ようやく専門医にかかれることになった
昨日は、メンタルクリニックの定期通院日でした。
この2週間、長かった!
待ちに待った通院日だった(笑)
いつものように、朝イチで診察券を出しに行って、「1時間待ちです」と言われたので、いったん帰宅。
そして、再び病院へ行きました。
病院まで徒歩1分なので、帰宅して待ち時間を過ごせるので、本当に助かっています。
誰?顔がわからない
病院に戻ったときに、すれ違った人に「おはようございます」ってあいさつされたんだけど。
誰かわからなくて、とっさに頭を下げて通り過ぎました。
誰?知ってる人?
歯医者さんの衛生士んさん?とか考えてたけど。
後から考えたら、もしかしてメンタルクリニックのお姉さんだったかも…。
診察と、紹介状
いつものように、気分表と絵のコピーを提出。
そして、今回はてんかんを大学病院で診てもらうため、紹介状を書いてほしいとお願いを書いた紙も渡しました。
紹介状を書いてほしいということに関しては、すぐOKが出ました。
「書くのはいいけど、すぐには書けないよ。2週間か…もしかしたらGW明けになるかも」とのこと。
書いてもらえるなら、別に急ぎはしません。
とりあえず、紹介してもらえるということで、ホッと一安心(#^^#)
絵のこと
そして、先生が絵のコピーを見ました。
「さくら」と「Mystic white」。
「今年は桜がまだ咲かないねぇ」という話をしていたところだったので、さくらの絵はナイスタイミングでした(笑)
そして、Mystic whiteについては、もう一つの意味、先生すぐ気づいていました。
うん、わかる人にはわかるよね(;^ω^)
ノートテイクが難しい
続いて、気分表の解読。
地元の観光名所でドラマの撮影をしていた話をして。
「書字障害にはフリクションペンが効果があるという話を聞いた」ということを話して。
ついでに、如月のノートテイクの困難さについても話しました。
黒板に書いてある文字を、ノートに書き写そうとすると、すごく時間がかかるんです。
その間に、黒板を消されてしまいます。
ひどいときは、3文字を覚えて写すのが精いっぱい。
それで、何度も黒板とノートを見比べるものだから、めちゃくちゃ時間がかかるんです。
その話をしたら、「不注意の極みだね」と言われました。
短期記憶が壊滅的だからなぁ…(´・ω・`)
絵を描く能力と、文字を書き写す能力と、やっぱり違うものなんだろうね、という結論になりました。
楽に生きることが、一番大事
そのあと、また紹介状の話に戻って。
先生が「医大に行ったら、ぼくらも知らんような神経系の検査もできるやろうし、行ってみるのもいいかもね。ただし、もし治せたとして、その後創作意欲が残るかどうかはわからない…」と。
もう、創作活動どうこうよりも、しんどいことに我慢がならない私は、ついに言いました。
「創作意欲なんかより、楽に生きることの方が大事!」と。
そうすると、先生が「そこまで覚悟があるなら、できるところまでやってみよう!」と。
いや、私はずっと覚悟してますよ?
渋ってたのは先生じゃないですか…。
そもそも、てんかん=創作意欲でもないし。
どうしてそれが先生の中で結びついているのか、謎です。
すれ違い
私の感覚としては、今描いている絵はてんかんに関係ないものです。
どちらかというと、発達障害由来のものだと思っています。
だから、もし原因がわかって、発作が治まったとしても、創作意欲は消えないと思っています。
どこからくるものかわかりませんが、自信があります。
それに、働くことができないから、絵を描いて少ないながらも収入を得ようとしているのです。
少しでも体が楽になって、障害者枠でも働けるなら、その方が、今のところは賃金を得る手段として、一番手っ取り早いのです。
もちろん、絵も描き続けますけど。
そんなこんなで、やっぱり認識のすれ違いを感じながらも、とりあえず治療上、一歩前進ということで、ホッとしています。
診断書をもらったら、医大の予約を取って、検査して…。
しばらく時間がかかりますが、ぼちぼちこなしていこうと思います。