kaleidoscope

自閉症スペクトラム障害、ADHD、うつ病を抱える如月の万華鏡のような頭の中を、書き連ねていきます。わわわアールブリュット作家。

エビリファイ投入のタイミング

昨日は、3週間ぶりにメンタルクリニックに行ってきました。

ゴールデンウィークを挟んだので、1週間のびたのです。

おかげで、とてつもなく混んでいました(;^ω^)

 

いつものように朝イチで診察券を出しに行ったところ、「2時間はかかります」と言われたので、一旦帰宅して、皮膚科で薬だけもらってきました。

そして、10時半ころに電話をすると、「1時間後に戻ってください」とのこと。

充分時間があったので、Tシャツの絵を1枚仕上げ、お昼ご飯を食べてから、病院に戻りました。

 

病院に戻ると、順番は次でした。

10分ほど待ったのですが、待っている間に頭がぐるぐるして、気持ち悪くなってしまった…。

暑さのせいなのか、ビムパットの副作用なのかはわかりませんが、最近めまいと吐き気が続いています。

 

診察室に呼ばれて、いつものように気分表と絵のコピーを提出。

絵は「忍者」と「Mystic Blue」です。

先生、「Mystic Blue」をみながら、あれやこれやとひっくり返し、上下左右を探したり、意味を考えたり…。

上下左右は特にないし、意味もまぁ考えてわかるものでもないだろうから(ごく一部の人を除きw)、放置してました(笑)

 

そして、気分表の解読。

医大での診察や検査の結果を話しました。

精神科に回されたことについて、「え!?精神科に行ったの?」と言われました(;^ω^)

「バックグラウンドにいろいろあるから、とりあえず精神科でも診てもらってって言われた」と伝えました。

そこからの流れもちょこっと説明し。

 

「ビムパットって?」と先生に聞かれました。

「新しいてんかんの薬」と答えたのですが。

え、先生、知らんの??

 

「昔はあんまりひどい発作の場合は、脳を切り分けたりした(脳梁離断術のこと)らしいけどなぁ」と先生が言ったので。

「今もやってる。それに、電極を埋め込む方法もあるけど、それも焦点がわからないとできない」と言うと。

「その辺はもう、お手上げ」と。

先生のわかる範囲ではないそうです(-_-;)

まぁ、脳神経外科の領域になってくるからなぁ。

 

医大で、「これだけ薬試してダメやったら、そりゃ無理やわな」って言われた話をすると。

「僕はもうずいぶん前に薬での治療は無理やって思ってたよ」と。

いや、そんなこと言われても困るんですけど…。

他に何か方法がないか探してほしいから、医大に行ったんですけど…(´・ω・`)

そして、メンクリでは抗てんかん薬の新薬取り入れてないし。

 

あと、エビリファイの投入のタイミングがわからない、という質問に関しては、「あまり遅すぎてもあかんし、手遅れになる前に飲んで。使ってるうちにだんだんタイミングわかってくるから」ということでした。

要するに、自分でタイミングを探せってことね…。

 

イライラしたとき、そわそわするとき、落ち込むとき、テンション高いとき、どれで使えばいい?という質問に関しては、「どれでもいい。治まればそれでいい」とのこと。

とにかく、いつもと違う状態になって、コントロールが効かなくなりそうになったときに飲めばいいようです。

脳みそが暴走する前に、ブレーキ効きやすくするために使っとくって感じかなぁ…。

 

エビリファイ、一回飲むと2~3日は効いている感じだから、やっぱ早めに投入するぐらいでちょうどいいのかもね…。

 

あとは、「神経内科が増えて、病院通いが大変やけど頑張って。新しい薬が奇跡的に合えばいいねぇ」ということで、診察は終了。

 

あきらめざるを得ない状況であるのはわかるけど、もうちょっとこう、投げやりな雰囲気を出すのやめてください、先生(;^ω^)

 

というわけで、てんかんの治療はしばらく医大神経内科にお任せして。

それ以外の部分で、メンタルクリニックへの通院は続きます。