていた)が、私が書いている答えに興味を持ったらしく、じっと見て、読んでいたこともあったなぁ(笑)

この先生は、博物館実習の講義で、私の能力を買ってくれていました。

 

レポートはさっさと仕上げる

 

レポート提出は、文章を書きだしたらあっっという間に仕上げてしまう私は、期限前に書き上げて早めに提出していました。

そのため、同じ講義を受けている他の子が悪戦苦闘しているときに、私はのんびりしているなんてことも、多々ありました。

そして、一番遅れているイツミとハツエのレポートを手伝ったりもしていました。

その代りに、お菓子とかご飯ごちそうしてもらって(笑)

 

そんなこんなで、無事テスト期間も終え。

9月中旬までの、長い夏休みに突入しました。


1回生・後期

 

9月中旬。

また、自分で後期の授業登録をし。

新しい授業が始まり。

ゼミ以外は、大して変わることのない毎日でした。

 

ゼミ

 

ゼミは、後期は日本史でした。

私は、学科内では一番文章や発表にうるさいと言われる、M先生(男性)に当たりました。

この先生は、古代が専門です。

ゼミのメンバーは少し入れ替わり。

私とイツミともう一人、同じ苗字○下が3人。

そして、アイを含め△下が2人。

そのせいで、初めて出席を取った時から、先生は、「ややこしいな!」と混乱(笑)

フルネームで呼ばなければわかりませんからね(笑)

 

ゼミの内容は、「京都名所図絵」という昔の観光ガイドブックのようなものを使って、そこに書いてあるミミズのような文字を解読して発表することと、その場所に実際に行って、見てくること、その場所について調べること、でした。

そして、それを前期と同じく、一人ずつ発表していきます。

 

私は、六道珍皇寺に当たりました。

小野篁(おののたかむら・えんま様に仕え、夜な夜な地獄のえんま庁に出仕していたとか)と関係が深い寺です。

ハツエは、晴明神社に当たりました。

二人とも、京都の異界・魔界が担当になりました。

 

そのころ、ちょうど映画「陰陽師」が放映され。

私も、陰陽師にはまりまくって、安倍晴明について調べたおし、異界・魔界についても興味を持っていました。

そこで、ハツエと二人、いっしょにお互いの担当の寺と神社を巡りました。

京都府立図書館で、異界・魔界の本を、片っ端から漁りました。

そして、この先生も調べたりないところなど、ツッコミが怖いのですが、私は何とか切り抜けました。

ハツエは…遅刻などで先生に目をつけられるわで、大変でした(苦笑)

 

大きな独り言

 

このゼミで、私はうっかり、独り言を大きな声で言ってしまったことがありました。

誰かが、「宇治川」について発表した後の、先生の解説の時でした。

先生が川がどうこうと説明しているときに、つい「この川、一体どっち向きに流れてるん?」と言ってしまいました。

しまった!と思った瞬間。

先生が、「そう!それが大事なんだよ!この川は北から南へ流れてるのか。南から北へ流れてるのか。」

と言いました。

大事な発言であれば、授業中に独り言を言ってしまおうが、怒られることはありませんでした。

むしろ、気付いたことが素晴らしいと褒められる始末(笑)

この先生とは、とてもウマが合いました。

いやー、しかし、楽しかったなぁ(笑)

研究って、自分の興味のあることをとことん突き詰めても、誰も文句を言わない。

それどころか、突き詰めれば突き詰めるほど、ほめてもらえるのです。

私にとって、こんなに向いていることはないと思います。

 

そして、また後期のテスト期間に入り。

単位を落とすことなく、無事1回生を終えました。


ディズニーランドへ!

 

そして、2月3月の春休み。

私は、仲良し組で、ディズニーランドへ行きました。

 

きっかけは、生協にあったパンフレットでした。

それを、アイが持ってきました。

テスト後に暇を持て余していた私たちは、学食にいました。

そこで、ミニパフェを食べながら、行きたいねぇ、行っちゃう?行こう!という流れになりました。

その時そこにいたのは、私とアイ、ハツエ、イツミ、チセ。

私は、チセとははじめて話していました。

名前も知りませんでした。

中国語の時に後ろにいた子だということだけ、分かっていました。

 

そして、そのまま、そのメンバーでディズニーへ行ったのです(笑)

手配はすべて、用意周到なアイがしてくれました。

そして、3月。

私たち5人は、京都発の夜行バスで、ディズニーへ旅立ちました。

一日目は、天気が荒れると言われていたので、ガラガラでした。

思いっきり、遊びました。

ビッグサンダーに、一日5回乗り。

スプラッシュマウンテンに、3回乗り。

スペースマウンテンにも、3回乗れるくらいすいていました。

この行列のできる乗り物で、呼び込みしてたんです…(笑)

 

夜はホテルでトランプで遊び。

次の日はディズニーシーへ行き。

そしてまた、夜行バスで帰ってきました。

強行軍だったけど、すごい楽しかった!

 

 

この時、私もチセも普通に遊んでいました。

イツミもアイもハツエも、その自然さに、私とチセが知り合いだと思っていたようです。

後々、ディズニー行ったときが、初対面だったんだよね、名前も知らなかったって言ったら、三人ともびっくりしてました(爆笑)

でも、初対面でも普通に付き合えるくらい、気の合う人だったんです。

私は、この大学で、友人に恵まれました。