kaleidoscope

自閉症スペクトラム障害、ADHD、うつ病を抱える如月の万華鏡のような頭の中を、書き連ねていきます。わわわアールブリュット作家。

脳波検査の結果

脳波検査を受けた

 

昨日は、医大病院で脳波検査を受けてきました。

わざと過呼吸にしたり、フラッシュをたいたり、いろんな負荷をかけて脳波の状態を調べる検査です。

 

特殊なのりで電極を頭に貼り付けて、準備して、検査をして。

30~45分くらいだといわれていたのですが、50分かかりました(;^ω^)

 

終わった後は、一応のりをふき取ってくれるものの、全部取り切れるわけではないので、髪の毛がべたべた・バリバリです(笑)

 

医大の精神科を受診

 

そして、その後は神経精神科を受診しました。

そこで、今までの経緯を簡単に説明しました。

てんかんのこと、自閉症スペクトラムのこと、うつのことなどなど…。

 

その間に、神経内科からの紹介状が見えたのですが。

症状から、てんかんが強く疑われるが、精神症状との絡みなどについて診察してほしい、というようなことが書かれていました。

 

脳波検査の結果

 

脳波検査の結果は、ハッキリとした異状はない、とのことでした。

しかし、てんかんを否定する材料はなく(てんかん発作であっても、脳の深い部分が震源である場合、頭皮での脳波検査では異常が拾えない)、本当のてんかん発作と、心因性発作が混ざっている状態ではないか…とのことでした。

 

てんかん発作と心因性発作が混ざっていると、ややこしいんですよね…。

とりあえず、脳波に異常はないものの、てんかんである可能性は非常に高いので、てんかんの治療をするために、もういちど神経内科に戻ることになりました。

 

やっぱり、思った通り、精神科と神経内科の間で押し付け合いになってる(笑)

 

気分の上下の原因

 

精神的な問題について、質問はありますか?とのことだったので。

「うつて言われてるけど、本当にうつなの?って思うことがあります。気分の上下が激しくて…」と言うと。

「いわゆる、鬱病とかのうつの状態ではないと思う。一時的にうつ状態になったりする、非定型な状態ではあると思うけど…。自閉症スペクトラムからくる気分の上下なんじゃないかな」とのことでした。

 

なるほど…。

ということは、エビリファイを上手に使って、コントロールしていくしかないんだろうなぁ(´・ω・`)

 

医師不足

 

医大の神経精神科が医師不足で、一人異動になって、その後の人員の確保ができないので、「転院のご協力をお願いします」って書いてあった…。

人が足りなくて初診を限定してたり、受診日を限定してたり、だいぶんやばい感じなんだけど…大丈夫なの?(;^ω^)

 

そんな状態なので、メンタルのことは今まで通りかかりつけのメンタルクリニックで診てもらうことになりました。

 

再び神経内科

 

次回はまた神経内科に行くことになるのですが、神経精神科では予約が取れないので、自分で取ってくださいと言われ。

帰りに、神経内科の予約を取ってきました。

いつでもいい、最短でと言うと、水曜日に予約が入りました。

 

神経内科で、どんな話になるのやら…。

とりあえず、本当のてんかん発作もあるらしいので、それを何とかしてくれるといいな…。