kaleidoscope

自閉症スペクトラム障害、ADHD、うつ病を抱える如月の万華鏡のような頭の中を、書き連ねていきます。わわわアールブリュット作家。

歯医者さんとの打ち合わせ

今日は、歯医者さんに治療前の打ち合わせに行ってきました。
なぜ打ち合わせが必要なのかというと、今回はいつものクリニックではなく、障害者歯科センターで、麻酔で眠っている間に治療するからです。

 

如月は、いつもは近所の歯科クリニックに行っていますが、感覚過敏の影響で口の中を触られることが極端に苦手で、口の奥の方を触ることができません。
それでも、たくさんたくさん練習して、慣れて、簡単で短時間の治療なら我慢ができるようにはなっています。
ですが、今回は奥の方の歯が痛いこと、口の中でレントゲンを撮るために寝る必要があるため、障害者歯科センターに行きます。

 

このセンターには、過去に何度かお世話になっています。
いろんな障害のある人(主に重度の障害のある人)や、高齢で持病のある人を専門に診ているところです。
かかりつけの歯医者の先生がそこでもお仕事をしていて、先生が出勤する日に、如月の予約を入れてもらっています。
この先生でないと、口も開けられないからです。
麻酔で眠っている間に治療するわけですから、時間が限られています。
そこで何をするか、どんな状態ならどんな治療をするか、という打ち合わせを前もってしておく必要があるのです。

 

昔に比べれば、だいぶん歯医者さんに行くことにも慣れていますが、それでもいまだに緊張します。
前日からそわそわ。
当日の朝からはもっとそわそわして、落ち着かなさ過ぎて体が勝手に飛び跳ねていました。
なぜか、ぴょんぴょんするとすこし落ち着けるのです。

 

歯医者さんに行くと、コロナ対策で透明なビニールカーテンがつるされていました。
手作り感あふれるビニールカーテンで、鉢植えの支柱や洗濯ばさみ、突っ張り棒を使って作っていました。
だれが考えたんだろう、よくできていました。

 

歯医者さんのドアの前で躊躇せず、すっと入れるようになたこと自体、如月にとってはすごい進歩なんです。
待合で何とか落ち着いて待っていられるようになったのも、つい最近のことです。

 

少し待って、診察室に入るとすぐにうがい薬を手渡されました。
コロナ対策なんだけど、そのうがい薬がとんでもなく不味い。
イソジンの方がいいなぁ…。

 

口の中の部分のレントゲンが撮れないので、パノラマレントゲンを撮ったのですが。
その時先生が、如月がセーラーの上着を着てることに気づいて、「なんや、また高校生に戻るんか?」と言っていました(笑)
セーラーは学生服ではありません、軍服です!(ここは大事なところ)

 

口の中を診てもらったのですが、歯列より内側(舌側)は絶対触らせません。

触られようものなら、瞬時に逃げます。
今日も逃げました(^_^;)
それがわかっているので、先生はできるだけ器具を頬側から持って行ってくれます。

 

噛み合わせにも問題があり、一番奥の歯にものすごく圧力がかかっていたので、少し削って調整してもらいました。
頰側から歯を削っていたのですが、デンタルミラーの位置が悪くて、どけてほしくて抵抗していたら、「この位置は大丈夫なはずやろ?」と先生が言うので。
これは、ドリルが嫌だと勘違いされているなと思って、目の前にあったミラーを指さして「これがダメ!」とハッキリと伝えました。
そうしたら、先生が「あ、こっちか」と言いながら、ミラーの位置を変えてくれて、 そのあとはおとなしくすることができました(;^_^A

 

口腔内の触覚過敏なんですよね、おそらく。
触っても大丈夫な場所と、絶対にダメで耐えられない場所がある。
今回はじめて、何がどうダメなのかを言語化して伝えることができました。
顔を背けて逃げるだけじゃなく、「ミラーの位置が悪いから、なんとかしてくれ!」ということが伝わったこと、とても進歩です。

 

麻酔前に聞いておかなければならないことも、聞くことができました。
いろいろ薬を飲んでいて、抜くことができない薬もあって、「麻酔前に薬を飲んで大丈夫か」と確認したら、また麻酔担当の先生に確認しておいてくれるそうです。
筋弛緩薬もあるから、きちんと伝えてもらわないと…。

 

歯医者の先生に思いっきりわがままを言ってますが、これは今までに築き上げてきた信頼関係があるからです。
治療できるようになるまで、ゆっくり時間をかけて慣れさせ、練習させてくれた先生のおかげです。
この状態になるまでに、実に20年ほどの時間がかかっています。
先生も「これがダメならこの方法でどうだ!」と試行錯誤しながら、よく付き合ってくれてるよなぁと思います。
本当に、感謝です。

 

待合にいるときに、受付の棚の上に、アマビエさまがデザインされた1合くらいの酒瓶が置いてあるのに気付きました。
どこかの酒屋さんが出していて、Twitterで見かけたものだったので、帰りに受付のおねえさんに酒瓶を指して「あれ、アマビエさんですか?」と聞いてみました。
そうしたら、お姉さんが「そうです」と言いながら、笑い転げていました。
まさか、気づく人がいるとは思いもしなかったんでしょうね… 。
ごめんなさい、そんなマイナーなもの知ってて(笑)

 

というわけで、打ち合わせは無事に完了したので、あとは本番の日を迎えるだけです。
体調を万全に整えて、臨まねば。

処方変わりなし(神経内科)

今日は、神経内科の定期通院日でした。

 

朝から、義妹ちゃんが仕事前に、ご実家で採れたイチゴをジャムにしたものを持ってきてくれました。
すごく沢山あって、いい匂いで、うれしい(∩´∀`)∩
いい匂いとともに家を出発しました。

 

非常事態宣言はまだ続いているけれど、町中はほぼ通常運行
出勤する車がたくさんでした。
警察がネズミ捕りもしていたし、本当に通常通り。
この地域は、初期は院内感染を一番に出しちゃって大騒ぎになったけど、今はほぼ制圧できてるし、東京方面ほどピリピリしてはいないかも。

 

ちょっと早めに病院についたのですが、順番は4番目でした。
受付をすると、受診者全員に問診票が配られ、「当てはまらなければそのままファイルにしまっておいてください」と言われました。
発熱や息苦しさはあるか、濃厚感染者ではないかなど、コロナの関連の質問でした。
病院の入り口でも、みんなちゃんと手を消毒していたし。
玄関ではサーモグラフィで体温チェックもしていたし。
すごく物々しかった。
待合のソファには、「3密を避けるため一人分あけて座ってください」といいう紙が置かれていたし。
コロナ対策、大変だ…。

 

前回に比べて少し混んでいて、名前が呼ばれるまでそこそこ待ちました。
珍しく猛烈な頭痛があったことを報告。
7年ぶりくらいかな、頭痛がひどかったのは。
それに関しては、いつもの偏頭痛かな、と。

 

足首がぐらぐらして転倒したり、脳の指令と体の反応に微妙にズレがあってうまく体が動かないこと、体が猛烈にこわばって腕がもげそうな痛みがあったことを相談しました。
こわばりとふらつきの両方が出ている状態で、ふらつきは薬のせいかな、とのこと。
主治医が、「ふらつきは出るけどこわばりも収まっていないし、薬の調整がうまく行かないなぁ」と悩んでいました(;^ω^)

 

しっかりした靴を履いていれば、ふらつきが減って歩きやすくなる、と伝えたところ、主治医が靴を一目見て「それはかなりしっかりした靴だね」と。
もしかして、サスウォークを知っているのか…見た目で判断したのか…。

今まで試したハイカットシューズの中でも、サスウォークのハイカットは断トツに歩きやすいです。
さすが、福祉用品として作られているだけある。
整形外科でも使われているものですもんねぇ、その分すごくお高いけど。
靴で足元を補正していることは気にしつつも、足首がグラグラなことについては、とりあえず放置でした。

 

しかし、発達障害で歩くのがへたくそな人で、サスウォークを使うくらいの人、私が知ってる範囲では1人しかいないんですけど、あんまり足首のぐらつきで困っていないのでしょうか…。
それとも、サスウォークを知らないのか。

 

「風邪引いたりしてませんか?」と聞かれたので、「中耳炎になりました」と答えると。
「大人はあんまり中耳炎にならないんだけどなー」と言われました。
体の作りが子どもなんですかね(;^_^A

 

とにかく、脳神経系の病気は風邪を引くと悪化しやすいので、絶対に風邪は引けないのです。
コロナなんて、とんでもない。

 

そういえば、神経内科に通い出だして、丸3年が経ちました。
途中、超専門の病院でセカンドオピニオンも受けたけど、結局いまだに原因も病名もわかっていません。
これからどうなっていくのやら…。
薬もたくさんだし、先行きに不安しかないけど、考えたって仕方ないですもんね…。
今やれることをやりながら、ぼちぼち生きます(#^^#)

アフターコロナの世界(精神科通院)

今日は、メンタルクリニックの定期通院日でした。
朝イチで診察券を出しに行って、「10時前に戻ってください」とのこと。
なので、先に予約してある内科へ行きました。
連休明けだからか、いつもより混んでいました。
内科は完全予約制(当日予約もOK)になってるんだけど、久しぶりに来た人が知らなくて突然きちゃったりしていました。
大変だ…。
如月の受診は特に変わりなしだったので、ささっと終わりました。

 

その後、家で少しだけ休憩して、メンクリに戻ったんだけど。
結構時間ががかる人が多かったみたいで、さらに30分ほど待ちました。
この時期ですからね、調子の悪い人も多いのですよ。
ただでさえ自律神経がやられて、5月病になったりするのに、コロナの影響でストレス溜めてる人も多いですもん…。

 

診察室に呼ばれて中に入ると、主治医はもう半そでになっていました。
いや、確かに暑いけど。
ホント暑いけど。
まだ夜とか風のある時は少し冷えたりするじゃん(;^_^A

いつものように、気分表を提出して読んでもらいました。
「3か月ごとに、中耳炎ばっかりなるのは歳かな?」と書いておいたら。
「歳じゃなくて、逆に若すぎるんじゃない?」だって…。
もう、 子供扱いしないでよ(笑)

 

この二週間、如月は引きこもり生活を謳歌していて、比較的安定していました。
気温差や気圧差でやられて、体はグダグダで、体調に引っ張られてメンタルが落ち気味だったり、怠くてたまらなかったりはしたけど。
主治医も、連休中は外出自粛で家で過ごしたらしいけど、「今の時代なら、案外引きこもれるもんだなって思った」とのこと。
通販もあるし、暇をつぶそうと思えばいろんな動画も見られるし。
パソコンとネット環境があれば、割と快適だと思うんですよねー。

 

如月はもうかれこれ7年前から引きこもり生活ですからね、外出自粛しても、生活は何も変わらないのです(;^_^A
朝からラジオ体操して、ピアノ弾いて、ご飯食べて、お昼寝して、絵を描いて、ご飯食べて、マスクを作ったらもう一日が終わっています。
案外忙しいんですよ(笑)

 

そんなこんなで、アフターコロナの世界はどうなるのか、という話を少ししました。
森博嗣という作家の『すべてがFになる』シリーズの世界に向かっている。そこで描かれていたように、直接会って握手をするのが贅沢で貴重な時代になるんだよ、きっと。」と話しました。
ほとんどのことは、遠隔で何とかなるようになる。
コミュニケーションだって、画面越しでできる。
さみしいと思う人もいるかもしれない。
でも、そちらの方が生きやすいっていう人も、そこそこいるんですよね、実際。
如月ははやくそんな時代が来ることを望んでいます。

 

「新しい生活」についての指針が出ましたが。
消毒とかも、全然苦になりません。
どちらかというと潔癖だから、消毒とか当たり前すぎて、ホント今まで通りなんですよ。
買ってきたものは、アルコール除菌ウエッティで拭いていたし。
スマホも外から帰れば拭いていたし。
スマホを消毒するって言ったら、主治医がドン引きしていた気がするけど、気のせいってことにしておこう(笑)

 

一つだけ怖いのは、経済が回らなくなって、少し後に年金が減らされることかなぁ。
年金に頼って生活しているし、年金だけじゃとても生きていけないので、社会保障の費用が削られたら死ぬしかないんですよ。
社会的弱者ってやつなんで(;^_^A

 

この時期にやる気がないし気分が落ち気味なのは、仕方がないとのこと。
毎年のことなので、この時期に元気な方が逆に怖いとも言われました。
確かに、自律神経が狂う時期に変に元気だったら、入院ものだわ…。

 

というわけで、診察は終了。
如月がコロナにかかったらめっちゃヤバそうだからと、絶対にかからないようにと念を押されました。
基礎疾患いろいろあるからねぇ…(´・ω・`)

 

会計をして、処方製をもらおうとしたら、主治医が処方日数を間違えていました。
なので、 受付で指摘して、訂正してもらいました。
危ない危ない(;^ω^)

 

帰りに寄った薬局で、薬剤師のおばさんが如月の布マスクを見て、「お母さんの手作りマスク?」って聞いてくれたんだけど。
これ、自作です。
お母さんに作ってもらわなきゃならないような子供じゃありません…見た目が若いせい、ということにしておくけど(笑)
なんなら家族分も全部作ってます(^_^;)

 

そんなこんなで、日々お絵かきやらなんやらしながら、ぼちぼち生きてます。
コンテストの絵に追われる日々です。
まだもう少し外出自粛が続きそうですが、それぞれに楽しめることを見つけて、ゆっくり生きていきましょう( ´ ▽ ` )

変わりゆく社会(精神科通院)

引きこもり生活に慣れすぎていて、外出自粛になっても、生活がほとんど変わらない如月です。

コロナの情報過多で、多少ストレスは感じていますが、めちゃくちゃ不調に陥ることなく過ごせているのはありがたいことです。

ピアノに絵に書道に龍笛に、芸術三昧のおかげですね。

 

さてさて、今日はなんと、病院を3つハシゴしてきました。

内科とメンタルクリニックはいつも通りなのですが、それに耳鼻科が追加になってしまい、大忙しでした。

 

朝イチでメンクリに診察券を出しに行き、1時間待ちだったので、その間に予約してある内科へ行きました。

内科に行くと、待合に人がすでに2人いてびっくりしたのですが。

1人は、予約なしで来た人でした。

体調も変わらず、処方もいつも通りなので、ささっと済ませて帰宅。

 

その後、少しだけ家で休憩して、メンクリに戻りました。

少し待つかと思っていたのですが、すぐに診察室に呼ばれました。

診察室に入ったとたん、びっくり!

いつも、少し大きめの机を挟んで、先生と向き合って話をするのですが。

その机の上に、透明なアクリル板の衝立が置かれていました。

 

つい最近、濃厚接触の定義が「1メートル以内で15分以上話すこと」に変わったので、診察は衝立を挟んで、一人15分までになったと説明されました。

病院も大変だし、診察を受けるのも大変だわ…(;^_^A

 

いつも通りに気分表を提出して、読んでもらいました。

引きこもり慣れているし、むしろ引きこもらざるを得ないタイプなので、逆に今の時期は楽だ、と話すと。

「コロナで引きこもりが正当化されて、元々引きこもりだった人の気持ちが楽になっている。実際にそういう患者さんがいる」とのこと。

わかるわぁ、その気持ち(笑)

「お家にいることが、社会のためです」って言われて、引きこもりが褒められるんですもん。

いままでは白い目で見られていたのにね。

 

あと、社会がいろいろとリモートになって、対人接触が減ったことで生きやすくなった人も確実にいるよね、という話もしました。

特に、対人関係が苦手な人にとっては、逆に今の状態が生き生きしているということもあるわけで。

不登校の子が元気になり、元気に学校に行っていた子が鬱々としているということも実際に起きているようです。

 

環境が一気に変わって、適応できていた人が不適応になり、不適応を起こしていた人が適応できる世界になっている。

環境次第で、多数派・少数派が入れ替わるということを、まともに経験してるわけですよね。

病気や障害、高齢などの理由で、お家から出たくても出られなかった人の気持ちが、今の健常者ならわかってくれるのかな、とちょっと期待してみたり。

 

今まで、如月の住みやすい理想の世界が、近未来にはあるだろうけど、生きてる間には実現しないだろうなって思ってたんだけど。

今回のコロナ騒動で理想の世界が一気に近づいて、手が届きそうになってきて、生きることにちょっと希望が持てています。

これを機に、誰もが自分に合った方法で生きていける環境が整えばいいんですけど。

 

あと、多趣味でよかった、クリエイティブなことをたくさんできるタイプでほんとに助かってるという話もしました。

アーティスティックな行為は、平常時は無駄かもしれないけれど、こういうときには必要なんじゃないかなって思うんです。

私は今、一日中何かしらクリエイティブなことをして、あっという間に時間が過ぎていきます。

むしろ、忙しいです(笑)

 

今は、あえて自分のストレスの原因に目を向けないようにしている、深追いしないようにしている、という話もしました。

主治医曰く、「今はストレスとまともに向き合うのは避けてOK」だそうです。

いつもならストレスの原因は探って取り除くのがいいんですが、今のストレスの原因は確実にコロナだし、それを深追いするとドツボにはまってしまいます。

実際にそうなってる人を見かけるので、私はあえて探ることをやめることにしました。

主治医も、「今は現実逃避でよろしい」と言っていたしね(*^^)v

 

15分の制限もあり、そんな感じで診察は終了しました。

そのあと、薬を受け取って、耳鼻科に直行!

 

昨日から耳がなんかおかしくて、「もしかして中耳炎?」と思っていたら、どんどん痛くなってきました。

中耳炎だと放置すると大変なので、ゴールデンウイークのお休みに入っちゃう前に耳鼻科に行かねばなりません。

 

耳鼻科では、先生に「1月に中耳炎になったんやなー。って、もしかしてまた耳?」と言われました(;^_^A

そうなんですよ、たった3か月でまた耳をやってしまいました…。

診察の結果、やはり右耳が中耳炎でした(´・ω・`)

お薬は、唯一飲めるフロモックスという抗生剤を出してもらいました。

もう、「フロモックスしか飲めない人」として覚えられています(笑)

 

それにしても、最近よく中耳炎になるなぁ。

癖になってるのか…。

歳なのか…(;^ω^)

 

 

そんなこんなで、午前中に3つも病院をはしごして、もうぐったりです。

どうせお家でステイですし、いつも通りのんびり生きますかねー。

コロナ疲れ(精神科通院)

今日は、メンタルクリニックの定期通院日でした。

いつものように朝イチで診察券を出しに行くと、9時半過ぎには戻ってください、とのこと。

ちょうど、内科を済ませて戻ればいい感じの時間。

 

内科は予約してあるので、そのまま内科へ直行しました。

内科に入ると、受付のお姉さんが真っ先に手作りマスクに気が付き、「マスクかわいいですね!」とほめてくれました(#^^#)

和柄のマスクをしていたのですが、そのお姉さんのお子さんも和柄が好きなようで、「うちの子が喜びそうなデザイン。」とおっしゃっていました。

 

黒と和柄の半々のデザインだったんですが、内科の主治医の奥様(受付にいる)が「それはあえての半々ですか?」と。

奥様、お孫さんにマスクを手作りしたところ失敗して、柄が半分ずつ違うものになっちゃったらしいのですが。

娘さんに「失敗した」と言って渡すと、「それがおしゃれでかわいいんやん!」と言われた、とのこと。

そうですよ、半々で違う生地を使うのがかわいいんですよ(笑)

内科の診察では、特に問題なしでした。

 

 

少しだけ時間に余裕があったので、家でちょっと休憩してから、メンクリに戻りました。

少し待って、診察室に呼ばれました。

いつものように気分表を見せて、気温差や天候の影響で体調がめちゃくちゃなうえに、新型コロナで疲れている、という話をしました。

 

感覚過敏の関係でいろいろ話があったので、その話もして。

その流れで、主治医の方から、HSPの話を振ってきました。

HSPについて、某有名番組で取り上げちゃったこと、主治医がお怒りでした。

ですよねぇ、私もテレビでそれを取り上げちゃうのか、やっちまったなぁ…と思ってましたから(^_^;)

ネットでは以前からあれやこれや話が飛び交っていましたが、信じちゃう人がたくさんいるテレビ番組で流しちゃったんだもんなぁ。

以前、「HSPっていう概念がネット上で拡散しててね…」っていう話をしたときは、主治医は「なにそれ?」だったんですけど。

勉強したみたいですね、話が通じるようになっていました。

医学的には認められていない概念で、信じちゃうことの弊害も沢山あるんですよね…。

「自分はHSPじゃないかって相談してくる人がいる」と、主治医が言っていました。

ネットではちらほらそういう話を聞いたけど、 ホントに病院で相談しちゃう人、いるんだな…。

 

ふらつきについて、神経内科で相談した結果も伝えました。

ふらつきもあるんだろうけど、「歩くのが下手って言うのは、まあ間違いなくあるよね」と。

そうなんです、元々歩くの下手なんです。

歩き方が変って言われるし、前から、友達にもよろよろ歩いてるって指摘されてるし。

就労支援センターで体の動きをテストしたことがあるんだけど、大きな動きの協調性に問題があることが発覚したし。

粗大運動がホントダメなのよ(;^_^A

 

ただ、以前からの歩くのが下手な状態以上に、ふらつきが出てるのは確かなので、それは神経内科にお任せしよう、と。

発作と薬の調整も、難航して当たり前だよね、と言っていました。

薬剤過敏が治療の邪魔をすること、メンクリの主治医はよくわかってるから…。

 

新型コロナの話の関連で、大量絶滅期についても少し話しました。

昔から、地球上の生物が大量に死滅するサイクルがあって、現在、再びそのサイクルが巡ってきている、と指摘している生物学者が多数います。

私の勝手な推測なので、根拠はないのですが、コロナもその一環なのかなと思ったり。

しかし、大量絶滅期の話が普通に通じる主治医も、なかなかの変わりものですね(笑)

 

おうちで引きこもってるのは得意だからいいんだけど、コロナの情報がどうしてもテレビやネットから入ってきてしまって、それが疲れる、と話したところ。

今はコロナの話題からはなれて、現実逃避するのが大事だと、主治医が言っておりました。

主治医公認、現実逃避。

大好きなコナンでも見まくるか、と言うと、コナンの話に乗ってきた主治医。

おう、コナンの話もできるのか!(笑)

 

とまぁ、こんな感じで診察は終了。
自粛自粛で気が滅入りがちですが、働いてくださっている方に感謝しつつ、如月はおうちでおとなしく過ごします。

もちろん、鬱に陥らないよう気を付けて、楽しみながら過ごしますよ(*´ω`*)

手作りマスク

使い捨てマスクの在庫がもうそろそろなくなりそうなので、マスクを手作りしました。

花粉症で5月ごろまでマスクが手放せない上に、新型コロナの感染がどんどん拡大しているので、マスクは必需品です。

もし、自分が無症状でウイルスを持っていたら…と考えると、できるだけ飛沫を飛ばさないようにしたいのです。

 

親の分も含めて、一人2枚の計算で、6つ作りました。

材料はすべて、家にあったもの。

布は端切れの在庫がたくさんあるし、新品のガーゼタオルがあったので、それを内側に貼り付けました。

ゴムは、使い終わった使い捨てマスクのものを切り取って、再利用。

 

↓こちらが如月の分。和柄が好きなので、和柄にしました。

 

↓こちらが、母上の分。このかわいらしい生地を選んでいました。

 
↓こちらが、父上の分。シックでいい感じの端切れがあったので、これを使いました。
 
使うなら、自分の気に入る、おしゃれなものを作りたかったので、生地選びに悩みながら、楽しく作りました。
 
とりあえず6枚作りましたが、洗って乾かすことを考えると、もう1枚ずつくらい作った方がいいかな、と。
作るのもだんだん楽しくなってきたし。
 
できるだけ外出は控えますが、どうしても通院する必要があるし(症状が落ち着いていない・処方が安定していないので)、食料品を買わないわけにもいかないし、絶対に家から出ないというわけにはいきませんから…。
 
普段から引きこもり生活な如月は、外出を控えながらも楽しく過ごしております。
皆さんも、不安になりすぎないように、楽しいことを見つけて、健康第一で過ごしてくださいね(#^^#)

病院が空いている(神経内科受診)

今日は、神経内科の定期通院日でした。

朝、いつも通りの時間に家を出たのですが、なんとなく道が空いていました。

通勤する人は仕方がないから外に出ていますが、それ以外の人はやはり外出を控えているのでしょうか。

 

病院についてみても、かなり空いていました。

待合が明らかにガラガラ。

医大病院だから、不要不急の受診の人はいないはずなんだけど、やっぱり明らかに空いていました。

すごく遠くから電車で来る人もいるし、そういう人たちが受診を控えているのかな…。

 

診察では、発作はやはり出たり引っ込んだりしていること、周期ができてきたかもしれないこと、ふらつきがあることを伝えました。

リボトリールを昼・夜の2回に増やしても、発作が頻発するときは頻発する。

だからせめて、発作が多いときだけでも、一回当たりの飲む量を増やしたいんだけど、眠くて仕方がないので増やせない。

 

ふらつきについて、「人と並んで歩くと、隣の人にぶつかったり、離れていったりする。ふらつきなのか、単に歩くのが下手なのかわからない」と言ったら、それはふらつきじゃないか、とのこと。

「今までずっと歩いてきたのに、今更歩くの下手とかないでしょ?」って言われたんだけど、実は元々下手なんです。

大学生のころ、すでに友達に「ふらふら歩くな」と言われていますから…(;^_^A

ただ、今は前より明らかにフラフラする度合いが増しているので、ふらつきなのは間違いない気がします。

ふらつきについては、薬のせいなのか、症状としてのものなのかの判断は何も言われませんでした。

 

眠くて仕方ないこと、ふらつきが出ていることもあり、結局処方は変更なしで様子を見ることに。

やたらふらふらしてまっすぐ歩けないし、すぐよろけるので困るんだけどなぁ…。

どうしようもありません(´・ω・`)

 

新型コロナが大流行しているので、ちょっと心配になって、「もし病院が閉鎖されたら、どうなるんですか?」と聞いてみました。

主治医曰く、「医大が閉まることはまずないから安心して」とのこと。

「小さいクリニックは吹き飛ぶかもしれんけど」とも言ってました(^_^;)

 

今日、ようやく新しい靴の赤のサスウォークで、実際に歩いてみたのですが、とてもいい感じです。

底が少し薄くてクッション性が弱いように感じますが、その分反りはよいです。

足首周りがかなりしっかりした作りになっているので、足首のぐらつきがすごく緩和されて、 フラフラしにくいです。

ふらついている今だからこそ、とても必要な靴だなと実感。

 

 

そうそう、「可能性アートプロジェクト」で賞をもらって、カートカンに印刷されることになった絵ですが。

本日、印刷されたものが家に届きました!

4種類絵が混ざったもの30本入り1ケースが送られてきたのですが、如月の絵のものが10本入っていました。

中身は、100パーセントのリンゴジュースです。

しかも、無化糖・無加水のちょっといいジュース。

いろんな人に、宣伝がてらプレゼントしようと思います。

早速、お世話になっている歯医者さんにはプレゼントしました(*´ω`*)

 

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