てんかんの治療に再々チャレンジ
神経内科へ
雨が降っていて、朝から絶不調。
とにかく怠いし眠いし、行くのも億劫だったけど、行かなきゃ仕方ないですから、頑張って行ってきました。
待合がいっぱい
待合はいっぱいで、座る場所もなく、しばらく立ったまま待っていました。
2人で3つの席を占領してる人もいましてね…。
カバンどけて、詰めてくれたら一人座れるのに。
単なる付き添いで元気な人もいっしょに座ってるから、患者が座れない(;^ω^)
お年寄りは席を譲ってもらえるけれど、患者であっても若ければ譲られることはありません。
「座らせてください」というのも面倒だったので、立ったままでいました。
若い=元気、という図式、いつになったらなくなるんでしょうかね…。
治療について
30分ほど待って、名前が呼ばれました。
神経精神科からのお返事もあり、神経内科で治療することになりました。
神経精神科からのお返事が、パソコンの画面に表示されているのが見えたのですが。
「てんかん発作と偽発作が混ざっていると思われる」というようなことが書いてありました。
偽発作とは、「偽」と書きますが、決して詐病というわけではありません。
イメージが悪いこと、本来の状態を表せていないことから、「心因性非てんかん発作」と呼ばれています。
心身症や身体表現性障害の一つで、ストレスを無意識に体の不調としてあらわしてしまうものです。
ですから、偽発作も、本人も無意識のうちにてんかん発作に似た状況を作り出してしまっている、ということです。
偽発作があるとはいえ、本来のてんかん発作があることはほぼ間違いないだろうということで、服薬治療を開始することになりました。
やはり、「てんかん発作があるのであれば、薬を飲んだ方がいい」とのこと。
今までにほとんどの抗てんかん薬を試し、どれも飲めなかったので、新しく発売された2種類の薬のうち、ビムパットという薬を試してみることになりました。
ただ、今までの薬剤過敏の状況から、まずは通常成人量の1/8から始めることになりました。
先生が「錠剤割れないから、粉薬になるけどごめんね」というので、本当に粉薬だと思っていたのですが。
処方箋には「50㎎錠 粉砕」と書かれていました。
なるほど、錠剤を粉砕して粉薬にするっていう意味だったのね(;^ω^)
これで、2週間様子を見ます。
本来は1週間なのですが、ちょうど連休にぶつかってしまうので、2週間になりました。
どうしても眠気がひどいときは、2日に1回もしくは3日に1回の服用にして、とにかく飲み続けるように、との指示でした。
抗てんかん薬は、飲み続けることに意味があるので、できるだけ頑張って続けたほうがいいみたいです。
疑問に思うことを聞いてみる
ついでに、手のしびれと感覚の麻痺について聞いてみました。
すべてがてんかん発作のせいとは言い切れないので、何とも言えないとのことでした。
パニック発作でも体がしびれることもあるし、精神的な問題を抱えているので見分けるのは難しいようです(´・ω・`)
改善するかな?
というわけで、2週間服薬して様子を見ることになりました。
これで多少状況が改善するといいんだけどな…。