神経内科から精神神経科へ
医大病院の神経内科に行ってきた
9時30分の予約だったので、9時には到着するように家を出て、バスで病院へ。
病院について、紹介状と診察券を出して、手続きをしてもらい、30分ほど待ちました。
待っている間に、問診票を書くもんだと思っていたんですが、問診票は一切なし。
「問診票は?」と思っている間に、9時30分になり、そのまま診察室に呼ばれました。
診察
先生がまず自己紹介してくれて。
お願いしますと挨拶して。
本題に入りました。
優秀な患者?
「紹介状にいろいろ書いてくれてますね。このことについて、順番に聞かせてください。まず、最初に症状が出たのはいつ頃ですか?」と聞かれました。
何を聞かれるのかわかっていたので、今までの経過、症状、困っていること、心配なことなどをA4用紙にまとめて持っていました。
なので、「時系列に書いたものを持ってきました」と言って、それを先生に渡しました。
それを見た先生が、「おお、これはいいですね!素晴らしい!」と。
ダテにドクターGを見ているわけではありません(笑)
それに目を通して、大体把握できたらしく、問診はほとんどなし。
家族の発症歴など、書いていない部分のみ説明しました。
サクサクっと話が進んだので、「ホントにこれいいわー!ありがとうございます!」と先生に褒められました。
優秀な患者でしょう?(笑)
てんかんかどうかの判断
結局、てんかんかどうかを判断するのは非常に難しく、やはり診断を確定させるには静岡に行くしかない、とのことでした。
静岡で確定診断が出れば、もちろん医大で治療は可能だし、薬も調整が完了すれば、かかりつけのクリニックに戻ることも可能、と。
精神神経科へ
しかし、静岡は遠すぎて行くのが大変なので、同じ医大の精神神経科にてんかんに詳しい先生がいるので、そちらに回してもらうことになりました。
てんかんのほかに、発達障害やうつなど、ほかの症状がたくさんあるので、精神神経科で診てもらうのがいいかな、という判断です。
私としては、医大の精神科で診てもらえるのはラッキー!です。
「メンタルクリニックは、ほかのところにかかったことはない?」と聞かれて。
「ここだけです」と答えると。
「それなら、精神科にかかってみるのもいいと思う」とのことでした。
神経内科の方から精神科に回してもらえるなら、ありがたい。
自分から、かかりつけ医にセカンドオピニオンを頼むのは非常に言い出しにくいから(;´・ω・)
やはり治療は難しい
そして、てんかんと確定したとしても、薬剤過敏で薬が飲めないので、難しいというようなことを言われました。
「この状態ではしんどいやろうから、治してあげたいんやけど…難しいなぁ…」と(苦笑)
とにかく、薬に慣れて眠気が治まるまで、「1日寝ててもいい!」くらいの大きな覚悟が必要だ、とのこと…。
「メンタルクリニックの先生も、すごく少ない量で出してたと思うけど…。これだけの種類を試してダメだったなら、それはそのクリニックでは手に負えないと思うわ…」と言われました(;^ω^)
検査
というわけで、月曜日に脳波検査と精神神経科の予約を入れてもらいました。
CTとMRIは以前に取っているので、いらないとのこと。
難しい患者
とにかく、医大でも手こずる患者のようです…。
そして、神経内科と精神神経科の間でたらいまわしにされそうな気がしないでもない…。
とりあえず、どっちかで適切な処置をしてもらえて、少しでも楽になればいいな…。
自立支援制度さまさま
そうそう、費用は自立支援医療の自己負担上限額を超えていたので、無料でした。
ほんこの制度助かる…。
ありがたいです(*^^)v